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映画 アクアマン Aquaman (2018) | That's Movie Talk!
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アクアマン Aquaman (2018)

DCコミックス”の”アクアマン”を原作にした”DCエクステンデッド・ユニバース”の第6作品目。
地上の征服を狙う海底王国アトランティスに立ち向かう王国の血を引くアクアマンの活躍を描く、監督ジェームズ・ワン、主演ジェイソン・モモアアンバー・ハードウィレム・デフォーパトリック・ウィルソンドルフ・ラングレンヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世ニコール・キッドマンテムエラ・モリソン他共演のアクション・アドベンチャー。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー

アンバー・ハード / Amber Heard / Pinterest
ニコール・キッドマン / Nicole Kidman 作品一覧


スタッフ キャスト
監督:ジェームズ・ワン

製作
ピーター・サフラン
ロブ・コーワン
製作総指揮
デボラ・スナイダー
ザック・スナイダー
ジョン・バーグ
ジェフ・ジョンズ
ウォルター・ハマダ
原作:( DCコミックス/キャラクター)
ポール・ノリス
モート・ワイジンガー
原案
ジェフ・ジョンズ
ジェームズ・ワン
ウィル・ビール
脚本
デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
ウィル・ビール
撮影:ドン・バージェス
編集:カーク・モッリ
音楽:ルパート・グレグソン=ウィリアムズ

出演
アーサー・カリー/アクアマン:ジェイソン・モモア
アーサー・カリー(3歳):タイヌ/テイモア・カークウッド
アーサー・カリー(9歳):カーン・グールダー
アーサー・カリー(13歳):オーティス・ダンジ
アーサー・カリー(16歳):ケコア・ケクマ
メラ・ゼベラ・チャラ王女:アンバー・ハード
ヌイディス・バルコ:ウィレム・デフォー
オーム・マリウス王/オーシャンマスター:パトリック・ウィルソン
ネレウス王:ドルフ・ラングレン
デヴィッド・ケイン/ブラックマンタ:ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世
マーク大佐:ルーディ・リン
トーマス・カリー:テムエラ・モリソン
アトランナ:ニコール・キッドマン
スティーヴン・シン博士:ランドール・パーク
アトラン王:グレアム・マクタヴィッシュ
ジェシー・ケイン:マイケル・ビーチ
カーゴ・パイロット:リー・ワネル
カラゼン:ジュリー・アンドリュース(声)
ブライン王:ジョン・リス=デイヴィス(声)
リクー王:ジャイモン・フンスー(声)
バイカー:ルーク・オーウェン

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2018年製作 143分
公開
北米:2018年12月21日
日本:2019年2月8日
製作費 $160,000,000
北米興行収入 $335,061,810
世界 $1,148,485,890


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
1985年、メイン州。
灯台守のトーマス・カリー(テムエラ・モリソン)は、嵐の中、岸に打ち上げられた女性(ニコール・キッドマン)を助ける。

女性を家に運んだトーマスは、意識が戻った彼女に襲われ、助けた理由を話す。

脇腹に傷を負っていた女性は、再び意識を失う。

ソファで目覚めた女性は目の前の金魚を食べてしまい、優しくしてくれるトーマスから誰なのかと訊かれ、海底王国アトランティスの女王アトランナだ答える。

政略結婚から逃げて来たアトランナはトーマスと愛し合うようになり、2人に男の子が産まれ、アーサーと名付ける。

3歳になったアーサー(タイヌ/テイモア・カークウッド)にアトランティスや矛の話を聞かせていたアトランナは、襲撃に遭う。

壁を破壊して現れたアトランティスの兵士から、王の命令により連行すると言われたアトランナは、アーサーをトーマスに任せて、矛を手にして戦う。

兵士を倒したアトランナは、再び襲われるとトーマスに話し、アーサーを守るために海に戻ろうとする。

平和が訪れたら日の出の時に必ず戻るとトーマスに伝えたアトランナは、桟橋から海に飛び込む。

マサチューセッツ州、ボストン水族館。
学校の課外学習に参加した9歳になったアーサー(カーン・グールダー)は、魚と会話をしたために、他の生徒にからかわれる。

その様子を見たサメは、水槽のガラスに衝突する。

集まってきた魚たちはアーサーに敬意を払い、その場にいた人々は彼を見て驚く。

現在。
海賊のデヴィッド・ケイン/ブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)は、リーダーの父ジェシー(マイケル・ビーチ)らと共にロシアの”アクラ型原子力潜水艦”を襲い艦長らを殺し、魚雷室に他の乗組員が閉じこもっていることを知る。

