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今そこにある危機 Clear and Present Danger (1994)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1989年に発表された、トム・クランシーの”ジャック・ライアン シリーズ”、”今そこにある危機”を基に製作された作品。
南米の麻薬カルテル撲滅を目的にする国家権力の暴走に立ち向かうCIA情報アナリスト、ジャック・ライアンの戦いを描く、監督フィリップ・ノイス、主演ハリソン・フォードウィレム・デフォーアン・アーチャーヘンリー・ツェニージェームズ・アール・ジョーンズ他共演のサスペンス・アクション。


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト
監督:フィリップ・ノイス

製作
メイス・ニューフェルド
ロバート・レーメ
原作:トム・クランシー今そこにある危機
脚本
ドナルド・E・スチュワート
スティーヴン・ザイリアン
ジョン・ミリアス
撮影:ドナルド・マッカルパイン
編集:ニール・トラヴィス
音楽:ジェームズ・ホーナー

出演
ジャック・ライアン:ハリソン・フォード
ジョン・クラーク:ウィレム・デフォー
キャロライン”キャシー”ライアン:アン・アーチャー
フェリックス・コルテズ:ジョアキム・デ・アルメイダ
ロバート・リッター:ヘンリー・ツェニー
ジェームズ・グリーア:ジェームズ・アール・ジョーンズ
ジェームズ・カッター:ハリス・ユーリン
エドワード・ベネット大統領:ドナルド・モファット
エルネスト・エスコベド:ミゲル・サンドバル
ラミレス大尉:ベンジャミン・ブラット
ドミンゴ・チャヴェス:レイモンド・クルス
モイラ・ウォルフソン:アン・マグナソン
サリー・ライアン:ソーラ・バーチ
メイヨー上院議員:ホープ・ラング
ファウラー:ベリタ・モレノ
ムーア:ディーン・ジョーンズ
エミール・ジェイコブスFBI長官:トム・タミ
ダン・マレーFBI捜査官:ティム・グリム
ピーティ:グレッグ・ジャーマン
衛星分析官:テッド・ライミ
ヘリコプター・パイロット:トム・バウアー
二等軍曹:クラーク・グレッグ
ワシントンの刑事:レックス・リン
声紋分析官:ヴォンディ・カーティス=ホール

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
1994年製作 141分
公開
北米:1994年8月3日
日本:1994年12月17日
製作費 $62,000,000
北米興行収入 $122,187,717
世界 $215,887,717


アカデミー賞
第67回アカデミー賞

・ノミネート
録音・音響編集賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
カリブ海
アメリカ沿岸警備隊は、不審なヨットを発見して接近する。

警告後に隊員はヨットに乗り込み乗組員を確認し、事件発生に気づく。

バージニア州、ラングレーCIA本部。
CIA情報アナリストのジャック・ライアン(ハリソン・フォード)は、上司である副長官ジェームズ・グリーア提督(ジェームズ・アール・ジョーンズ)に呼ばれる。

ライアンは、カリブ海の事件を慎重に調査するようにとグリーアに言われる。

ホワイトハウス
調査を終えたライアンは執務室に案内され、エドワード・ベネット大統領(ドナルド・モファット)に、カリブ海沖で起きたハーディン一家殺害事件の調査報告をする。

...全てを見る(結末あり)



解説 評価 感想

参考:
・「レッド・オクトーバーを追え!」(1990)
・「パトリオット・ゲーム」(1992)

・「今そこにある危機」(1994)

*(簡略ストー リー)
アメリカのベネット大統領の旧友一家が殺害される。
CIA情報アナリストジャック・ライアンは、副長官のグリーア提督から事件の調査を命ぜられ、コロンビアの麻薬組織カリ・カルテルの巨額資金洗浄が事件に絡んでいる可能性を報告する。
麻薬組織の活動は、国家にとっての”明確な目前の危機”と大統領から言われた補佐官のカッターは、CIAの作戦担当副長官リッターに、部隊を使ったカリ・カルテル撲滅作戦を展開させる。
カリ・カルテルのボス、エスコベトの参謀で元キューバ情報部のコルテズは、組織を乗っ取ることを考え、アメリカの行動に気づきそれを利用しようとする。
詳細な調査するためコロンビアに向かうことを大統領に命ぜられたライアンは、病に倒れたグリーアから、元”Navy Seals”の工作員クラークを紹介され、現地で彼と接触するのだが・・・。
__________

レッド・オクトーバーを追え!」(1990)、「パトリオット・ゲーム」(1992)に続くトム・クランシーの”ジャック・ライアン シリーズ”の映画化で、前作に続きハリソン・フォードが主人公を演じている。

監督のフィリップ・ノイス他スタッフも前作の「パトリオット・ゲーム」とほぼ同じで、主人公の妻アン・アーチャーと上司グーリア提督役のジェームズ・アール・ジョーンズも登場する。

第一作から出演の、ジェームズ・アール・ジョーンズが演ずるグーリア提督が病に倒れながら、その職務を主人公に任せ、彼の心の支えになり、使命を果たすよう伝えながら亡くなる物語が、事件と共に描かれている。

それが、ラストの主人公の勇気ある行動につながるという、アメリカの正義を映し出して終わるエンディングは心を打つ。

国家権力の暴走に絡む陰謀に近い行動が、ややご都合主義的に描かれているところなどが気になるが、見せ場も多いサスペンスとして楽しめる作品に仕上がっている。

北米興行収入は約1億2200万ドル、全世界では約2億1600万ドルの大ヒットとなった。

第67回アカデミー賞では、録音、音響編集賞にノミネートされた。

本作では”カリ・カルテル”がアメリカの標的として描かれているが、原作は”メデジン・カルテル”だった。

主演のハリソン・フォードは、CIA情報アナリストではあるが、最前線の工作員のような活躍で、国家の犠牲者になる者を命懸けで救おうとする主人公を熱演している。

トム・クランシー作品ではお馴染みのキャラクターである、CIA工作員”ジョン・クラーク”を演じ、国家の秘密作戦を指揮しながら裏切られ、その後、主人公に協力するウィレム・デフォー、主人公の妻である医師のアン・アーチャーカリ・カルテルの乗っ取りを考える組織の幹部ジョアキム・デ・アルメイダ、秘密作戦を任されるCIAの作戦担当副長官ヘンリー・ツェニー、彼に作戦を命ずる大統領補佐官ハリス・ユーリン、主人公の上司ジェームズ・アール・ジョーンズ、アメリカ大統領のドナルド・モファットカリ・カルテルのボス、ミゲル・サンドバル、派遣される部隊の指揮官ベンジャミン・ブラット、その部下で優秀な狙撃兵のレイモンド・クルスFBI長官秘書アン・マグナソン、主人公の娘ソーラ・バーチ上院議員ホープ・ラングDEA麻薬取締局)捜査官ベリタ・モレノ、主人公の上司ディーン・ジョーンズFBI長官トム・タミFBI捜査官ティム・グリム、CIA分析官グレッグ・ジャーマンテッド・ライミヴォンディ・カーティス=ホール、ヘリコプター・パイロットのトム・バウアー、派遣部隊の二等軍曹クラーク・グレッグ、刑事レックス・リンなどが共演している。


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