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アメリカン・グラフィティ American Graffiti (1973)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

ほとんどのアメリカ人が体験するであろう、高校生時代の忘れぬ甘い想い出を描く、製作フランシス・フォード・コッポラ、監督、編集ジョージ・ルーカス、主演リチャード・ドレイファスロニー”ロン”ハワードチャールズ・マーティン・スミスキャンディ・クラークハリソン・フォード他共演による青春映画の秀作。


ドラマ(青春)

ジョージ・ルーカス / George Lucas 作品一覧


スタッフ キャスト ■
監督:ジョージ・ルーカス
製作
フランシス・フォード・コッポラ

ゲイリー・カーツ
脚本
ジョージ・ルーカス

グロリア・カッツ
ウィラード・ハイク
撮影
ロン・イヴスレイジ

ジョン・ダルクイン
編集
ヴァーナ・フィールズ

マリシア・ルーカス
ジョージ・ルーカス
音楽:カリン・グリーン

出演
リチャード・ドレイファス:カート・ヘンダーソン
ロニー”ロン”ハワード:スティーブ・ボランダー
ポール・ル・マット:ジョン・ミルナー
チャールズ・マーティン・スミス:テリー・フィールズ
キャンディ・クラーク:デビー・ダナム
シンディ・ウィリアムズ:ローリー・ヘンダーソン
ウルフマン・ジャック:本人
ハリソン・フォード:ボブ・ファルファ
ボー・ホプキンス:ジョー・ヤング
キャスリーン・クインラン:ペグ
スザンヌ・ソマーズ:サンダーバードのブロンド美女
マケンジー・フィリップス:キャロル・モリソン
ジャナ・ベラン:ブッダ

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
1973年製作 112分
公開
北米:1973年8月11日
日本:1974年12月21日
製作費 $777,000
北米興行収入 $115,000,000


アカデミー賞 ■
第46回アカデミー賞
・ノミネート
作品・監督
助演女優(キャンディ・クラーク)
脚本・編集賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1962年、カリフォルニアの田舎町、Mel’s Drive-In
仲のいい4人、カート・ヘンダーソン(リチャード・ドレイファス)、スティーヴ・ボレンダー(ロン・ハワード)、テリー・フィールズ(チャールズ・マーティン・スミス)、そして、兄貴分のジョン・ミルナー(ポール・ル・マット)は、離れ離れになる前の最後の夜を迎える。

高校を卒業したカートとスティーヴは、東部の大学に進学することを決め、翌朝、町を離れる予定だった。

しかし、2000ドルの奨学金は受け取ったものの、カートは町に留まろうかとも思っていた。

それを知ったスティーヴは、興奮気味に二人で旅立つことをカートに約束させる。

スティーヴのガールフレンドで、カートの妹ローリー(シンディ・ウィリアムズ)が現れたので、一旦、それぞれの行動をとる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
カート・ヘンダーソンとスティーヴは、東部の大学への進学を決め、親友テリーやジョンと楽しむ最後の夜を迎える。
スティーヴは、ガールフレンドで、カートの妹ローリーとの別れに際し、割り切った考えを伝える。
しかし、スティーヴと別れたくないローリーの心は揺れ動き、二人は仲違いしてしまう。
カートは、町でサンダーバードの美女から微笑みかけられ、一晩中、彼女を捜し回る。
テリーは、スティーヴの車を預かり得意気にそれを走らせ、ジョンはまだ子供のキャロルを車に乗せる羽目になり、同時に走り屋のファルファに挑戦状を突きつけられる。
そして4人は、それぞのれ思い出の夜を過ごしながら、別れの日の朝を迎える・・・。
__________

ジョージ・ルーカス自身の体験を基に、どこにでもいるような高校生の一夜の行動を、ロックンロールのリズムに乗せ、当時の若者達のエネルギッシュな行動や、それぞれの一夜の思いを、ストレートに描写した演出は見事だ。

良し悪しは別として、日本とはかけ離れた”別世界”を見ているような雰囲気も漂い、全く違う国に育ちながらも、ノスタルジックな気持ちを味わえる素晴らしい作品。

言わずと知れた、ジョージ・ルーカスの大出世作で、わずか80万ドル弱の製作費で、北米だけでもその約150倍を稼ぎだした大ヒット作品でもある。

北米興行収入 $115,000,000

第46回アカデミー賞では、作品、監督、助演女優(キャンディ・クラーク)、脚本、編集賞にノミネートされた。

1995年、アメリカ議会図書館が、国立フィルム登録簿に登録した作品でもある。

1979年に、ジョージ・ルーカス製作総指揮で続編「アメリカン・グラフィティ2」が製作され、リチャード・ドレイファス以外の出演者はほぼ顔を揃えている。

前年「ゴッドファーザー」(1972)で史上最高の大ヒット(当時)を記録したフランシス・フォード・コッポラの製作にも拘らず、ジョージ・ルーカスや出演者の知名度の低さから日本公開は1年以上遅れることになる。

テレビ・ドラマや「卒業」(1967)など、端役ではあるが既にキャリアを積んでいた、気のいい高校生を初々しく演じているリチャード・ドレイファスにとっても出世作となり、数年の内にハリウッドでも有数の人気と実力を兼ね備えたスターになる。

このわずか4年後、「グッバイガール」(1977)で、アカデミー主演賞を最年少で受賞することになる。(当時)

このキャストの中では、ハリソン・フォードリチャード・ドレイファスと共に後に成功し、ハリウッドを代表する監督となったロン・ハワードも、冷静なたエリート学生を、10代とは思えない演技で好演している。

落ちこぼれ風ではあるが、人間味があり、車はもとよりスタイル抜群のポール・ル・マットが、公開当時は最も人気が出ると考えられたが、結果、そうはならなかったところが、ハリウッドの厳しさを物語っている。

必死に背伸びをする、ドジだが憎めない下級生のチャールズ・マーティン・スミス、そんな彼に優しく接するアカデミー助演賞候補になったキャンディ・クラーク、恋人の旅立ちで心揺れ動くシンディ・ウィリアムズ、作品のキーマンでもあるDJ役のウルフマン・ジャック、当時、まさかこれほどの大物になるとは思えなかった、走り屋ハリソン・フォード、貫禄と雰囲気十分の不良のリーダーのボー・ホプキンス、ローリー(S・ウィリアムズ)の友人キャスリーン・クインランサンダーバードの美女スザンヌ・ソマーズ、キュートな魅力のマケンジー・フィリップス、そして、Mel’s Drive-Inのウエイトレス、ジャナ・ベランなどが共演している。


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