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ジャスティス・リーグ Justice League (2017)

DCコミックスを原作にした”DCエクステンデッド・ユニバース”の5作目。
地球侵略の危機が迫る中、超人の同盟で対抗しようとするバットマンらの戦いを描く、製作総指揮クリストファー・ノーラン、監督、原案ザック・スナイダー、製作総指揮、主演ベン・アフレックヘンリー・カヴィルエイミー・アダムスガル・ガドットエズラ・ミラージェイソン・モモアレイ・フィッシャージェレミー・アイアンズダイアン・レインコニー・ニールセンJ・K・シモンズキアラン・ハインズ他共演のアクション。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー

エイミー・アダムス / Amy Adams / Pinterest
ガル・ガドット / Gal Gadot / Pinterest
アンバー・ハード / Amber Heard / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:ザック・スナイダー
製作
チャールズ・ローヴェン
デボラ・スナイダー
ジョン・バーグ
ジェフ・ジョーンズ
製作総指揮
クリストファー・ノーラン
エマ・トーマス
ジム・ロウ
ベン・アフレック
ウェスリー・コラー
カート・カネモト
ダニエル・S・カミンスキー
クリス・テリオ
原作:DCコミックス
原案
クリス・テリオ
ザック・スナイダー
脚本
クリス・テリオ
ジョス・ウェドン
撮影:ファビアン・ワグナー
編集
デヴィッド・ブレナー
リチャード・ピアソン
マーティン・ウォルシュ
音楽:ダニー・エルフマン

出演
ブルース・ウェイン/バットマン:ベン・アフレック
クラーク・ケント/スーパーマン:ヘンリー・カヴィル
ロイス・レイン:エイミー・アダムス
ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン:ガル・ガドット
バリー・アレン/フラッシュ:エズラ・ミラー
アーサー・カリー/アクアマン:ジェイソン・モモア
ビクター・ストーン/サイボーグ:レイ・フィッシャー
アルフレッド・ペニーワース:ジェレミー・アイアンズ
マーサ・ケント:ダイアン・レイン
ヒッポリタ女王:コニー・ニールセン
ジェームズ・ゴードン:J・K・シモンズ
ステッペンウルフ:キアラン・ハインズ
メラ:アンバー・ハード
サイラス・ストーン:ジョー・モートン
ヘンリー・アレン:ビリー・クラダップ
レックス・ルーサーJr.:ジェシー・アイゼンバーグ(クレジットなし)
スレイド・ウィルソン/デスストローク:ジョー・マンガニエロ(クレジットなし)
アンティオペ将軍:ロビン・ライト
アレス:デヴィッド・シューリス
古代アトランティスの王:ジュリアン・ルイス・ジョーンズ
テロリスト:マイケル・マケルハットン
泥棒:ホルト・マッキャラニー(クレジットなし)
ベン・サドウスキー巡査:マーク・マクルーア

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2017年製作 120分
公開
北米:2017年11月17日
日本:2017年11月23日
製作費 $300,000,000
北米興行収入 $229,024,300
世界 $657,926,990


ストーリー
ドゥームスデイとの戦いで、スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)は自らの命を犠牲にして世界を救った。
泥棒(ホルト・マッキャラニー)を捕らえたバットマン(ベン・アフレック)は、現れたパラデーモンを撃退する。
パラデーモンが消滅した後に残された図柄を分析したブルース・ウェイン(バットマン)の執事アルフレッド・ペニーワース(ジェレミー・アイアンズ)は、レックス・ルーサーJr.(ジェシー・アイゼンバーグ)の3つのボックスの図柄と同じだということを確認し、それをバットマンに伝える。
スーパーマンが死に人類は未だに喪に服し、クラーク・ケント(スーパーマン)の恋人ロイス・レイン(エイミー・アダムス)と母マーサ(ダイアン・レイン)の悲しみは癒えなかった。
ロンドン
ワンダーウーマン(ガル・ガドット)は、アレス(デヴィッド・シューリス)率いる組織のテロを防ぐ。
ウェインは、再び地球の危機が迫っているために同盟を作ることを考え、戦士を集めようとする。
北に向かったウェインは、アーサー・カリー/アクアマン(ジェイソン・モモア)に接触するものの、仲間に引き入れることはできなかった。
アルフレッドは、バリー・アレン/フラッシュ(エズラ・ミラー)とビクター・ストーン/サイボーグ(レイ・フィッシャー)をスカウトすることをウェインに勧める。
アレンは、服役中の父ヘンリー(ビリー・クラダップ)に面会し、自分のことを忘れるようにと言われてショックを受ける。
”S.T.A.R.ラボ”の科学者であるヴィクターの父親サイラス(ジョー・モートン)は、サイボーグとして生き返った息子の身を案ずる。
セミッシラのヒッポリタ女王(コニー・ニールセン)は、数千年の眠りから目覚めたマザーボックスを見つけたステッペンウルフ(キアラン・ハインズ)とパラデーモン軍団に襲われる。
ヒッポリタらは抵抗するものの、ステッペンウルフはマザーボックスを奪い消え去る。
母ヒッポリタからの危機を知らせるメッセージに気づいたダイアナ(ワンダーウーマン)は、侵略が迫っていることを知り、ウェインの元に向かう。
数千年前、ステッペンウルフは、3つのマザー ボックスのエネルギーを組み合わせて地球の侵略を試みたが、オリュンポスの神々、アマゾン、アトランティス、人間、そして地球外生命体を含む同盟によってそれを阻止されたのだった。
マザーボックスは分離され、アマゾン、アトランティス、人間によって保管され守られていた。
危機が迫ることを確認したウェインとダイアナは、まずアレンとストーンをスカウトして、ステッペンウルフの侵略に対抗しようとするのだが・・・。


