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アイ・アム・ナンバー4 I Am Number Four (2011)

潜在的特殊能力を持つ異星人の少年が挑む戦いを描く、監督D・J・カルーソーアレックス・ペティファーダイアナ・アグロンティモシー・オリファント共演のSFアクション。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■
監督:D・J・カルーソー

製作総指揮
クリス・ベンダー

J・C・スピンク
デヴィッド・ヴァルデス
製作:マイケル・ベイ
原作:ピタカス・ローアI Am Number Four
脚本
マーティ・ノクソン

アルフレッド・ガフ
マイルズ・ミラー
撮影:ギレルモ・ナヴァロ
編集
ヴィンス・フィリッポーネ

ジームズ・S・ペイジ
音楽:トレヴァー・ラビン

出演
ジョン・スミス/ナンバー4/ダニエル・ジョーンズ:アレックス・ペティファー

サラ・ハート:ダイアナ・アグロン
ヘンリー:ティモシー・オリファント
ナンバー6:テレサ・パルマー
サム・グッド:カラン・マッコーリフ
モガドリアン司令官:ケヴィン・デュランド
マーク・ジェームズ:ジェイク・アベル
ジェームズ保安官:ジェフ・ホッチェンドナー
フランク:ブライアン・ハウ
サラの母:ジュディス・ホーグ
サラの父:クーパー・ソーントン

アメリカ 映画
配給 ドリームワークス・ピクチャーズ

2011年製作 109分
公開
北米:2011年2月18日
日本:2011年7月8日
製作費 $50,000,000
北米興行収入 $55,011,810
世界 $144,500,440


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
強大なパワーを発揮する能力に気づかないまま、平凡な毎日を送る高校生ダニエル(アレックス・ペティファー)は、ある日、死を予知して気を失ってしまう。
守護者ヘンリー(ティモシー・オリファント)に、仲間であるナンバー3が殺されたことを知らされたダニエルは、自分の存在を消し、”ジョン・スミス”と名前を変えて旅立つことになる。
ヘンリーは、同じ惑星ロリエンから来た異星人で、ジョン/ナンバー4らは、仲間達を順番に殺す、敵対するモガドリアンから逃れる生活を送っていた。
オハイオの田舎町パラダイスに移り住んだジョンは、ヘンリーの制止を聞かずに地元高校に入る。
孤独な少女サラ(ダイアナ・アグロン)と出会い、心通じ合ったジョンは、宇宙人研究家で、行方不明になった父の身を案ずるサム(カラン・マッコーリフ)とも親交を深める。
その頃、モガドリアン(ケヴィン・デュランド)の司令官は、ジョンの生存を確信し、ナンバー6(テレサ・パルマー)も仲間である彼らの追跡を続けていた・・・。


解説 評価 感想 ■

2010年に発表された、ピタカス・ローアのSF小説”I Am Number Four”を基に製作された作品。

ヒットメイカーのマイケル・ベイの製作による作品で、サスペンス・タッチでもあり、SFアクションに加えて青春ラブ・ロマンスの要素も含まれる、D・J・カルーソーの切れ味のいい演出など、見所の多い快作に仕上がっている。

ビッグネームの出演はないが、主演のアレックス・ペティファーは、役柄といい、何となく「トワイライト」シリーズの主人公を髣髴させる、魅力的な青年を好演し、他、主な登場人物の若手スターの、生きのいい演技も注目だ。

北米興行収入は、製作費を上回る程度の約5500万ドルに留まるが、全世界では約1億4500万ドルのヒットとなった。

落ち着いた雰囲気でヒロインを演ずるダイアナ・アグロン、主人公の守護者ティモシー・オリファント、逞しい女戦士的なテレサ・パルマー、主人公と親交を持つカラン・マッコーリフ、モガドリアン司令官、巨漢のケヴィン・デュランド、主人公らに嫌がらせを繰り返すが、最後には友情を示すジェイク・アベル、その父親で保安官のジェフ・ホッチェンドナー、宇宙人サイトの運営者ブライアン・ハウ、ヒロインの両親ジュディス・ホーグとクーパー・ソーントンなどが共演している。


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