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ブラックアダム Black Adam (2022)

DCコミックスのスーパーヒーロー”Black Adam”の映画化であり、”DCエクステンデッド・ユニバース”の11作目。
現代に甦った破壊神ブラックアダムとスーパーヒーロー・チームそして犯罪組織との対決を描く、監督ジャウム・コレット=セラ、主演ドウェイン・ジョンソンオルディス・ホッジノア・センティネオサラ・シャヒピアース・ブロスナン他共演のスーパーヒーロー映画。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー

ドウェイン・ジョンソン / Dwayne Johnson / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:ジャウム・コレット=セラ
製作
ボー・フリン
ドウェイン・ジョンソン
ハイラム・ガルシア
ダニー・ガルシア
製作総指揮
トビー・エメリッヒ
リチャード・ブレナー
デイヴ・ノイスタッター
クリス・パン
ウォルター・ハマダ
アダム・シュラグマン
ジェフ・ジョンズ
エリック・マクレオド
スコット・シェルドン
原作
DCコミックスBlack Adam
キャラクター創造
ビル・パーカー
C・C・ベック
脚本
アダム・スティキエル
ローリー・ヘインズ
ソフラブ・ノシルヴァーニ
撮影:ローレンス・シャー
編集
マイク・セイル
ジョン・リー
音楽:ローン・バルフ

出演
テス・アダム/ブラックアダム:ドウェイン・ジョンソン
カーター・ホール/ホークマン:オルディス・ホッジ
アモン・トマズ:ボディ・サボンギ
アルバート”アル”ロススタイン/アトム・スマッシャー:ノア・センティネオ
アドリアナ・トマズ:サラ・シャヒ
イシュマエル・グレゴール/サバック:マーワン・ケンザリ
マクシーン・ハンケル/サイクロン:クインテッサ・スウィンデル
アモン・トマズ:ボディ・サボンギ
ケント・ネルソン/ドクター・フェイト:ピアース・ブロスナン
カリーム:モハメド・アメル
サミール:ジェームズ・クサティ=モイヤー
フルート:ジャロン・クリスチャン
シルタ:オデリヤ・ハレヴ
アル・プラット:ヘンリー・ウィンクラー
魔術師シャザム:ジャイモン・フンスー
エミリア・ハーコート:ジェニファー・ホランド
アマンダ・ウォラー:ヴィオラ・デイヴィス
クラーク・ケント/スーパーマン:ヘンリー・カヴィル

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2022年製作 125分
公開
北米:2022年10月21日
日本:2022年12月2日
製作費 $195,000,000
北米興行収入 $168,152,110
世界 $393,452,110


ストーリー
紀元前2600年
文明大国カーンダックの暴君アクトン王は、民を奴隷にして伝説の金属エタニウムを採掘させ、それを使い”サバックの王冠”を鋳造して悪魔の力を手に入れ無敵となった。
ある少年が、反乱を企てるものの捕らえられる。
少年は殺されそうになるものの奇跡が起き、魔術師評議会によって彼は選ばれ、神々の能力が与えられ勇者となる。
勇者は宮殿に現れ、アクトンを倒して統治を終わらせる。
魔術師たちは王冠を隠し、それ以降、勇者が現れることはなかった。
現在のカーンダック。
世の中は犯罪組織インターギャングに支配されていたが、真に求めれば勇者は再び現れると信じられていた。
指名手配されている考古学者のアドリアナ・トマズ(サラ・シャヒ)は、弟のカリーム(モハメド・アメル)、同僚のサミール(ジェームズ・クサティ=モイヤー)、イシュマエル・グレゴール(マーワン・ケンザリ)と共にサバックの王冠を探していた。
山岳地帯に向かったアドリアナらは王冠を探すが、インターギャングの部隊がサミールを殺害する。
アドリアナは王冠を手に入れるものの、インターギャングに見つかり捕らえられる。
王冠を奪われたアドリアナは殺されそうになり、その場に書かれていた呪文を唱える。
眠りから目覚めた勇者テス・アダム(ドウェイン・ジョンソン)は、インターギャングの部隊を全滅させる。
王冠を奪い返そうとしたイシュマエルは、落下した岩の下敷きになり、王冠を手に入れたアドリアナとカリームはその場から逃げる。
支援部隊も全滅させたアダムは、エタニウムのミサイルを受けて意識を失う。
インターギャングのリーダーだったイシュマエルは、仲間に状況を説明する。
ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカのリーダー、カーター・ホール/ホークマン(オルディス・ホッジ)は、アダムの復活を知った政府組織A.R.G.U.S.のトップ、アマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)からの連絡を受けて、協力を要請される。
カーターは、風をコントロールするマクシーン・ハンケル/サイクロン(クインテッサ・スウィンデル)、分子構造を制御するアルバート”アル”ロススタイン/アトム・スマッシャー(ノア・センティネオ)、魔術師ケント・ネルソン/ドクター・フェイト(ピアース・ブロスナン)を雇い、アダムを捕えようとするのだが・・・。


