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ラストナイト・イン・ソーホー Last Night in Soho (2021)

ファッションデザイナー志望の学生が夢の中で憧れの1960年代に迷い込み体験する恐怖を描く、製作、監督、原案、脚本エドガー・ライト、主演トーマシン・マッケンジーアニャ・テイラー=ジョイマット・スミスダイアナ・リグリタ・トゥシンハムテレンス・スタンプ他共演のサイコロジカルホラー。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


スリラー/ホラー


スタッフ キャスト
監督:エドガー・ライト
製作
ナイラ・パーク
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
エドガー・ライト
製作総指揮
ジェームズ・ビドル
レイチェル・プライアー
ダニエル・バトセク
オリー・マッデン
原案:エドガー・ライト
脚本
エドガー・ライト
クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
撮影:チョン・ジョンフン
編集:ポール・マクリス
音楽:スティーヴン・プライス

出演
エロイーズ”エリー”ターナー:トーマシン・マッケンジー
サンディ:アニャ・テイラー=ジョイ
ジャック:マット・スミス
アレクサンドラ・コリンズ:ダイアナ・リグ
ペギー・ターナー:リタ・トゥシンハム
ジョン:マイケル・アジャオ
リンジー:テレンス・スタンプ
リンジー:サム・クラフリン
ジョカスタ:シノヴェ・カールセン
ララ・チャン:ジェシー・メイ・リー
キャミ:カシアス・ネルソン
アシュリー:レベッカ・ハロッド
ミス・トービン:エリザベス・ベリントン
キャロル:ポーリン・マクリン
男性刑事:マイケル・ジブソン
女性刑事:リサ・マクグリリス
エロイーズの母:エイメ・カセッタリ
シラ・ブラック:ベス・シン
セイジ・バーメイド:マーガレット・ノーラン
チャールズ:ジェームズ・フェルプス
ベン:オリヴァー・フェルプス
クラブ司会者:マーク・ゲイティス

イギリス 映画
配給
ユニバーサル・ピクチャーズ(北米)
フォーカス・フィーチャーズ(世界)
2021年製作 116分
公開
イギリス:2021年10月29日
北米:2021年10月29日
日本:2021年12月10日
製作費 $43,000,000
北米興行収入 $10,127,630
世界 $22,957,630


ストーリー
イギリスコーンウォールレッドルース
1960年代の音楽とファッションを愛するエロイーズ”エリー”ターナー(トーマシン・マッケンジー)は、ファッションデザイナーだった母(エイメ・カセッタリ)を幼い頃に自殺で亡くし、祖母ペギー(リタ・トゥシンハム)と暮らしていた。
そんなエリーは、度々、鏡に映る母の幻覚を気にしていた。
ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション”の入学が決まったエリーは、ペギーに別れを告げて旅立つ。
ロンドンに着いたエリーは寮に向かい、ルームメイトのジョカスタ(シノヴェ・カールセン)との生活が始まるものの、彼女や他の学生と打ち解けることができず貸し部屋を探す。
ミス・コリンズ(ダイアナ・リグ)の下宿に向かい部屋を借りたエリーは、新生活は始まる。
その夜エリーは、1960年代にタイムスリップしたような夢を見る。
エリーは、クラブ”カフェ・ド・パリ”で、若いブロンド女性サンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)を自分のように思いながら、彼女が歌手になることを希望し、魅力的なマネージャー、ジャック(マット・スミス)と関係を持つようになる夢を見て、翌朝、目覚める。
サンディに感化されたエリーは、彼女をイメージしてドレスをデザインするようになり、唯一人の友人ジョン(マイケル・アジャオ)との親交を深める。
毎晩サンディの夢を見るようになったエリーは、彼女がジャックの協力でクラブののオーディションに受かったことを喜ぶ。
エリーは、髪をブロンドに染めてファッションもサンディに合わせるようになり、家賃を稼ぐためにパブで働くことにする。
そんなエリーは、パブの常連客で自分を見つめる銀髪の老人(テレンス・スタンプ)が気になる。
その後エリーは、サンディが、望んでいたような仕事ではなく、ジャックの指示通りに働かされて虐げられていることを知り、その内容は悪夢に変わっていく・・・。


解説 評価 感想

ベイビー・ドライバー」(2017)など話題作を手がけるエドガー・ライトが製作、原案、脚本を兼ねて監督し、トーマシン・マッケンジーアニャ・テイラー=ジョイマット・スミスダイアナ・リグリタ・トゥシンハムテレンス・スタンプなどが共演した作品。

ファッションデザイナー志望の学生が、夢の中で憧れの1960年代に迷い込み体験する恐怖を描くサイコロジカルホラー。

自分の作品に”007シリーズ”の出演者を起用することで知られるエドガー・ライトは、本作でもボンドガールを演じたダイアナ・リグ女王陛下の007)とマーガレット・ノーランゴールドフィンガー)を、下宿のオーナーとバーテンダーにキャスティングした。
2人とも公開前に亡くなったために遺作となり、彼女らに捧げられた作品でもある。
*主人公の夢の中では「サンダーボール作戦」(1965)が劇場で公開されている

スウィンギング・シックスティーズ”の世界をスタイリッシュに描いたエドガー・ライトの軽快な演出と、恐ろしいホラーとなる展開はなかなか面白い。
しかし、田舎らロンドンに出て来た主人公が、戸惑いながら学生生活を楽しみ、1960年代の夢の世界の女性に感化される前半の方が盛り上がっていたようにも思う。

そんなところが影響したのか、期待された興行収入は低迷し、北米で約1000万ドル、全世界でも約2300万ドルに終わり、製作費の4300万ドルを回収することもできなかった。

主演のトーマシン・マッケンジーは、夢を抱く学生生活から一転、恐怖の体験をする主人公を熱演し、彼女が憧れる夢に登場する歌手を演ずるアニャ・テイラー=ジョイの妖艶な魅力も注目だ。

夢の中のクラブのマネジャー、マット・スミス、主人公の祖母リタ・トゥシンハム、主人公と親交を深める学生マイケル・アジャオ、主人公が恐れる謎の老人で元警官だったテレンス・スタンプ、その若年期で夢の中で登場するサム・クラフリン、主人公のルームメイトの学生シノヴェ・カールセン、同じく学生のジェシー・メイ・リー、カシアス・ネルソン、レベッカ・ハロッド、主人公がバイトをするパブのオーナー、ポーリン・マクリン、刑事のマイケル・ジブソンリサ・マクグリリス、主人公の母エイメ・カセッタリ、シラ・ブラックのベス・シン、他エリザベス・ベリントンジェームズ・フェルプスオリヴァー・フェルプスマーク・ゲイティスなどが共演している。


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