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ハロウィン KILLS Halloween Kills (2021)

ハロウィン」(2018)の続編であり、「ハロウィン」シリーズの12作目。
葬られたと思われた”ブギーマン”マイケル・マイヤーズが再び住人に襲いかかる恐怖を描く、製作総指揮、監督、脚本デヴィッド・ゴードン・グリーン、製作総指揮、主演ジェイミー・リー・カーティスジュディ・グリアアンディ・マティチャックウィル・パットンアンソニー・マイケル・ホールトーマス・マン他共演のスラッシャー映画

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


スリラー/ホラー


スタッフ キャスト
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作
ジェイソン・ブラム
マレク・アッカド
ビル・ブロック
製作総指揮
ジョン・カーペンター
ジェイミー・リー・カーティス
ダニー・マクブライド
デヴィッド・ゴードン・グリーン
ライアン・フライマン
アンドリュー・ゴロヴ
ボブ・オシャー
クーパー・サミュエルソン
ジャネット・ヴォルトゥルノ
原作(キャラクター)
ジョン・カーペンター
デブラ・ヒル
脚本
スコット・ティームズ
ダニー・マクブライド
デヴィッド・ゴードン・グリーン
撮影:マイケル・シモンズ
編集:ティモシー・アルヴァーソン
音楽
コディ・カーペンター
ジョン・カーペンター
ダニエル・デイヴィス

出演
ローリー・ストロード:ジェイミー・リー・カーティス
カレン・ネルソン:ジュディ・グリア
アリソン・ネルソン:アンディ・マティチャック
フランク・ホーキンス保安官補:ウィル・パットン
フランク・ホーキンス(若年期):トーマス・マン
トバイアス保安官補:ジェイコブ・コヘイン
トミー・ドイル:アンソニー・マイケル・ホール
ロニー・イーラム:ロバート・ロングストリート
ロニー・イーラム(若年期):トリスティアン・エガーリング
キャメロン・イーラム:ディラン・アーノルド
リー・ブラケット:チャールズ・サイファーズ
リンジー・ウォレス:カイル・リチャーズ
マリオン・チェンバース:ナンシー・スティーヴンス
マイケル・マイヤーズ/ザ・シェイプ:ニック・キャッスル/ジェームズ・ジュード・コートニー
ビッグ・ジョン:スコット・マッカーサー
リトル・ジョン:マイケル・マクドナルド
バーカー保安官:オマール・ドーシー
サミュエル・ルーミス医師:トム・ジョーンズJr./コリン・マハン(声)

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

2021年製作 105分
公開
北米:2021年10月15日
日本:2021年10月29日
製作費 $20,000,000
北米興行収入 $92,002,160
世界 $131,647,160


ストーリー
2018年、イリノイ州、ハドンフィールド。
ランビル・サルテイン医師に刺され倒れていたフランク・ホーキンス保安官補(ウィル・パットン)を見つけたキャメロン・イーラム(ディラン・アーノルド)は、彼を必死に助けようとする。
1978年10月31日、ハロウィン
新人警官のフランク・ホーキンス(トーマス・マン)とトバイアス保安官補(ジェイコブ・コヘイン)は、殺人犯マイケル・マイヤーズ(ジェームズ・ジュード・コートニー)を追う。
トバイアスはマイケルに襲われ、助けようとしたホーキンスは、誤ってトバイアスの首を撃ってしまう。
マイケルは姿を消し、トバイアスは息を引きとする。
その後、マイケルは警官に包囲され、精神科医のサミュエル・ルーミス(トム・ジョーンズJr.)は、マイケルが再び殺人を犯したことを知る。
2018年、ハロウィン
1978年にマイケルとの一件で生き延びた4人、トミー・ドイル(アンソニー・マイケル・ホール)は、マリオン・チェンバース(ナンシー・スティーヴンス)、リンジー・ウォレス(カイル・リチャーズ)、キャメロンの父ロニー(ロバート・ロングストリート)は、マイケルが収容されてから40年経ったことを祝っていた。
ローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)の自宅が燃えてしまい、駆けつけた消防士が誤ってマイケルを逃がしてしまう。
マイケルを殺したと思っている負傷したローリーは、娘のカレン・ネルソン(ジュディ・グリア)と孫娘のアリソン(アンディ・マティチャック)に付き添われて病院に運ばれ緊急手術を受ける。
トミー、マリオン、リンジー、ロニーは、無線による緊急警報でマイケルが殺人を犯したことを知る。
復讐を誓ったトミーらは住民を集め、マイケルを捜して殺害し、この件に決着をつけようとする。
アリソンは、カレンにローリーの付き添いを指示されるものの、トミーらの行動に加わり、殺された父の仇を討とうとするのだが・・・。


