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ポップシンガー、ロビー・ウィリアムスの栄光と苦悩を描く。 常識をブチ破る映像美で描く、イギリス・ポップスターの光と影! 監督、脚本マイケル・グレイシー、主演ロビー・ウィリアムス、ジョノ・デイヴィス、スティーヴ・ペンバートン、アリソン・ステッドマン他共演の伝記ミュージカル・ドラマ。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督:マイケル・グレイシー
製作
ポール・カリー
ココ・シャオルー・マー
クレイグ・マクマーン
ジュールズ・ダリー
製作総指揮:ロビー・ウィリアムス
脚本
サイモン・グリーソン
オリヴァー・コール
マイケル・グレイシー
撮影:エリック・A・ウィルソン
編集
ジェフ・グロス
スペンサー・サッサー
マーティン・コナー
リー・スミス
パトリック・コレル
音楽:バトゥ・セナー
出演
本人:ロビー・ウィリアムス(ナレーター、ボーカル)
ロビー・ウィリアムス:ジョノ・デイヴィス(声/モーションキャプチャ)
ロビー・ウィリアムス:アダム・タッカー(ロビーの歌声)
ロビー・ウィリアムス:カーター・J・マーフィ(若年期のロビーの声)
ピーター・ウィリアムズ/コンウェイ:スティーヴ・ペンバートン(ロビーの父親)
ジャネット・ウィリアムズ:ケイト・マルヴァニー(ロビーの母親)
ベティ・ウィリアムズ:アリソン・ステッドマン(ロビーの祖母)
ナイジェル・マーティン=スミス:デイモン・ヘリマン(テイク・ザットのマネージャー)
ニコール・アップルトン:レイチェル・バンノ(オール・セインツのメンバーでありロビーの婚約者)
ニコール・アップルトン:ケイリー・マクナイト(ニコールの歌)
ゲイリー・バーロウ:ジェイク・シマンス(テイク・ザットのメンバー)
ハワード・ドナルド:リアム・ヘッド(テイク・ザットのメンバー)
マーク・オーウェン:ジェシー・ハイド(テイク・ザットのメンバー)
ジェイソン・オレンジ:チェイス・ヴォレンワイダー(テイク・ザットのメンバー)
ガイ・チェンバース:トム・バッジ(ロビーのソングライティング・パートナー)
リアム・ギャラガー:レオ・ハーヴェイ=エルレッジ(オアシスのリードシンガー)
ノエル・ギャラガー:クリス・ガン(オアシスのリードソングライター)
ネイト:フレイザー・ハドフィールド(ロビーの幼馴染)
ネイト(若年期):リーサム・ブリサンド
クリス・ブリッグス:アンソニー・ヘイズ(ソロ活動を始めたロビーのマネージャー)
テリー・スウィントン:ジョン・オメイ(ピーターの芸人仲間)
イギリス 映画
配給
パラマウント・ピクチャーズ(北米)
Entertainment Film Distributors(イギリス)
2024年製作 135分
公開
イギリス:2024年12月26日
北米:2024年12月25日
日本:2025年3月28日
製作費 $110,000,000
北米興行収入 $1,983,650
世界 $22,549,150
■ アカデミー賞 ■
第97回アカデミー賞
・ノミネート
視覚効果賞
■ ストーリー ■
1982年、ストーク=オン=トレント。
8歳のロバート・ウィリアムスは、他の子供たちとサッカーをして遊ぶものの、能なし扱いされ恥をかかされる。
帰宅したロバートは、警官ではあるが、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィスJr.、そしてフランク・シナトラを誰よりも崇拝するタレント志望の父ピーター(スティーヴ・ペンバートン)のマネをする。
ロバートは、ピーターから、自分には生まれながら才能はないと言われるが、ロバートを溺愛する祖母ベティ(アリソン・ステッドマン)は、自分らしく生きるようにと言って彼を励ます。
青少年劇団による”ペンザンスの海賊”の上演で、ロバートは、母ジャネット(ケイト・マルヴァニー)とベティの前で観客を魅了する。
しかし、”インポスター症候群”に悩まされるロバートは、成功したと認めることができずに自分を嫌う。
ロバートの劇を観に行かなかったピーターは、タレントショーで賞を獲得し、その気になり、スターを目指して名前を”コンウェイ”に変えてしまい、家族も捨てる。