解説 評価 感想
参考:
・「マン・オブ・スティール」(2013)
・「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)
・「スーサイド・スクワッド」(2016)
・「ワンダーウーマン」(2017)
・「ジャスティス・リーグ」(2017)
・「アクアマン」(2018)
・「シャザム!」(2019)
・「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」(2020)
・「ワンダーウーマン 1984」(2020)
・「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」(2021)
・「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」(2021)
・「ブラックアダム」(2022)
・「シャザム!〜神々の怒り〜」(2023)
・「ザ・フラッシュ」(2023)
・「ブルービートル」(2023)
・「アクアマン/失われた王国」(2023)

DCコミックスのスーパーヒーロー”Black Adam”の映画化であり、”DCエクステンデッド・ユニバース”の11作目。

アクションを得意とするジャウム・コレット=セラが監督し、主演はドウェイン・ジョンソンオルディス・ホッジノア・センティネオサラ・シャヒピアース・ブロスナンなどが共演した作品。

現代に甦った破壊神ブラックアダムとスーパーヒーロー・チームそして犯罪組織との対決を描くスーパーヒーロー映画。

製作費1億9500万ドル、北米興行収入約1億6800万ドル、全世界では約3億9300万ドルのヒットとなったが、予想を大きく下回った。

テンポよく展開する飽きずに観れる作品ではあるが、期待が大きかったために、やや物足りなさを感じる内容は残念で、批評家の評価も低かった。

主演のドウェイン・ジョンソンは、現代に甦った破壊神テス・アダム/ブラックアダムを、いつもながらにパワフルに演じている。

ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカのリーダー、カーター・ホール/ホークマンのオルディス・ホッジ、彼に雇われるアルバート”アル”ロススタイン/アトム・スマッシャーのノア・センティネオ、マクシーン・ハンケル/サイクロンのクインテッサ・スウィンデル、ケント・ネルソン/ドクター・フェイトのピアース・ブロスナン、サバックの王冠を探す考古学者サラ・シャヒ、その息子ボディ・サボンギ、その叔父モハメド・アメル、彼らの仲間を装い王冠を手に入れようとするインターギャングのリーダー、イシュマエル・グレゴール/サバックのマーワン・ケンザリ、アドリアナ(サラ・シャヒ)の同僚ジェームズ・クサティ=モイヤー、アダムの息子ジャロン・クリスチャン、アダムの妻オデリヤ・ハレヴ、アルバート”アル”ロススタイン/アトム・スマッシャーの叔父で初代アトム・スマッシャー/アル・プラットのヘンリー・ウィンクラー、魔術師シャザムのジャイモン・フンスー、政府組織 A.R.G.U.S.のトップ、アマンダ・ウォラーのヴィオラ・デイヴィス、その部下エミリア・ハーコートのジェニファー・ホランド、クラーク・ケント/スーパーマンのヘンリー・カヴィルなどが共演している。


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