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ハーフネルソン Half Nelson (2006) 4.03/5 (34)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

ドラッグに溺れる教師の苦悩を描く、監督、脚本ライアン・フレック、主演ライアン・ゴズリングシャリーカ・エップスアンソニー・マッキーモニーク・ガブリエラ・カーネンデニス・オヘア他共演のドラマ。


ドラマ


スタッフ キャスト
監督:ライアン・フレック
製作
ジェイミー・パトリコフ
アレックス・オルロフスキー
リネット・ハウエル
アンナ・ボーデン
ローザンヌ・コーレンバーグ
製作総指揮
チャーリー・コーウィン
ダグ・ダイ
スコット・ロンドン
クララ・マルコヴィッチ
ポール・メゼイ
脚本
アンナ・ボーデン
ライアン・フレック
撮影:アンドリー・パレーク
編集:アンナ・ボーデン
音楽:ブロークン・ソーシャル・シーン

出演
ダニエル”ダン”デューン:ライアン・ゴズリング
ドレイ:シャリーカ・エップス
フランク:アンソニー・マッキー
イザベル:モニーク・ガブリエラ・カーネン
ジンボ:デニス・オヘア
ヘンダーソン校長:スターラ・ベンフォード
テランス:ネイサン・コーベット
ステイシー:タイラ・クワオ=ヴォヴォ
ルードリー:ジェフ・リマ
カレン:カレン・チルトン
ジョー・デューン:デボラ・ラッシュ
ラス・デューン:ジェイ・O・サンダース
ジェフ・デューン:デイヴィッド・イーストン
シンディ:ニコール・ヴィシウス
マイク:コリンズ・ペニー
レイチェル:ティナ・ホームズ
ジャマール:トリスタン・ワイルズ
エリカ:エリカ・リヴェラ
バーナード:ブライス・シルヴァー
ヴァネッサ:ステファニー・バスト
シモーヌ:エレノア・ハッチンス
ハヴィエル:セバスチャン・ソッツィ
ディクソン:ロン・セファス・ジョーンズ

アメリカ 映画
配給 シンクフィルム
2016年製作 106分
公開
北米:2006年9月22日
日本:2017年6月17日
製作費 $700,000
北米興行収入 $2,697,940
世界 $4,660,480


アカデミー賞
第79回アカデミー賞

・ノミネート
主演男優賞(ライアン・ゴズリング


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
ブルックリン
中学校の歴史教師ダニエル”ダン”デューン(ライアン・ゴズリング)は、生徒たちに慕われていた。

そんなダンだたが、私生活ではドラッグに溺れる日々を送っていた。

女子バスケットボールのコーチも務めるダンは、試合を見に来た元恋人のレイチェル(ティナ・ホームズ)に気づく。

レイチェルから留守電に何度もメッセージが入っていたために気になっていたダンは、試合後に彼女から声をかけられる。

試合中から気分がすぐれなかったダンは、レイチェルに誘われるものの断り、女子トイレに向かい誰もいないことを確認する。

その場でマリファナを吸ったダンはハイになり、誰か入ってきたことに気づき身を潜める。

ダンに気づいた生徒のドレイ(シャリーカ・エップス)は、動けなくなった彼を介抱する。

回復したダンは、車でドレイを家に送る。

翌日ドレイは、トイレのことは誰にも話さずにダンの様子を見ていた。

ドレイは、仕事が忙しいシングルマザーのカレン(カレン・チルトン)と暮らし、兄のマイク(コリンズ・ペニー)は、ドラッグを売って逮捕され服役中だった。

昼休みに同僚のイザベル(モニーク・ガブリエラ・カーネン)と話していたダンは、同じ教師のジンボ(デニス・オヘア)から、ロッカールームでコカインの容器が見つかったことを知らされる。

ドラッグ・ディーラーのフランク(アンソニー・マッキー)から声をかけられたドレイは、マイクのことを訊かれ、身代わりになって逮捕された兄に借りがある彼から、現金を受け取る。