ジャネットはピーターの所持品を処分するが、ロバートは、ピーターが、ショーの前に儀式的に使った櫛を、ゴミの中から見つける。
1990年。
ロバートは、アマチュア作詞家を目指していたある日、バンドマネージャーのナイジェル・マーティン=スミス(デイモン・ヘリマン)が、ボーイズバンドを結成することを知る。
マンチェスター。
ロバートはボーイズバンドのオーディションを受けるが、時代遅れのポップスに、ナイジェルは興味を示さなかった。
落胆してその場を去ろうとしたロバートだったが、自分が受かることを確信する、自信満々の態度で部屋を出る。
ナイジェルは、生意気なロバートが気になる。
ナイジェルからの連絡を待っていたロバートは、タレントになったピーターからの電話で呼び寄せられる。
ピーターと再会したロバートは、父の芸やその場の雰囲気を見て刺激を受ける。
自宅に戻ったロバートは、ジャネットに学校を落第したことを話そうとするが、彼女からオーディションに受かったことを知らされて喜ぶ。
ロバートは、バンドメンバーと合流し、ハワード・ドナルド(リアム・ヘッド)、マーク・オーウェン(ジェシー・ハイド)、ジェイソン・オレンジ(チェイス・ヴォレンワイダー)、さらにその中には、子供時代から活躍するエンターテイナー兼ソングライターのゲイリー・バーロウ(ジェイク・シマンス)もいた。
ナイジェルはロバートを”ロビー”と呼び、バンド名を”テイク・ザット”にして活動を始めるのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
“An extraordinarily audacious and visually spectacular 2024 musical biopic where director Michael Gracey brilliantly shatters the conventional infrastructure of the genre by depicting pop icon Robbie Williams entirely as a CGI chimpanzee, masterfully transforming a celebrity’s raw, chaotic psychological friction into a high-octane cinematic triumph of vulnerability and surreal artistic genius.”
(並外れて大胆で、視覚的に壮麗な2024年のミュージカル伝記映画。マイケル・グレイシー監督は、ポップアイコンであるロビー・ウィリアムズを完全にCGIのチンパンジーとして描写することで、このジャンルの従来のインフラ(型)を見事に打ち砕き、セレブリティの剥き出しで混沌とした心理的フリクションを、脆さと超現実的な芸術的天才性が織りなす高オクターブな映画的勝利へと見事に変貌させている。)
ポップシンガー、ロビー・ウィリアムスの人生を基に描く伝記ミュージカル・ドラマ。
「グレイテスト・ショーマン」(2017)などのマイケル・グレイシーが脚本を兼ねて監督し、主演はロビー・ウィリアムス、ジョノ・デイヴィス、スティーヴ・ペンバートン、アリソン・ステッドマン他共演。
ロビー・ウィリアムスが、自分自身をしばしば”芸をする猿”と表現していたということから、マイケル・グレイシーが主人公をチンパンジーとして描くことを提案したという奇抜なアイデアが素晴らしい。
主人公をチンパンジーとして描くことで、ロビー・ウィリアムス自身、または子役、若年期を演ずる役者が、彼に似せてそのままの姿で演ずるのとは比較にならない”飛躍”が本作には生まれた。
これは、超有名人としての主人公の個性を、何倍もインパクトあるものとして表現できたことや、周囲とは違う、常に劣等感のようなものを感じながら時代を駆け抜けたロビー・ウィリアムスの人生を、ファンタジックな内容と共に見事に描き切っている。
その技術は、第97回アカデミー賞で視覚効果賞にノミネートされた。
本作が興行的に歴史的な大失敗に終わってしまったのは、イギリス、ヨーロッパの圧倒的な人気に比べ、北米でのロビー・ウィリアムスの知名度のなさが原因と言われている。











