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メイズ・ランナー: 最期の迷宮 Maze Runner: The Death Cure (2018)

SF映画「メイズ・ランナー」シリーズの3作目である最終作。
ジェイムズ・ダシュナーのSF小説”メイズ・ランナー”シリーズの3作目で、2011年に発表された”The Death Cure”を基に製作された作品。
世界災害対策本部”WCKD”(ウィケッド)に捕えられた仲間を救い出そうとする若者たちが戦いを挑む姿を描く、監督ウェス・ボール、主演ディラン・オブライエンカヤ・スコデラリオトーマス・ブロディ=サングスターデクスター・ダーデンナタリー・エマニュエルジャンカルロ・エスポジートエイダン・ギレンウォルトン・ゴギンズキー・ホン・リージェイコブ・ラティモアウィル・ポールターローサ・サラザールパトリシア・クラークソン他共演のSFアクション。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


SF


スタッフ キャスト
監督:ウェス・ボール
製作
ウィク・ゴッドフリー
エレン・ゴールドスミス=ヴァイン
リー・ストールマン
製作総指揮:ダニエル・M・スティルマン
原作:ジェイムズ・ダシュナーThe Death Cure
脚本:T・S・ノーリン
撮影:ギュラ・パドス
編集
ポール・ハーブ
ダン・ジマーマン
音楽:ジョン・パエザーノ

出演
トーマス:ディラン・オブライエン
テレサ:カヤ・スコデラリオ
ニュート:トーマス・ブロディ=サングスター
フライパン:デクスター・ダーデン
ハリエット:ナタリー・エマニュエル
ホルヘ:ジャンカルロ・エスポジート
ジャンソン:エイダン・ギレン
ローレンス:ウォルトン・ゴギンズ
ミンホ:キー・ホン・リー
エイリス:ジェイコブ・ラティモア
ソーニャ:キャサリン・マクナマラ
ヴィンス:バリー・ペッパー
ギャリー:ウィル・ポールター
ブレンダ:ローサ・サラザール
エヴァ・ペイジ:パトリシア・クラークソン

アメリカ 映画
配給 20世紀FOX
2018年製作 143分
公開
北米:2018年1月26日
日本:2018年6月15日
製作費 $62,000,000
北米興行収入 $58,032,440
世界 $288,175,340


ストーリー
トーマス(ディラン・オブライエン)とニュート(トーマス・ブロディ=サングスター)らは、抵抗派ライトアームのリーダー、ヴィンス(バリー・ペッパー)の協力を得て、仲間のミンホ(キー・ホン・リー)ら免疫を持つ子供たちを捕えた列車を追う。
ミンホらが乗る車両を切り離したトーマスとヴィンスは、ホルヘ(ジャンカルロ・エスポジート)、ブレンダ:ローサ・サラザール、フライパン(デクスター・ダーデン)が乗る輸送機に車両ごと運ばれて救出に成功する。
しかしトーマスらは、車両の中にミンホがいないことに気づき、彼が世界災害対策本部”WCKD”(ウィケッド)の本部がある”ラストシティ”に移送されたと考える。
トーマス、ニュート、フライパンは、ヴィンスの考えに反して、ミンホを救出するためにラストシティに向かう。
その後トーマスらは、フレア・ウィルスに感染したクランクに襲われるものの、ホルヘとブレンダに救われる。
ラストシティの壁にたどり着いたトーマスらは、武装グループに捕らえられ、その中の一人が、ミンホが投げた槍で死んだはずのギャリー(ウィル・ポールター)だったために驚く。
親友のチャックを撃ち殺したギャリーに襲いかかたトーマスだったが、仲間たちに制止される。
ギャリーは、冷静になったトーマスらを、反乱組織のリーダー、ローレンス(ウォルトン・ゴギンズ)の元に案内する。
ローレンスと話し協力を約束されたトーマスとニュートは、ギャリーの案内で地下を通りラストシティに向かうのだが・・・。


解説 評価 感想

参考:
・「メイズ・ランナー」(2014)
・「メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮」(2015)
・「メイズ・ランナー: 最期の迷宮」(2014)

SF映画「メイズ・ランナー」シリーズの3作目である最終作。
ジェイムズ・ダシュナーのSF小説”メイズ・ランナー”シリーズの3作目で、2011年に発表された”The Death Cure”を基に製作された作品。

前2作に引き続きウェス・ボールが監督し、主演はディラン・オブライエンカヤ・スコデラリオトーマス・ブロディ=サングスターデクスター・ダーデンナタリー・エマニュエルジャンカルロ・エスポジートエイダン・ギレンウォルトン・ゴギンズキー・ホン・リージェイコブ・ラティモアウィル・ポールターローサ・サラザールパトリシア・クラークソンなどが共演した作品。

世界災害対策本部”WCKD”(ウィケッド)に捕えられた仲間を救い出そうとする若者たちが戦いを挑む姿を描くSFアクション。

前2作をさらに上回るスケールで見せる映像とアクションは見応えあるが、ご都合主義的なシーンが多々あり、批評家、一般共に評価は低かった。

北米興行収入は約5800万ドル、全世界では約2億8800万ドルのヒットとはなるが、シリーズ最低の結果に終わった。

実行力や勇気はあるものの、短期間でスーパーヒーローのような活躍を見せるのはやや不自然なディラン・オブライエン、彼の信頼を回復しながら命を落とすカヤ・スコデラリオ、主人公の仲間たちトーマス・ブロディ=サングスターデクスター・ダーデンナタリー・エマニュエルキー・ホン・リージェイコブ・ラティモアキャサリン・マクナマラウィル・ポールター、主人公に協力する抵抗派のジャンカルロ・エスポジートローサ・サラザール、WCKD指揮下で主人公を追うエイダン・ギレン、ラストシティの反乱組織のリーダー、ウォルトン・ゴギンズ、抵抗派のリーダー、バリー・ペッパー、WCKDの局長パトリシア・クラークソンなどが共演している。


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