解説 評価 感想

参考:
・「マン・オブ・スティール」(2013)
・「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)
・「スーサイド・スクワッド」(2016)
・「ワンダーウーマン」(2017)
・「ジャスティス・リーグ」(2017)
・「アクアマン
」(2018)
・「シャザム!」(2019)
・「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」(2020)
・「ワンダーウーマン 1984」(2020)
・「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」(2021)
・「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」(2021)
・「ブラックアダム」(2022)
・「シャザム!〜神々の怒り〜」(2023)
・「ザ・フラッシュ」(2023)
・「ブルービートル」(2023)
・「アクアマン/失われた王国」(2023)

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)でのドゥームズデイとの戦いから数ヶ月後を描いた物語。

製作総指揮クリストファー・ノーラン、監督、原案はザック・スナイダー、製作総指揮、主演はベン・アフレックヘンリー・カヴィルエイミー・アダムスガル・ガドットエズラ・ミラージェイソン・モモアレイ・フィッシャージェレミー・アイアンズダイアン・レインコニー・ニールセンJ・K・シモンズキアラン・ハインズなどが共演した作品。

地球侵略の危機が迫る中、超人の同盟で対抗しようとするバットマンらの戦いを描くアクション。

製作費に最高額3億ドルをかけた本作は、北米興行収入は約2億2900万ドル、全世界では約6億5800万ドルのメガヒットとなったが、損益分岐点が7億5000万ドルだったために、ワーナー・ブラザーズの予想を下回る結果に終わってしまった。

スーパーヒーローの大集結ということでファンにはたまらない内容とはなっているが、あまりにもデジタル化され過ぎている映像には批判もあった。

とは言うものの、派手なアクションばかりが目立つ一方で、スーパーヒーローたちが、戦いの合間に話し合い口論したり、スーパーマンの復活とその後に訪れる心の安らぎを感じさせるところなど、興味深いシーンも多々ある。

地球の危機に対して超人同盟を結成しようとするブルース・ウェイン/バットマンのベン・アフレック、復活して共に戦うクラーク・ケント/スーパーマンのヘンリー・カヴィル、その恋人であるデイリープラネットの記者ロイス・レインのエイミー・アダムス、バットマンと共に超人をスカウトして共に戦うダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンのガル・ガドット、バリー・アレン/フラッシュをユーモアをまじえて好演するエズラ・ミラー、アーサー・カリー/アクアマンのジェイソン・モモア、ビクター・ストーン/サイボーグのレイ・フィッシャー、ブルース・ウェインの執事アルフレッド・ペニーワース役ジェレミー・アイアンズ、クラーク・ケントの育ての親マーサ・ケント役ダイアン・レイン、ヒッポリタ女王のコニー・ニールセン、ゴッサム・シティ警察の本部長ジェームズ・ゴードン役J・K・シモンズ、地球侵略を企むステッペンウルフのキアラン・ハインズ、アトランティスでマザーボックスを守ったメラのアンバー・ハード、S.T.A.R.ラボの科学者であるヴィクターの父親サイラス・ストーン役ジョー・モートン、バリー・アレンの父親ヘンリー・アレン役ビリー・クラダップ、エンドロールで登場するレックス・ルーサーJr.のジェシー・アイゼンバーグ、彼にスカウトされるスレイド・ウィルソン/デスストローク役ジョー・マンガニエロ、ダイアナの叔母アンティオペ将軍のロビン・ライト、ワンダーウーマンにテロを阻止されるアレスのデヴィッド・シューリス、古代アトランティスの王ジュリアン・ルイス・ジョーンズ、テロリストのマイケル・マケルハットン、泥棒のホルト・マッキャラニー、巡査役でマーク・マクルーアスーパーマン/1978のジミー・オルセン役)などが共演している。


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