大ヒット超常現象コメディ「ゴーストバスターズ」(1984)のリブート作品。 超常現象研究女性チーム”ゴーストバスターズ”の活躍を描く、原作ダン・エイクロイド(製作総指揮、出演)、アイヴァン・ライトマン(製作、出演)、ハロルド・ライミス、製作総指揮、監督、脚本ポール・フェイグ、主演メリッサ・マッカーシー、クリステン・ウィグ、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズ、クリス・ヘムズワース、アンディ・ガルシア他共演のコメディ。 |
・コメディ
■ スタッフ キャスト ■
監督:ポール・フェイグ
製作
アイヴァン・ライトマン
エイミー・パスカル
製作総指揮
ポール・フェイグ
ジェシー・ヘンダーソン
ダン・エイクロイド
トム・ポロック
ジョー・メジャック
アリ・ベル
ミシェル・インペラート
原作
”ゴーストバスターズ”
ダン・エイクロイド
アイヴァン・ライトマン
ハロルド・ライミス
脚本
ポール・フェイグ
ケイティ・ディポルド
撮影:ロバート・D・イェーマン
編集
ブレント・ホワイト
メリッサ・ブレザートン
音楽:セオドア・シャピロ
出演
アビー・イェーツ:メリッサ・マッカーシー
エリン・ギルバート:クリステン・ウィグ
ジリアン・ホルツマン:ケイト・マッキノン
パティ・トラン:レスリー・ジョーンズ
ケヴィン・ベックマン:クリス・ヘムズワース
ジェニファー・リンチ:セシリー・ストロング
ブラッドリー市長:アンディ・ガルシア
ローワン・ノース:ニール・ケイシー
ハロルド・フィルモア:チャールズ・ダンス
ホーキンス捜査官:マイケル・ケネス・ウィリアムズ
ローク捜査官:マット・ウォルシュ
エド・マルグレイヴJr.:エド・ベグリーJr.
トーマス・シャンクス学部長:スティーヴ・ヒギンズ
ジョナサン:マイケル・マクドナルド
ベニー:カラン・ソーニ
ギャレット:ザック・ウッズ
スティーヴンソン巡査:トビー・ハス
不動産業者:ケイティ・ディポルド
リーフ:ネイサン・コードリー
リード・シンガー/スライマーの声:アダム・レイ
カメオ出演
マーティン・ハイス:ビル・マーレイ
タクシー運転手:ダン・エイクロイド
ビル・ジェンキンス:アーニー・ハドソン
レベッカ・ゴーリン:シガニー・ウィーバー
ヴァネッサ:アニー・ポッツ
通行人:アイヴァン・ライトマン
本人:オジー・オズボーン
本人:パット・キアーナン
本人:ロザンナ・スコット
本人:グレッグ・ケリー
本人:アル・ローカー
アメリカ 映画
配給 コロンビア・ピクチャーズ
2016年製作 116分
公開
北米:2016年7月15日
日本:2016年8月19日
製作費 $144,000,000
北米興行収入 $128,350,570
世界 $229,147,510
*詳細な内容、結末が記載されています。
■ ストーリー ■
ニューヨーク。
市内で唯一の19世紀の建造物オルドリッジ邸のツアーガイドのギャレット(ザック・ウッズ)は、家族の中で起きた恐ろしい事件をツアー参加者に話す。
その日の仕事を終えたギャレットは、屋敷内で超常現象が起きたために驚く。
コロンビア大学の物理学者エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、かつて友人と共同執筆した超常現象に関する著書”過去からのゴースト”を持参したエド・マルグレイヴJr.(エド・ベグリーJr.)から、オルドリッジ邸でゴーストが出たことを知らされる。
話に興味がなかったエリンは、その後、著書が”Amazon”で売られていることを知り驚く。
オフィスに現れたハロルド・フィルモア教授(チャールズ・ダンス)から、”テニュア”(終身雇用資格)の推薦状の件の話をしたエリンは、著書のことがバレないようにする。
...全てを見る(結末あり)
参考:
・「ゴーストバスターズ」(1984)
・「ゴーストバスターズ2」(1989)