解説 評価 感想

参考:
・「ハロウィン」(1978)
・「ハロウィンII」(1981)
・「ハロウィンIII」(1982)
・「ハロウィン4 ブギーマン復活」(1988)
・「ハロウィン5 ブギーマン逆襲」(1989)
・「ハロウィン6 最後の戦い」(1995)
・「ハロウィンH20」(1998)
・「ハロウィン レザレクション」(2002)
・「ハロウィン」(2007)
・「ハロウィンII」(2009)
・「ハロウィン」(2018)
・「ハロウィン KILLS」(2021)
・「ハロウィンTHE END」(2022)

ジョン・カーペンターによる「ハロウィン」シリーズの「ハロウィン」(2018)の続編。

前作に続きデヴィッド・ゴードン・グリーンが製作総指揮と脚本を兼ねて監督し、お馴染みのキャラクターを演ずるジェイミー・リー・カーティスジュディ・グリアアンディ・マティチャックウィル・パットン、そして、アンソニー・マイケル・ホールトーマス・マンなどが共演した作品。

葬られたと思われた”ブギーマン”マイケル・マイヤーズが再び住人に襲いかかる恐怖をスラッシャー映画

死闘の末にマイケル・マイヤーズを殺したと思い込む主人公ローリー・ストロードを演ずるジェイミー・リー・カーティスは、負傷して病院に運ばれたために、同じく傷を負ったフランク・ホーキンス保安官補を演ずるウィル・パットンと共に戦いには加わらない設定で展開する。
*主人公は、一度は病院から抜け出そうとはするものの、傷が悪化して病室に戻る。

40年前に生き残った者たちが、住民を集めて復讐に燃える凄まじい戦いが繰り広げられ、不死身のブギーマンはそれに対抗するという派手な内容が見どころの作品。

前作の大ヒットにより勢いづいた本作は、COVID-19の影響で1年、公開が遅れるものの、2000万ドルの製作費に対し、北米興行収入は約9200万ドル、全世界では約1億3200万ドルのヒットとなった。
*前作
製作費 $10,000,000
北米興行収入 $159,342,020
世界 $255,485,180

前作に比べて評価は低かったものの、シリーズの独特の雰囲気はキープされてはいる。

主人公の娘であり、暴徒化する住民とは違い事態を冷静に見守ろうとするジュディ・グリア、その娘で、父の仇を討つために勇敢に戦うアンディ・マティチャック、フランク・ホーキンス保安官補の若年期トーマス・マン、彼が誤って殺してしまう同僚ジェイコブ・コヘイン、40年前の生存者でブギーマンに復讐を誓い戦いを扇動するアンソニー・マイケル・ホールとロバート・ロングストリート、その若年期トリスティアン・エガーリング、その息子ディラン・アーノルド、40年前の事件を知る、戦いに加わる元保安官チャールズ・サイファーズ、40年前の生存者カイル・リチャーズナンシー・スティーヴンス、ブギーマン、マイケル・マイヤーズ/ザ・シェイプのニック・キャッスル/ジェームズ・ジュード・コートニー、マイヤーズ家の現在の所有者スコット・マッカーサーマイケル・マクドナルド、保安官のオマール・ドーシー、マイヤーズの担当医である精神科医サミュエル・ルーミス医師のトム・ジョーンズJr./コリン・マハン(声)などが共演している。


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