潜水艦を占拠したデヴィッドは、ジェシーから、父から受け継いだ剣を渡される。

衝撃と共に襲撃を確認したデヴィッドらは、それが人間であることを知る。

潜水艦を海面に浮上させたアクアマン/アーサー(ジェイソン・モモア)は、海賊を次々と倒し、隠れていた乗組員を助ける。
...全てを見る(結末あり)

乗組員を救命ボートで避難させたアーサーはデヴィッドに襲われ、2人は格闘になる。

アーサーは、デヴィッドに加勢したジェシーに銃撃されるものの、立ち上がって彼を痛めつける。

その場から去ろうとするアーサーを銃撃したジェシーの弾丸により、船体が破損して浸水が始まる。

魚雷の下敷きになり動けないジェシーを救おうとするデヴィッドは、アーサーに助けを求める。

人殺しを助ける気はないと言うアーサーはその場を去り、爆弾を手にして覚悟を決めたジェシーは、デヴィッドを逃がして自爆する。

アーサーに復讐を誓ったデヴィッドは、ステルス潜水艇で脱出する。

毎朝、桟橋でアトランナを待つトーマスは、海から戻ったアーサーと共に酒場に向かう。

ロシアの潜水艦の事件のニュースを見たトーマスは、アトランティスの王の参謀ヌイディス・バルコ(ウィレム・デフォー)に鍛えられ、人を愛する心を教わったアーサーが、潜水艦の乗組員を救ったことに気づく。

アーサーは、アトランナを処刑したアトランティスを憎み、自分を産んだために母が死んだと考えて悩む。

大西洋のどこか。
アトランティスの王でアーサーの異父弟であるオーム・マリウス(パトリック・ウィルソン)は、ゼベル王国のネレウス王(ドルフ・ラングレン)を迎える。

アトランティス統一を考えるオームは、海を侵略しようとする地上世界を攻撃するため、ネレウスに協力を求める。

ネレウスは、4つの王国を統一すれば、地球上で最も強大な力を持つ”オーシャン・マスター”の称号を得られるとオームに伝える。

それに興味を示さないオームは、自分が最高の権力者だと伝えるものの、ネレウスは、地上にいる王家の血筋を継いだアトランティス人のことを話す。

オームは、人間との間に生まれた地上の兄を認めないことをネレウスに伝える。

その時、ロシアの潜水艦の攻撃が始まり、勇敢に戦いそれを撃沈したオームは、力を合わせるべきだと言うネレウスに説得される。

オームの婚約者である、ネレウスの娘メラ・ゼベラ・チャラ王女(アンバー・ハード)は地上に向かい、アーサーをアトランティスに連れて行こうとする。

それに興味を示さないアーサーは、オームが地上と戦う気だと言われ、大勢が死ぬことになるので、王を継げる自分が止めるべきだとメラに説得される。

オームが王位を譲るとは思えず、自分がその器ではないと伝えたアーサーは、メラからバルコは信じていると言われ、伝説の王の三叉矛”トライデント”の場所を彼が突き止めたことを知る。

それを神話だと思っているアーサーは、矛を持つ権利があると言うメラに、オームが襲ってきたら母と同じ目に遭わせると伝えて、酔ったトーマスを連れてトラックで走り去る。

北海のどこか。
アトランティスと手を組んでいたデヴィッドは、現れたオームに一族に邪魔されたことを伝え、報酬を渡されるものの、ほしいものはアクアマンの命だと伝える。

海沿いの道を走っていたアーサーは、大津波に襲われる。

津波にのまれたアーサーはトーマスを捜し、現れたメラに救われる。

意識を失ったトーマスを救ったメラはアーサーに感謝され、オームの仕業であり、始まりに過ぎないと彼に伝える。

各地に津波の被害が拡大し、報道番組に出演したスティーヴン・シン博士(ランドール・パーク)は、アトランティスの侵略だと考え、地上にいるアクアマンのことも話すものの、信じてもらえない。

