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コールガール Klute (1971)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

失踪事件の手がかりとして浮かび上がったニューヨークのコールガールが、張り込み捜査をする調査員との関係を深めながら事件の黒幕と真相を暴くまでを描く、製作、監督アラン・J・パクラ、主演ジェーン・フォンダドナルド・サザーランドロイ・シャイダー他共演のミステリー・サスペンス。


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト ■
監督:アラン・J・パクラ
製作:アラン・J・パクラ
脚本
アンディ・ルイス
デイヴィッド・P・ルイス
撮影:ゴードン・ウィリス
編集:カール・レーナー
音楽:マイケル・スモール

出演
ブリー・ダニエルス:ジェーン・フォンダ
ジョン・クルート:ドナルド・サザーランド
フランク・リゴーリン:ロイ・シャイダー
ピーター・ケーブル:チャールズ・シオッフィ
アーリン・ペイジ:ドロシー・トリスタン
トリナ:リタ・ガム
トラスク警部補:ネイサン・ジョージ
秘書:ジーン・ステイプルトン

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
1971年製作 113分
公開
北米:1971年6月25日
日本:1971年10月16日
製作費 $2,500,000


アカデミー賞 ■
第44回アカデミー賞
・受賞
主演女優賞(ジェーン・フォンダ)
・ノミネート
脚本賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
ペンシルベニアの研究所技師”トム・グルネマン”が失踪して半年が経過する。

研究所の役員ピーター・ケーブル(チャールズ・シオッフィ)は、グルネマンの親友でもあった調査員ジョン・クルート(ドナルド・サザーランド)をニューヨークに派遣する準備を始める。

グルネマンは、舞台女優を目指す”コールガール”ブリー・ダニエルス(ジェーン・フォンダ)と関係を持ち、未だに接触している可能性があったのだ。

クルーは、ブリーのアパートを訪ねて、彼女に用件を話すが相手にされず、尾行や彼女のアパートの階下で電話の盗聴などを始める。

ブリーはそれを知りクルートに尋問されるが、グルネマンからの異常な手紙を受け取ったことは認める。
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解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

ペンシルベニアの研究所技師”グルネマン”が失踪して半年が経過する。
グルネマンの親友でもあった、研究所の調査員クルートがニューヨークに派遣される。
舞台女優を目指す”コールガール”のブリーとグルネマンが関係を持ち、コンタクトを取っている可能性があった。
クルートは、ブリーと接触するものの相手にされないまま、仕方なく彼女の監視や盗聴を始める。
張り込みを続けたクルートは、次第にブリーと心を通わせるようになり、二人は協力して事件の真相を追うのだが・・・。
__________

1970年代の中頃にかけて製作された、アラン・J・パクラ自身の3作、”パラノイア・トリロジー”の最初の作品。

他の2作
・「パララックス・ビュー」(1974)
・「大統領の陰謀」(1976)。

主人公が、事件の謎を解き明かそうとする単純なドラマではなく、大都会で逞しく生きているように見える女性の抱く妄想が現実となる恐怖、客以外の人間には素直になれない女の心理などを、重々しくも繊細に描いたアラン・J・パクラの演出は冴える。

第44回アカデミー賞では、精神的な不安定さを抱えながら、もがくように、厳しい社会を生き抜いている女性を体当たりの演技で見事に演じたジェーン・フォンダが、彼女としては初の主演女優賞を受賞した。
・ノミネート:脚本賞

感情を押さえ、冷酷で不気味な雰囲気で捜査を進める調査員ドナルド・サザーランド、本作の1週間前に「フレンチ・コネクション」(1971)が公開され、その演技でアカデミー助演賞にノミネートされた、主人公のヒモ役のロイ・シャイダー、事件解決に調査員を派遣するも、実は黒幕だったチャールズ・シオッフィ、市警の刑事ネイサン・ジョージなどが共演している。


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