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否定と肯定 Denial (2016)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

ユダヤ人歴史学者デボラ・リップシュタットホロコースト否定論デイヴィッド・アーヴィングによる法廷論争”アーヴィング対ペンギンブックス/リップシュタット事件”を描く、監督ミック・ジャクソン、主演レイチェル・ワイズトム・ウィルキンソンティモシー・スポールアンドリュー・スコット他共演のドラマ。


ドラマ


スタッフ キャスト
監督:ミック・ジャクソン
製作
ゲイリー・フォスター
ラス・クラスノフ
製作総指揮
ジェフ・スコール
ジョナサン・キング
クリスティーン・ランガン
ジョー・オッペンハイマー
アンドリュー・カーペン
ガイ・ヒーリー
原作
”History on Trial: My Day in Court with a Holocaust Denier”
デボラ・リップシュタット
脚本:デヴィッド・ヘアー
撮影:ハリス・ザンバーラウコス
編集:ジャスティン・ライト
音楽:ハワード・ショア

出演
デボラ・リップシュタットレイチェル・ワイズ
リチャード・ランプトントム・ウィルキンソン
デイヴィッド・アーヴィングティモシー・スポール
アンソニー・ジュリアスアンドリュー・スコット
ジェームズ・リブソン:ジャック・ロウデン
ローラ・タイラー:カレン・ピストリアス
チャールズ・グレイ判事:アレックス・ジェニングス
ロベルト・ヤン・ファン・ペルト教授:マーク・ゲイティス
リチャード・J・エヴァンス教授:ジョン・セッションズ
ヴェラ・ライヒ:ハリエット・ウォルター
レオニー:アンドレア・デック
メグ:サリー・メシャム
ミッチ:ショーン・パワー
リリー・ホルブルック:ニキ・アムカ=バード

イギリス/アメリカ 映画
配給
Bleecker Street
スタジオカナル
20016年製作 110分
公開
イギリス:2017年1月27日
北米:2016年9月30日
日本:2017年12月8日
製作費 $10,000,000
北米興行収入 $4,073,490
世界 $7,994,530


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
イギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングティモシー・スポール)は、ホロコースト否定論者とし知られていた。

1994年、ジョージア州、アトランタ
ユダヤ人の歴史学者であるエモリー大学教授デボラ・リップシュタットレイチェル・ワイズ)は、ナチス・ドイツによるホロコーストを検証する。

講演を行ったリップシュタットは、ホロコーストを頭から否定する人とは議論しない考えを語る。

その場にいたアーヴィングは、自分が話題に出たために席を立ち、リップシュタットに質問する。

自分の実績を伝えたアーヴィングは、批判する者と戦う気のないリップシュタットに対し、真実を恐れているからだと伝える。

リップシュタットを嘘つき呼ばわりするアーヴィングは、ヒトラーユダヤ人殺害を指示した文書を示した者には1000ドル渡すと言って現金を見せる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
1996年、ジョージア州、アトランタ
ユダヤ人の歴史学者であるエモリー大学教授デボラ・リップシュタットは、著書で侮辱されたと言うホロコースト否定論者のデイヴィッド・アーヴィングから訴えられる。
ロンドンで法廷で争うことになったリップシュタットは、事務弁護士のジュリアスと法廷弁護士のランプトンと共に裁判に挑むのだが、生存者や自分は証言するべきではないという方針に戸惑う・・・。
__________

2005年に発表された、歴史学者デボラ・リップシュタットの著書”History on Trial: My Day in Court with a Holocaust Denier”を基に製作された作品。

ユダヤ人歴史学者デボラ・リップシュタットホロコースト否定論デイヴィッド・アーヴィングによる法廷論争”アーヴィング対ペンギンブックス/リップシュタット事件”を描く実録ドラマ。

世界が注目した裁判を描いた物語であり、アメリカとイギリスの裁判制度の違いなどが確認できる内容が興味深い。

また、事務と法廷弁護に別れ、各スタッフがそれぞれの専門分野をで協力し合い、個人主義的なアメリカ人主人公の心を動かしチームワークで勝利する姿などが、他の法廷劇とは一味違う内容として清々しく描かれている。

この手の実録ドラマでは珍しく、エンディングで後日談が一切語られていない。
敗訴しても考えを変えない原告のデイヴィッド・アーヴィングだったが、結局は、その後、ホロコーストについての見解を変えた事実に注目したい。

主演のレイチェル・ワイズは、ユダヤ人の生存者と死者のために闘った主人公デボラ・リップシュタットを熱演している。

主人公の弁護をする法廷弁護士リチャード・ランプトンを人間味のある演技で深く演ずるトム・ウィルキンソンホロコースト否定論者としての立場を変えようとしない歴史学者デイヴィッド・アーヴィングを好演するティモシー・スポール、主人公を弁護する事務弁護士アンソニー・ジュリアスアンドリュー・スコット、そのスタッフ、ジャック・ロウデンカレン・ピストリアス、裁判の判事チャールズ・グレイアレックス・ジェニングス、被告側のホロコースト学者ロベルト・ヤン・ファン・ペルト教授のマーク・ゲイティス、同じくケンブリッジ大学の近代史専門の教授リチャード・J・エヴァンスジョン・セッションズ、アウシュヴィッツの生存者ハリエット・ウォルター、弁護スタッフのアンドレア・デック、サリー・メシャム、ショーンパワー、主人公の同僚ニキ・アムカ=バードなどが共演している。


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