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カーネギー・ホール Carnegie Hall (1947)

カーネギー・ホール”で働きながら亡き夫の果たせなかった音楽家としての夢を息子に託す女性の人生を描く、監督エドガー・G・ウルマー、主演マーシャ・ハントウィリアム・プリンスマーサ・オドリスコルハンス・ヤーライ他共演のミュージカル・ドラマ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(ミュージカル)


スタッフ キャスト
監督:エドガー・G・ウルマー
製作
ウィリアム・ルバロン
ボリス・モロス
原作:シーナ・オーウェン
脚本:カール・カム
撮影:ウィリアム・J・ミラー
編集:フレッド・R・ファイトシャンズJr.
音楽:ジグムンド・クラムゴールド

出演
ノラ・ライアン:マーシャ・ハント
トニー・サレルノJr.:ウィリアム・プリンス
ジョン・ドノヴァン:フランク・マクヒュー
ルース・ヘインズ:マーサ・オドリスコル
トニー・サレルノSr.:ハンス・ヤーライ
アントン・トリビック:ジョセフ・ブロフ
チャイコフスキーアルフォンソ・ダルテガ
クラブの客:クロリスリーチマン(クレジットなし)
ネリー:バーバラ・ウッデル(クレジットなし)

ウォルター・ダムロッシュ(指揮)
オリン・ダウンズ(音楽評論家)
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリニスト)
ハリー・ジェイムス(トランペッター)
ヴォーン・モンロー(バンドリーダー)
ジャン・ピアース(ボーカリスト)
グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ奏者)
エツィオ・ピンツァ(ボーカリスト)
リリー・ポンス(ボーカリスト)
フリッツ・ライナー(指揮者)
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
アーサー・ルービンシュタイン(ピアニスト)
リーゼ・スティーヴンス(ボーカリスト)
レオポルド・ストコフスキー(指揮者)
ブルーノ・ワルター(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック・クインテット
(ジョン・コリリアーノ・シニア、ウィリアム・リンサー、ナディア・ライゼンバーグレナード・ローズ、マイケル・ローゼンカー)

アメリカ 映画
配給 ユナイテッド・アーティスツ
1947年製作 144分
公開
北米:1947年2月28日
日本:1952年1月3日


ストーリー
ニューヨークカーネギー・ホール
掃除婦のノラ・ライアン(マーシャ・ハント)は、座席の掃除をしている最中、指揮者ウォルター・ダムロッシュと意見が合わないピアニストのトニー・サレルノ(ハンス・ヤーライ)が、自分の考えを変えずに退席する様子を見つめていた。
トニーは、声をかけてくれたノラの話も聞かずにその場を立ち去る。
ノラは、才能あるトニーが必ず成功すると信じていた。
その後も掃除を続けたノラは、ホール係の親切なジョン・ドノヴァン(フランク・マクヒュー)から働き過ぎだと言われるものの、この場の雰囲気が好きだと彼に伝える。
アパートに戻ったノラは、訪ねて来たトニーに謝罪され話をする。
孤児だったノラは、育ててくれた伯母が働いていたホールで、ダムロッシュの好意により、チャイコフスキーの演奏を聴いた子供時代の想い出をトニーに話す。
その後トニーは、ノラをオーケストラのティンパニストであるアントン・トリビック(ジョセフ・ブロフ)の自宅に誘い、ダムロッシュに謝罪して演奏することになったことを伝える。
交際を始めたノラとトニーは結婚し、男の子も生まれた2人は幸せな日々が続いた。
ある日、ホールでトニーがリハーサルをしていると思ったノラは、ジョンが表情を変えたことが気になる。
その夜、酔って帰宅したトニーは、仕事を辞めたいと言い出し、ノラは考え直してほしいと頼む。
考えを変えないトニーはその場を去り、誤って階段から落ちて死亡する。
時は流れ、13歳になったトニーJr.は、ノラに見守られながらピアノの練習に励んでいた。
その後、ノラは事務職に昇進し、ピアニストを目指す優秀なトニー(ウィリアム・プリンス)の将来に期待するのだが・・・。


解説 評価 感想

フィルム・ノワールにの名作「恐怖のまわり道」(1945)などで知られるエドガー・G・ウルマーが監督し、マーシャ・ハントウィリアム・プリンスが共演、多くの世界的な音楽家が出演したことで話題になった作品。

エドガー・G・ウルマーの娘の名付親である、本作にも出演する指揮者フリッツ・ライナーの協力により製作された作品でもある。

セット・デザイナーとしてのキャリアもあるエドガー・G・ウルマーによる、大都会でありながら幻想的な雰囲気も感じさせる映像も注目だ。

カーネギー・ホール”で働きながら、亡き夫の果たせなかった音楽家としての夢を息子に託す女性の人生を描くミュージカル・ドラマ。

その物語を中心に、世界的な音楽家がホールなどで演奏する内容であるため演奏時間に多くを費やし、上映時間は144分という長編となった。

カーネギー・ホール”の掃除婦から事務職となり、息子を音楽家にする夢を果たそうとする女性を好演するマーシャ・ハント、その息子でピアニストを目指すウィリアム・プリンス(実はマーシャ・ハントより4歳年上)、主人公を優しく見守るホールで働くフランク・マクヒュー、歌手でありトニー(ウィリアム・プリンス)と結婚するマーサ・オドリスコル、主人公と結婚するピアニストのハンス・ヤーライ、その友人でティンパニストのジョセフ・ブロフチャイコフスキー役のアルフォンソ・ダルテガ、クラブの客クロリスリーチマン、主人公の同僚である掃除婦バーバラ・ウッデルなどが共演している。

演奏者
ウォルター・ダムロッシュ(指揮)
オリン・ダウンズ(音楽評論家)
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリニスト)
ハリー・ジェイムス(トランペッター)
ヴォーン・モンロー(バンドリーダー)
ジャン・ピアース(ボーカリスト)
グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ奏者)
エツィオ・ピンツァ(ボーカリスト)
リリー・ポンス(ボーカリスト)
フリッツ・ライナー(指揮者)
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
アーサー・ルービンシュタイン(ピアニスト)
リーゼ・スティーヴンス(ボーカリスト)
レオポルド・ストコフスキー(指揮者)
ブルーノ・ワルター(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック・クインテット
(ジョン・コリリアーノ・シニア、ウィリアム・リンサー、ナディア・ライゼンバーグレナード・ローズ、マイケル・ローゼンカー)


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