・「ゴーストバスターズ」(2016)
・「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2021)
*(簡略ストー リー)
ニューヨーク。
コロンビア大学の物理学者エリン・ギルバートは、高校時代の親友のアビー・イェーツが、超常現象に関する共同著書を自分に断りもなく売っていることを知る。
”テニュア”(終身雇用資格)の審査中のエリンは焦り、アビーに会い本の件を追及する。
エリンからゴーストが出た屋敷の話を聞いたアビーは、共同研究者のジリアンとエリンと共にその場に向かう。
ゴーストを目撃したエリンは、かつてを思い出したエリンは、違う世界に進んでいたものの興奮する。
しかし、その件が大学側に知れたエリンは、テニュアどころか解雇されてしまう。
失意のエリンは、同じく大学から追放されたアビーとジリアンと共に中華料理店の二階をラボにして、ゴーストを捕らえて保管することを考る。
ゴーストを目撃した地下鉄職員のパティと、容姿はバツグンだが間抜けな事務員ケヴィンを雇ったアビーらは、”ゴーストバスターズ”としてゴースト捕獲に乗り出すのだが・・・。
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監督アイヴァン・ライトマン、脚本ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミスによる大ヒット作「ゴーストバスターズ」(1984)のリブート作品。
コメディを得意とするポール・フェイグが製作総指揮と脚本も兼ねて演出した作品で、旧作のイメージやキャラクターなどをうまく継承した愉快な作品に仕上がっている。
製作費に1億4400万ドルをかけた超大作であり、30年以上の月日が流れているために技術は進歩し、当然ながら旧作をはるかに凌ぐ迫力ある映像などは十分に楽しめる。
北米興行収入は約1億2900万ドル、全世界では約2億2900万ドルのヒットとなった。
本作の”ゴーストバスターズ”は女性チームで編成されているため、内容がこぢんまりしてしまうかと思いきや、個性的なキャラクターを演ずるコメディエンヌ達の熱演は見ものだ。
また、旧作のメインキャラクターがカメオ出演しているのも注目で、亡くなったハロルド・ライミスもコロンビア大学内の銅像で登場しているのもファンには嬉しい。
大学を追放されてしまい”ゴーストバスターズ”を設立する超常現象研究家のメリッサ・マッカーシー、その旧友である物理学者で、大学を解雇されてチームに加わるクリステン・ウィグ、アビー(メリッサ・マッカーシー)の共同研究者ケイト・マッキノン、地下鉄の職員からゴーストバスターズに加わるレスリー・ジョーンズ、容姿はバツグンではあるものの間抜けな事務員クリス・ヘムズワース、市長のアンディ・ガルシア、その秘書セシリー・ストロング、世の中を恨む霊視能力があるホテルの設備係ニール・ケイシー、コロンビア大学の教授チャールズ・ダンス、国土安全保障省の捜査官マイケル・ケネス・ウィリアムズとマット・ウォルシュ、超常現象が起きる屋敷オルドリッジ邸の関係者エド・ベグリーJr.、アビーの大学の学部長スティーヴ・ヒギンズ、劇場の支配人マイケル・マクドナルド、中華料理店の配達係カラン・ソーニ、オルドリッジ邸のツアーガイド、ザック・ウッズ、巡査のトビー・ハス、不動産業者のケイティ・ディポルド、ロックバンドのリード・ボーカルとスライマーの声アダム・レイ、カメオ出演で、超常現象を認めない研究家ビル・マーレイ、タクシー運転手のダン・エイクロイド、パティ(レスリー・ジョーンズ)の叔父で葬儀社の経営者であるアーニー・ハドソン、ジリアン(ケイト・マッキノン)の師匠であるシガニー・ウィーバー、ホテルの受付係アニー・ポッツ、通行人でアイヴァン・ライトマン、本人役でオジー・オズボーン、パット・キアーナン、ロザンナ・スコット、グレッグ・ケリー、アル・ローカーなどが共演している。