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ジャスティス Hart’s War (2002)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
 ★★★☆☆

第二次大戦下、上院議員の息子ということで、前線から外されていた将校が捕虜となり、収容所で出会った大佐から、軍人、そして人間としての”誇り、勇気、任務、犠牲”についてを悟らされるというドイツ軍捕虜収容所を舞台にした、ブルース・ウィリスコリン・ファレル他共演、監督グレゴリー・ホブリットによるドラマ。


ドラマ(戦争)

ブルース・ウィリス / Bruce Willis 作品一覧


スタッフ キャスト ■
監督:グレゴリー・ホブリット
製作総指揮:ウォルフガング・グラッテス
製作
グレゴリー・ホブリット
デヴィッド・ラッド
デヴィッド・フォスター
アーノルド・リフキン
原作:ジョン・カッツェンバック
脚本
ビリー・レイ
テリー・ジョージ
撮影:アラー・キヴィロ
編集:デイヴィッド・ローゼンブルーム
音楽:レイチェル・ポートマン

出演
ウィリアム・A・マクナマラ大佐:ブルース・ウィリス
トーマス・W・ハート中尉:コリン・ファレル
リンカーン・A・スコット少尉:テレンス・ハワード
ヴィック・W・ベッドフォード軍曹:コール・ハウザー
ワーナー・ビッサー大佐:マーセル・ユーレス
ピーター・A・ロス大尉:ライナス・ローチ
ラマー・T・アーチャー少尉:ビセロス・レオン・シャノン
J・M・ラング大佐:ジョー・スパーノ
ムース:セバスチャン・ティリンガー
R・G・シスク大尉:サム・ジェーガー
ロバート・M・スワン大尉:ロッキー・マーシャル
ルッツ:デュガルド・ブルース・ロックハート
クラリ少佐:リック・ラバネロ
ハンス・フューセル少佐:デヴィッド・バラス
W・ロイ・ポッツ:マイケル・ウェストン
カール・S・ウェッブ軍曹:ロリー・コクレイン
デポット:サム・ワーシントン
ウェスト:トニー・デヴリン
クローミン:スコット・マイケル・キャンベル
クッキー:ブラッド・ハント

アメリカ 映画
配給 MGM
2002年製作 124分
公開
北米:2002年2月15日
日本:2002年9月28日
製作費 $70,000,000
北米興行収入 $19,076,820
世界 $32,286,000


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1944年12月16日、第二次大戦下のベルギー
上院議員の息子という理由で、軍団司令部に配属され、戦場を知らないトーマス・W・ハート中尉(コリン・ファレル)は、大尉を師団に送り届ける途中、アメリカ兵に扮したドイツ兵に捕らえられてしまう。

ドイツ兵の尋問に口を割らないハートは、仲間と共に捕虜収容所に送られる。

捕虜のウィリアム・A・マクナマラ大佐(ブルース・ウィリス)に迎えられたハートは、尋問の様子を聞かれる。

ハートは、名前と認識番号以外は吐かなかったとマクナマラに報告するものの、実は、ドイツ兵の拷問に耐え切れずに、燃料庫の位置を教えてしまっていた。

1945年1月。
黒人将校リンカーン・A・スコット少尉(テレンス・ハワード)とラマー・T・アーチャー少尉(ビセロス・レオン・シャノン)が移送されてくる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■
1999年に発表された、ジョン・カッツェンバックの小説”Hart’s War”を基に製作された作品。

*(簡略ストー リー)
1944年12月、
第二次大戦
下のベルギー
軍団司令部に配属され、戦場を知らない上院議員の息子ハート中尉は、アメリカ兵に扮したドイツ兵に捕らえれ、尋問後に、ウィリアム・A・マクナマラ大佐らのいる収容所に移送される。
ハートは、尋問についてマクナマラに聞かれるが、拷問に耐え切れずに、燃料庫の位置を教えてしまったにも拘らず、彼は、何も口にしなかったと嘘をついてしまう。
年が明け、黒人将校スコット少尉とアーチャー少尉が移送されてくる。
二人は、偏見を持つベッドフォード軍曹らと諍いを起こしそうになるが、ハートがそれを制止する。
しかし、アーチャーはベッドフォードの罠にはまり、兵舎の外で射殺されてしまう。
その後ハートは、マクナマラが自分を嫌っていると感じることが、最初についた嘘を、情けなく思っているのだと知り、彼への見方が変わる。
そんな時、ベッドフォードが殺されてしまい、疑われたスコットは、軍法会議にかけられることになり、ハートはマクナマラから、彼を弁護するよう命じられる・・・。
__________

ブルース・ウィリスコリン・ファレルの戦争映画ということで、派手なアクション物を予想してしまうが、収容所内で、法廷劇にまで発展する地味な内容の作品。

その二人のスターの出演で7000万ドルの製作費をかけたにも拘らず、全世界の興行収入を合わせても、その半分も回収できず、興行的に大失敗してしまった作品。

突然、軍法会議が開かれることになり、捕虜達が優秀な裁判官、検事、弁護士に変貌してしまうのは、やや都合がよ過ぎる気もする。

しかし、チェコのロケで建設された収容所内の、雪積と激寒の中で虐げられる、捕虜達の生活ぶりなどはかなりリアルだ。

洞察力があり部下からも信頼され、ラストでその勇気を示しながら命を落としてしまうブルース・ウィリスの役柄には少々驚きもあり、途中、所長の拳銃を組立てるシーンなどもあり、もう一波乱あるのかとも思ったのだが・・・ 。

前記のように、いくらイエール大学卒のエリートといっても、突然、敏腕弁護士に変貌するコリン・ファレルは不自然だが、いつもの茶目っ気や軽いノリを封印しシリアスな役を好演はしている。

人種偏見に苦悩する陸軍航空隊士官テレンス・ハワード、冷酷な収容所長のマーセル・ユーレスなども熱演している。

他、署長のスパイ、コール・ハウザー、捕虜で脇役のサム・ワーシントンなどが共演している。


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