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アトランティスのこころ Hearts in Atlantis (2001)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1999年に発表された、スティーヴン・キングの2つの小説と3つの短編のコレクション”アトランティスのこころ”を基に製作された作品。
ある能力を持つ謎の老紳士と少年の交流を描く、監督スコット・ヒックス、主演アンソニー・ホプキンスアントン・イェルチンデヴィッド・モースミカ・ブーレムホープ・デイヴィス他共演のドラマ。


ドラマ


スタッフ キャスト
監督:スコット・ヒックス

製作:ケリー・ヘイゼン
製作総指揮
ブルース・バーマン
マイケル・フリン
原作:スティーヴン・キングアトランティスのこころ
脚本:ウィリアム・ゴールドマン
撮影
ピョートル・ソボチンスキー
アレン・ダヴィオー
エマニュエル・ルベツキ
編集:ピップ・カーメル
音楽:マイケル・ダナ

出演
テッド・プローディガン:アンソニー・ホプキンス
ロバート”ボビー”ガーフィールド(少年期):アントン・イェルチン
ロバート”ボビー”ガーフィールド:デヴィッド・モース
キャロル・ガーバー/モリー:ミカ・ブーレム
リズ・ガーフィールド:ホープ・デイヴィス
ジョン”サリー”サリヴァン:ウィル・ロスハー
ガーバー夫人:ディアドラ・オコンネル
ハリー・ドゥーリン:ティモシー・ライフスナイダー
モンテマン:アラン・テュディック
レン・ファイル:トム・バウアー
アラナ・ファイル:セリア・ウェストン
ドン・ビダーマン:アダム・ルフェーブル

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2001年製作 101分
公開
北米:2001年9月28日
日本:2002年5月18日
製作費 $31,000,000
北米興行収入 $24,185,780
世界 $30,919,420


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
写真家ロバート”ボビー”ガーフィールド(デヴィッド・モース)は、故郷の町の英雄だった軍人で、幼馴染のジョン”サリー”サリヴァンの死を知らせる手紙と共に、彼の古い野球のグラブを受け取る。

故郷に戻ったボビーは、サリーの葬儀に参列して、グラブを送ってくれた弁護士から、もう一人の親友キャロル・ガーバーも亡くなったことを知らされる。

ショックを受けたボビーは、かつて住んでいた空き家に向い、子供時代を思い出す。
__________

11歳になったボビーは、母リズから誕生日のプレゼントだと言われ、図書館のカードを受け取る。

夫を亡くして苦しい生活のリズは、ボビーが欲しがっている自転車は買ってあげられないことを伝える。

そんなリズとボビーは、2階に越して来た老紳士テッド・プローディガン(アンソニー・ホプキンス)に挨拶される。

キャロル(ミカ・ブーレム)からバースデー・カードを貰ったボビーは、何もないと言うサリー(ウィル・ロスハー)からも誕生日を祝ってもらう。

その夜、リズとの夕食を楽しみにしていたボビーは、彼女からの電話で、雇い主のドン・ビダーマン(アダム・ルフェーブル)から残業を頼まれたと言われ、一人で食事を済ませる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
写真家ロバート”ボビー”ガーフィールドは、子供時代の親友サリーの死を知らされて故郷に向い、葬儀に参列する。
もう一人の親友キャロルも亡くなっていたことを知ったボビーはショックを受け、少年時代のある夏の日々を思い出す。
父を亡くした11歳のボビーは、母リズと共に貧しい暮らしをしていた。
ある日ボビーは、二階に越して来た老紳士テッド・プローディガンから、毎日、新聞を読み、周囲を見張ってくれれば週1ドル払うと言われる。
リズは、謎めいた雰囲気のテッドを警戒するが、ボビーは彼との親交を深める。
キャロルやサリーと楽しい夏を過ごすボビーは、テッドとの約束も守る。
そんなボビーは、不思議な能力を持つテッドに人間的な魅力を感じるのだが、そのために危険が迫っていることも知らされる・・・。
__________

スティーヴン・キングによる、5つの中短編で構成されている原作の内の2つをメインに描かれた作品。

成功していると思われる写真家の、人生を変えたとも言える、貧しかった頃の少年時代の思い出を描いた内容は、スティーヴン・キングの原作ではあるがスリラーではなく、サスペンス・タッチで描くヒューマン・ドラマに近い仕上がりとなっている。

それでも、幼い少女をバットで殴る少年の登場、仲の良かった友人の死の悲しみなどは、恐ろしさも感じる描写とも言える。

今は亡き友人と過ごした少年時代の楽しい日々や辛い体験、そして淡い初恋など、ノスタルジックに描かれた内容に、どなたも経験したその時期を想い郷愁にかられる感動のドラマとして、スコット・ヒックスの繊細な演出と共に心に残る物語だ。

謎の老紳士を演ずるアンソニー・ホプキンスの深い演技は、心を打つ名演と言える。

また、公開当時は、可愛らしい名子役として観ていたアントン・イェルチンなのだが、2016年6月に事故により惜しまれながら亡くなったことを思いながら鑑賞すると感慨深い。
その後の彼の活躍を考えるとハリウッドの大きな損失であり、つくづく残念に思う。

少年時代と友、そして慕っていた老紳士を思い起こす写真家デヴィッド・モース、彼の少年時代の親友とその娘の二役を演ずるミカ・ブーレム、ボビー(アントン・イェルチン)の、身勝手とも言える母親を印象深く演ずるホープ・デイヴィス、少年の友人ウィル・ロスハー、キャロル(ミカ・ブーレム)の母親ディアドラ・オコンネル、ボビーをいじめる少年ティモシー・ライフスナイダー、カーニバルでカード当てを担当するアラン・テュディック、バーの主人トム・バウアーと妻セリア・ウェストン、ボビーの母と関係を持つ上司アダム・ルフェーブルなどが共演している。


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