翌日アーサーは、バルコにすべてを教わった少年時代のことをメラに話す。

戦いを止めることは手伝うと言うアーサーは、納得したメラと共に海に向かう。
__________

少年アーサー(オーティス・ダンジ)はバルコに泳ぎを教わり、母に会える日を待つ。
__________

メラの船でアトランティス王国に着いたアーサーは、バルコに迎られる。

地上の潜水艦に襲われた話を聞いたアーサーは、ベゼルと手を組み他の2国もオームに従うことを知る。

バルコから、戦いを止めるには自分が王になるしかないと言われたアーサーは、それを拒むものの、オームが権力を握ればすべてが終わると話すメラに説得される。

地上の自分は誰にも信用されないと言うアーサーは、バルコから、海の王の証明である、アトランティス初代の王アトラン(グレアム・マクタヴィッシュ)の矛”トライデント”の話を聞く。

繫栄しつつも海底に沈んだアトランティスはさらに進化し、一方、野蛮化した面もあり、アトラン王は自らの意思で姿を消した。

数か月前に考古学班が発見した砂海王国の紋章がある筒のようなものを見せたバルコは、この中に王の遺言とトライデントの在処が隠されていることをアーサーに話し、謎を解くよう指示する。

兵士の襲撃を受けたアーサーは相手を倒すものの、現れたマーク大佐(ルーディ・リン)に叩きのめされ逮捕される。

オームの元に連行されたアーサーは、海を汚す地上の愚行を批判され、決闘を申し込まれる。

その場にいたメラとバルコは、アーサーが決闘に値しない者だとオームに伝えるものの、考えを変えない彼らは戦うことになる。

バルコから罠にはまったと言われたアーサーは、彼に戦う方法も教わった時のことを思い出す。
__________

アトランの矛で戦いを教わるアーサー(ケコア・ケクマ)は、試練が続くだけで母に会わせてもらえないことを不満に思う。

息子のことを思い海に戻ったアトランは、決まっていたオーバック王との結婚でオームを産むが、地上の王子の存在を知った王に獣の生贄にされたことを、バルコはアーサーに話す。
__________

そのことに対する怒りを忘れないアーサーは、オームとの戦いに備える。

婚約者のメラに母の形見のブレスレットを渡したオームは、アトランナの望みとは真逆の行為をしていると批判されるものの、母は裏切り者だと伝える。

大観衆の前に向かったオームは、現れたアーサーと溶岩の輪の中で戦うことになる。

激しい戦いは始まり、アーサーが持つ母の矛を折ったオームは勝利を確信する。

しかし、妨害したメラは劣勢のアーサーを船に乗せて逃亡する。

オームに追跡されて攻撃を受けた船は溶岩に落下し、アーサーとメラは、その直前に脱出する。

”ピノキオ”の真似をすると言うアーサーは、クジラの口の中に入る。

オームは、アーサーとメラの船が溶岩に落ちたことを確認する。

メラは、砂の海”サハラ砂漠”に向かうことをアーサーに伝える。

西サハラ
輸送機で移動するメラは、自分も裏切り者となったことをアーサーに話す。

生きていた2人の居場所を突き止めたマーク大佐は、それをオームに知らせる。

部隊を派遣しようとしたオームは、ネレウスから、メラを自分の元に戻さなければ協力は断ると言われ、バルコからも、他国との連携が必要だと意見される。

オームは、2人を捕らえ、メラはネレウスの元に帰すようマーク大佐に命ずる。

位置を確認したメラはパラシュートなしで落下し、アーサーもそれに続き地上に落下する。

インド洋のどこか。
デヴィッドは、オームから次世代型戦闘用アーマーを渡され、戦闘部隊がつくことになり、アーサーとメラを殺すよう指示される。

デヴィッドは、水をプラズマ・ビームに変換する”クラウン・ジュエル”の威力を試す。

アーマーを道帰ったデヴィッドは、改造して組み立てる。

砂漠の地下に落下し砂海王国に着いたアーサーとメラは、トライデントが作られた場所を見つけて、バルコの話は本当だったと思いながら、彼から渡された筒を台座にセットする。