帰宅したドレイがフランクに会ったことを知ったカレンは、彼女が持ち帰った現金を確認する。

普段と同じ生活をつづけたダンだったが、学校以外ではドレイを避ける。

マイクに面会に行ったドレイは、バスケや母のこと、フランクから金を受け取っていることをなどを話し、済んだことは後悔しないと言われる。

マイクのこともありドレイのことを気遣うフランクは、仕事で忙しい母に代わり、バスケの試合を見に行くことを彼女に約束する。

レイチェルに会ったダンは、彼女が結婚することを知り、ドラッグの件は一人で乗り越えられると言われて励まされる。

翌日、バスケの試合で審判に暴言を吐いたダンは、退場させられる。

ドレイを車で送ったダンは、自分のことを少し知ったくらいで、ダメな男と決めつけないでほしいと伝える。

試合で応援していたフランクのことを訊かれたドレイは、知らないと答える。

ドレイを家で降ろしたダンは、その付近にいたディーラー風の男たちを気にする。

バーで女性を誘ったダンはモーテルに向かい、コカインを吸いながら、依存症を克服できない自分にとって、生徒が心の支えだと話す。

翌日、ドレイを家に送ったダンは、家の鍵をなくした彼女が、母には連絡がつかないと言うために車に乗せる。

そこにフランクが車で現れ、ドレイが親しげに話す。

フランクが去った後でダンは、知らない男ではなかったのかとドレイに尋ねる。

隣人だと答えたドレイは、自分は大丈夫だと伝えるものの、ダンから用心するようにと言われる。

自分が言える立場ではないとドレイに伝えたダンは、彼女を家に連れて行く。

家族や女性(レイチェル)の写真に気づいたドレイは、デートのために食事を作るダンを手伝う。

ドレイからセックスのことを訊かれたダンは答えられず、謝罪する彼女に構わないと伝える。

その後、ドレイを家に送り戻ったダンは、イザベルと食事をして話をする。

愛し合った二人は一夜を過ごし、その場に置いてあった本を見たイザベルから共産主義かと訊かれたダンは、”我が闘争”があればナチスなのかと伝える。

ダンから今日は絵を描くと言われたイザベルは、気分を害してその場を去る。

学校でダンスパーティーが開かれ、ダンはドレイと踊る。

ドレイを家に送ろうとして声をかけたダンは、迎えに来たフランクと一緒に帰ろうとする彼女を止められなかった。

翌日、愛ネコが死んだことを知ったダンはショックを受ける。

授業中に鼻血が出たダンは、生徒に自習させて職員室に向かい、ジンボから体調をのことを訊かれ、もう限界だと答える。

フランクの車に乗っていたドレイは、自転車を盗んだ少年を見つけた取り戻す。

ドレイと話したダンは、自分もマイクのようになるかと訊かれ、彼女のことが心配になりフランクの元に向かう。

ダンから、今後はドレイには近づくなと言われたフランクは、彼女は家族同然だと伝える。

宇薄がおかしいダンが依存症だと気づいたフランクは、彼と話し合おうとして家に招き入れる。

夜中にイザベルの家に向かったダンは、先日のことを謝罪して彼女に迫る。

それを拒むイザベルに殴られたダンは、後悔していることを彼女に伝えてその場を去る。

翌日、授業中に朦朧とするダンは、休み時間にドレイから話しかけられ、自分は友人ではなく教師だと伝えて彼女を追い払う。

ジンボからヘンダーソン校長(スターラ・ベンフォード)が捜していることを知らされたダンは、悩みがあるなら相談に乗ると言われる。

校長室に向かったダンは、ヘンダーソンと話す。

その後、実家を訪ねたダンは、母ジョー(デボラ・ラッシュ)と父ラス(ジェイ・O・サンダース)や弟ジェフ(デイヴィッド・イーストン)と恋人シンディ(ニコール・ヴィシウス)に迎えられて食事をする。

