| 田舎町の警察署内で起きる殺し屋、詐欺師、警官らの激突を描く、製作、監督ジョー・カーナハン、製作、主演ジェラルド・バトラー、フランク・グリロ、アレクシス・ラウダー、トビー・ハス他共演のアクション・スリラー。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督:ジョー・カーナハン
製作
マーク・ウィリアムズ
タイ・ダンカン
ウォーレン・ゴズ
エリック・ゴールド
ジョー・カーナハン
フランク・グリロ
ジェラルド・バトラー
アラン・シーゲル
ジェームズ・マシェッロ
製作総指揮
スコット・プットマン
ロバート・シモンズ
アダム・フォーゲルソン
ジョン・フリードバーグ
原案
マーク・ウィリアムズ
カート・マクラウド
脚本
カート・マクラウド
ジョー・カーナハン
撮影:フアンミ・アスピロス
編集:ケヴィン・ヘイル
音楽:クリントン・ショーター
出演
ロバート・K”ボブ”ヴィディッ:ジェラルド・バトラー
セオドア”テディ”マレット:フランク・グリロ
ヴァレリー”ヴァル”ヤング:アレクシス・ラウダー
アンソニー”トニー”ラム:トビー・ハス
デュアン・ミッチェル巡査部長:チャド・コールマン
ヒューバー巡査:ライアン・オナン
ペーニャ巡査:ホセ・パブロ・カンティーロ
バーンズ巡査:カイウィ・ライマン=メルロー
キンボール巡査:ロバート・ウォーカー=ブランショー
ディーナ・シアー刑事:トレイシー・ボナー
ルビー巡査:クリストファー・マイケル・ホリー
ブラッド:マーシャル・クック
州警察官:キース・ジャーディン
アメリカ 映画
配給
オープン・ロード・フィルムズ
Briarcliff Entertainment(北米)
STXエンターテインメント(世界)
2021年製作 107分
公開
北米:2021年9月17日
日本:2022年7月15日
製作費 $43,000,000
北米興行収入 $5,213,240
世界 $6,807,160
■ ストーリー ■
ネバダ州、ガンクリーク。
新人警官のヴァレリー”ヴァル”ヤング(アレクシス・ラウダー)は、署長のデュアン・ミッチェル巡査部長(チャド・コールマン)と共に、ランチタイムで休憩していた。
詐欺師でフィクサーのセオドア”テディ”マレット(フランク・グリロ)は、銃弾を浴びた警察車両で逃走中だったが、ガンクリーク近郊で車が故障する。
ヴァルとミッチェルは、カジノに急行するようにと言う連絡を受けて現場に向かう。
車を捨てて街道を走り続けたテディは、ガンクリークに向かう。
カジノに着いたヴァルは、その場で起きている乱闘を鎮めようとする。
そこに現れたテディは、追ってから逃れるためにヴァルを殴り、逮捕連行される。
署に着いたヴァルは、テディが銃で撃たれていることに気づく。
その頃、殺し屋のロバート・K”ボブ”ヴィディッ(ジェラルド・バトラー)は、飲酒運転を装い、テディが乗り捨てた車を調べていた警官に逮捕されて、警察署に連行される。
テディを手当てしたヴァルは、何者かに追われている彼が、わざと逮捕されて警察に避難したと言いながら留置する。
泥酔状態を装い留置されたボブは、別の房にいたテディに話しかけ、会いに来たと言って正体を明かし、元妻とその息子の話をして彼を脅す。
ヒューバー巡査(ライアン・オナン)は、証拠品保管庫から麻薬を盗むよう強要されていた。
ヴァルは、22回も逮捕歴があるテディが一度も有罪になっていないことを知り、それをミッチェルに報告する。
押収されたボブのインスリンポンプは小型の焼夷弾で、時間通りに煙が出始め、火災報知器を作動させる。
それを確認したボブは、房にいた酔っ払いのブラッド(マーシャル・クック)殴り騒ぎを起こす。
様子を見に来たミッチェルに襲いかかり殴り倒したボブは、銃を奪ってテディに向けて発砲する。
ボブはテディを殺そうとするが、現れたヴァルに銃を向けられ、房に戻り拘束される。
ペーニャ巡査(ホセ・パブロ・カンティーロ)らが怪我をしたブラッドを医務室に運び、ヴァルはミッチェルを介抱する。
ヴァルは、気管を潰されたブラッドの気管を切開して彼を救う。
テディの元に戻り話したヴァルは、ボブが酔っ払いを装った殺し屋であることと、今どのような状況下にいるかの説明をテディに求めるのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
「NARC ナーク」(2002)、「スモーキン・エース」(2006)、「特攻野郎Aチーム」(2010)、「THE GREY」(2011)などのジョー・カーナハンが製作を兼ねて監督し、製作、主演はジェラルド・バトラー、フランク・グリロ(製作)、アレクシス・ラウダー、トビー・ハスなどが共演した作品。
田舎町の警察署内で起きる殺し屋、詐欺師、警官らの激突を描くアクション・スリラー。
オープニングクレジットで、ラロ・シフリンの「ダーティハリー2」(1973)のオープニング曲が使われ、ラロ・シフリン・タッチの曲が随所に挿入されているのが注目だ。
1970年代のアクションドラマを愛するジョー・カーナハンの演出と共に、その時代の作品や当時活躍したラロ・シフリンなどへのオマージュとも言える。
「ジョン・カーペンターの要塞警察」(1976)や、警察内部の腐敗をテーマにした「ダーティハリー2」(1973)を思い起こさせる内容を含め、古風な内容がいい。
殺し屋を演ずる主演のジェラルド・バトラーと、彼に命を狙われる詐欺師であるフィクサーのフランク・グリロの、肉体派2人の激突も興味深い。
(意外にも、肉体的なぶつかり合いがないところも面白い)
主人公らが留置された警察署の新人警官アレクシス・ラウダー、テディ(フランク・グリロ)の命を狙うサイコパスのトビー・ハス、警察署の署長である巡査部長チャド・コールマン、汚職警官のライアン・オナン、警察署の巡査ホセ・パブロ・カンティーロ、カイウィ・ライマン=メルロー、クリストファー・マイケル・ホリー、ロバート・ウォーカー=ブランショー、ラスベガス市警の汚職刑事トレイシー・ボナー、主人公に叩きのめされる酔っ払いマーシャル・クック、州警察官のキース・ジャーディンなどが共演している。