何も作動しないために、メラは、アーサーの体の水分を利用して台座を作動させる。

アトラン王のホログラムが現れ、王国を統一できるトライデントのパワーを語り、隠された海に行くためにボトルの中を見るよう指示する。

現れたボトルの中にあった地図に従い、アーサーとメラはシチリアに向かう。

イタリアシチリア
アーサーと共に現地に着いたメラは、泉で少女に水のマジックを見せてあげる。

喜んだ少女から絵本を渡されたメラは、それが”ピノキオ”の物語だったために、アーサーがクジラの口に入った理由を知り、彼をからかう。

魚人王国。
オームの訪問を受けたリクー王(ジャイモン・フンスー)は、地上に自分たちの存在を知らしめるのは啓蒙によるべきだと伝えて、戦いを好まない。

弱腰だと言って王を批判するオームは彼を殺し、甲殻王国を攻めるために、国王となった王女に軍隊の出撃準備をさせる。

遺跡に向かったアーサーとメラは、アトラン王の言葉を思い出し、ボトルの底に描かれているものを確認し、”ロームルス”の像の手にそれを置いて海を見る。

ボトルを覗いたアーサーとメラは海上の針路を知るものの、アーマーを装着してブラックマンタとなったデヴィッドと戦闘部隊に襲われる。

反撃したアーサーは、傷つきながらもブラックマンタを倒し、メラも戦闘部隊を全滅させる。

傷を負ったアーサーから追跡されていることを知らされたメラは、オームから渡されたブレスレットから信号が発信されていることに気づき、それを外して壊す。

漁船で目的地に向かうアーサーは、精鋭部隊のリーダーは海賊であり、自分が父親を殺したと思っていることをメラに話す。

助けられたのに救わなかったと言うアーサーは、母を殺した海溝王国に向かうことをメラから知らされる。

自分は無力だと悟り、そのせいでメラを傷つけたくないアーサーは、引き返すことを考えるものの、海と地上の架け橋だと言われて励まされる。

その頃、アーサーを鍛えたバルコを裏切り者と判断したオームは、自分よりもアーサーの方が王に相応しいと言う彼を牢に監禁する。

嵐の中、現れた海溝の獣”トレンチ”に襲われたアーサーとメラは、大量の敵に対抗できず、逃れるために海に飛び込む。

海溝王国に到着したアーサーとメラは、激しい海流のために離れ離れになる。

意識を失ったメラは魚人に救われ、岸に運ばれる。

地球のコア 隠された海。
メラを助けたのはアトランナで、後を追ってきたアーサーは母と再会する。

生贄にされたものの生き延びたアトランナは、この場にたどり着き20年過ごしたことを2人に話し、アーサーに謝罪する。

自分のせいだと言うアーサーに、自ら去ったと伝えたアトランナは、トーマスが毎朝、桟橋で待っていることを知る。

戻らなかった理由を訊かれたアトランナは、入り口はあるが出られないと答え、トライデントがあれば出られることをアーサーに伝える。

伝説の怪物”カラゼン”がトライデントを守っていることを知ったアーサーは、対決することになる。

トライデントを確認したアーサーは、カラゼン(ジュリー・アンドリュース)に痛めつけられる。

トライデントを引き抜き無限のパワーを得たアーサーは、真の王としてアトランナとメラの元に戻る。

甲殻王を倒し最強の軍隊を手に入れようとするオームは、全軍を率いて攻撃を開始する。

甲殻王国。
ブライン王(ジョン・リス=デイヴィス)はオームの軍を迎え撃ち、激しい戦いが始まる。

ブライン王を追い詰めたオームは、オーシャンマスターを宣言する。

そこに、カラゼンとトレンチの協力を得たトライデントを手にしたアーサーが現れ、雄叫びを上げる。

父を捜すと言うメラから、オームを倒すよう指示されたアーサーは、彼女とキスして別れる。

父ネレウス王の元に向かったメラは、アーサーがトライデントを手にしていると伝え、彼が法に定められた真の王であることを認めさせる。

バルコの元に向かったメラは、彼に助けを求める。

アーサーとオームは海上で一騎打ちになり、激しい戦いを繰り広げる。

オームの矛を折ったアーサーは、彼に矛先を向けるものの止めは刺さなかった。

そこにアトランナが現れ、驚いたオームは母に抱きしめられる。

アーサーが助けくれたと言うアトランナは、2人とも大事な息子であり、心から愛しているとオームに伝える。

地上と海は1つだと言われたオームは、現れたバルコの指示で牢に連行される。

アーサーは、その場を去るオームに、いつか話し合おうと伝える。

メラは、新しい王、アーサー王が誕生したことを民に伝える。

ネレウスら各王国の王は、アーサーを称える。

メラに助言されたアーサーは、雄叫びを上げながらトライデントを掲げる。

いつものように桟橋に向かったトーマスは、戻って来たアトランナに気づき抱きしめる。

アーサーは、2人のおかげで今の自分があると考える。