フランクの家にいたドレイは、ドラッグをダンに売ったか尋ねる。

教師のダンとはおかしな関係に思えると言われたドレイは、友達だとフランクに伝える。

コカイン中毒に友達はいないと伝えたフランクは、ダンが自分のところに来て、ドレイには近づくなと言われたことを話す。

ダンが楽しめない様子を気にするラスは、息子のことを気遣う。

ドレイを連れて顧客の元に向かったフランクは、彼女にドラッグを届けさせる。

ダンと話したジョーはレイチェルのことを話し、ヤクを抜いてから連絡してみてはと言われる。

心配いらないとジョーに伝えたダンは、互いに幸せであることを確認し、母と話をしようとするものの思い留まる。

車に戻ったドレイからドラック代を受け取ったフランクは、彼女に金を渡す。

物置でマリファナを吸っていたダンは、ワインを取りに来たシンディと話し、ジェフのことが好きか尋ねる。

もちろんだと答えたシンディは、ジェフは優しいしおもしろいとダンに伝える。

ドアをノックするジョークをダンに伝えたシンディは、彼を笑わせようとする。

モーテルの部屋にドラッグを届けたドレイは、その場にダンがいたために驚き、現金を受け取って車に戻る。

動揺しているドレイのことを気にするフランクは、今晩は引き上げようと言って帰る。

翌朝、夜勤から戻ったカレンと話したドレイは、マイクのことを考えていたと伝える。

休みが取れたら二人で面会に行くことをドレイに伝えたカレンは、涙する彼女のことが気になる。

翌日、ダンは学校に現れす、代わりの教師ライトが歴史の授業をする。

放課後、フランクから送ると言われたドレイは、それを断りモーテルに向かう。

ドレイは、一人でその場にいたダンと共に彼の家に向かう。

髭を剃ったダンは、シンディが使ったドアをノックするジョークをドレイに伝えるものの、ダサいと言われて二人で笑う。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
中学校の歴史教師であるダニエル”ダン”デューンは、生徒には慕われたいたものの、私生活ではドラッグに溺れていた。
トイレでマリファナを吸い朦朧とするダンは、女子生徒のドレイに見つかってしまい介抱される。
そのことを誰にも話さないドレイを授業以外では避けていたダンは、彼女がドラッグ・ディーラーのフランクと付き合っていることを知る。
シングルマザーの母カレンと暮らすドレイは、フランクの身代わりになり服役している兄マイクの件で、フランクから金を受け取っていた。
ドラッグを止められずに苦悩するダンは、ドレイのことを心配して、彼女をフランクから引き離そうとするのだが・・・。
__________

ライアン・フレック(監督と脚本)とアンナ・ボーデン(脚本と編集)のデビュー作であり、各映画賞などで絶賛された作品。

ドラッグに溺れる中学校の歴史教師の苦悩と、それを知る女子生徒との交流を描くドラマ。

ドラッグ依存症を克服できなない主人公は、やがて、唯一の支えである生徒の前でも自分を制御できなくなり一人苦悩する姿が、切実に描かれている。

そんな中で主人公は、自分の哀れな姿を見られてしまった生徒がドラッグ・ディーラーと関係していることを知り、彼女を気遣いながら芽生える友情も描かれている。

子役から活躍していたライアン・ゴズリングの演技は高く評価された作品であり、第79回アカデミー賞では主演男優賞にノミネートされた。

苦悩しながら自分を気遣う主人公を慕い、また彼の心の支えとなる女子生徒を好演するシャリーカ・エップス、自分の身代わりとなり服役した彼女の兄(コリンズ・ペニー)に借りがあるために、彼女の世話をするドラッグ・ディーラーのアンソニー・マッキー、主人公の同僚である教師のモニーク・ガブリエラ・カーネン、同じくデニス・オヘア、校長のスターラ・ベンフォード、ドレイ(シャリーカ・エップス)の母親カレン・チルトン、主人公の両親デボラ・ラッシュジェイ・O・サンダース、主人公の弟デイヴィッド・イーストン、その恋人ニコール・ヴィシウス、主人公の元恋人ティナ・ホームズ、主人公の教え子ネイサン・コーベット、タイラ・クワオ=ヴォヴォ、ジェフ・リマトリスタン・ワイルズエリカ・リヴェラ、ブライス・シルヴァー、ステファニー・バスト、エレノア・ハッチンス、フランク(アンソニー・マッキー)の仲間セバスチャン・ソッツィ、主人公の教え子の父親ロン・セファス・ジョーンズなどが共演している。



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