アクアマンは、地上の息子、海の王、そして深海の守護神となった。

漂流して救出されたデヴィッドは、シン博士の治療を受け、アーマーを調べる彼から、アトランティスの技術をどこで手に入れたか訊かれる。

教えると答えたデヴィッドは、その前にある男の居場所を聞き出そうとして、壁に貼ってあった”アクアマンは誰か?”という新聞記事に、投げたナイフを突き刺す。


解説 評価 感想

参考:
・「マン・オブ・スティール」(2013)
・「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)
・「スーサイド・スクワッド」(2016)
・「ワンダーウーマン」(2017)
・「ジャスティス・リーグ」(2017)
・「アクアマン
」(2018)
・「シャザム!」(2019)
・「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」(2020)
・「ワンダーウーマン 1984」(2020)
・「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」(2021)
・「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」(2021)
・「ブラックアダム」(2022)
・「シャザム!〜神々の怒り〜」(2023)
・「ザ・フラッシュ」(2023)
・「ブルービートル」(2023)
・「アクアマン/失われた王国」(2023)

*(簡略ストー リー)
1985年、メイン州。
灯台守のトーマスは、政略結婚から逃げて来た底王国アトランティスの女王アトランナを助ける。
愛が芽生えた2人には息子が産まれ、アーサーと名付けられる。
アトランティスの兵士に襲われたアトランナは撃退するものの、トーマスとアーサーを守るために王国に戻る。
成長して人々を助けるアクアマンとなったアーサーは、海底国ゼベルの王女メラから、アトランティスの王で異父弟オームが地上を征服しようとする考えを知らされる。
母を奪ったアトランティスの王になることを拒むアーサーは、メラに説得され、オームの謀略に立ち向かおうとするのだが・・・。
__________

DCコミックス”の”アクアマン”を原作にした”DCエクステンデッド・ユニバース”の第6作品目。

主にホラー作品を手掛けているジェームズ・ワンが、「ワイルド・スピード SKY MISSION」(2015)に続きアクションに挑戦して話題になった作品。

地上と海底を行き交う主人公の冒険と、生きる世界が違う親子、兄弟も絡んだ複雑な関係が描かれているドラマでもある。

斬新で美しく迫力ある海中の映像は見もので、ファンタジックでもある古風な物語とSF的な物語のマッチングも興味深い。

製作費に1億6000万ドルかけた超大作であり、北米興行収入は約3億3500万ドル、全世界では約11億4900万ドルという、予想をはるかに上回るメガヒットとなった。

主演のジェイソン・モモアは、自慢の巨体を生かして野性味ある主人公アーサー・カリー/アクアマンを見事に演じ、彼をサポートして愛も芽生える、海底国ゼベルのメラ王女を演ずるアンバー・ハードの熱演も見ものだ。

アーサー・カリー(3歳)のタイヌ/テイモア・カークウッド、9歳のカーン・グールダー、13歳オーティス・ダンジ、16歳のケコア・ケクマ、アーサーを信頼するアトランティス王の参謀ヌイディス・バルコのウィレム・デフォー、異父兄アーサーを倒し地上を征服しようとするアトランティス王オーム・マリウス/オーシャンマスターのパトリック・ウィルソン、彼に協力するメラの父で海底国ゼベルのネレウス王役ドルフ・ラングレン、アクアマンに父(マイケル・ビーチ)を殺されたと思い復讐を誓う海賊デヴィッド・ケイン/ブラックマンタのヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、アトランティスの軍司令官マーク大佐のルーディ・リン、主人公の父親で灯台守のトーマス・カリー役テムエラ・モリソン、その妻となるアトランティスの女王アトランナ役ニコール・キッドマン、アトランティスの存在を信じる科学者スティーヴン・シン博士のランドール・パーク、アトランティスの初代王アトランのグレアム・マクタヴィッシュジェームズ・ワンの盟友であるカーゴ・パイロット役のリー・ワネル、アトランティスの伝説の怪物カラゼン(声)のジュリー・アンドリュース、甲殻王国のブライン王(声)ジョン・リス=デイヴィス、魚人王国のリクー王(声)ジャイモン・フンスーなどが共演している。


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