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小悪魔”グレムリン”が巻き起こす騒動を描く、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮によるヒット作「グレムリン」(1984)の続編。 超高層ビル内で繁殖してしまった狂暴なグレムリンとそれを退治しようとする者達の壮絶な戦いを描く、製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、監督ジョー・ダンテ、主演ザック・ギャリガン、フィービー・ケイツ、ジョン・グローヴァー、ロバート・プロスキー他共演のコメディ・ホラー。  | 
・コメディ
・スティーヴン・スピルバーグ / Steven Spielberg 作品一覧
■ スタッフ キャスト ■
監督:ジョー・ダンテ
 製作:マイケル・フィネル
 製作総指揮
 スティーヴン・スピルバーグ
 フランク・マーシャル
 キャスリーン・ケネディ
 脚本:チャーリー・S・ハース
 撮影:ジョン・ホラ
 編集:ケント・ベイダ
 音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演
 ウィリアム”ビリー”ペルツァー:ザック・ギャリガン
 ケイト・ベリンジャー:フィービー・ケイツ
 ダニエル・クランプ:ジョン・グローヴァー
 フレッド:ロバート・プロスキー
 フォースター:ロバート・ピカード
 カテーテル博士:クリストファー・リー
 マーラ・ブラッドストーン:ハヴィランド・モリス
 マレー・ファッターマン:ディック・ミラー
 シーラ・ファッターマン:ジャッキー・ジョセフ
 カツジ:ゲディ・ワタナベ
 ミスター・ウィン:ケイ・ルーク
 マージ:キャスリーン・フリーマン
 マーティン:ドン・スタントン
 ルイス:ダン・スタントン
 ウォリー:ショーン・ネルソン
 従業員:ヘンリー・ギブソン
 清掃員:ジョン・アスティン
 クランプ・センター警備員:リック・ダコマン
 郵便配達人:レイモンド・クルス
 ペギー:ジュリア・スウィーニー
 ヨーグルト店の客:パトリカ・ダーボ
 ヨーグルト店の客:ジェリー・ゴールドスミス
 消防員:イザイア・ウィットロックJr.
 S.W.A.Tリーダー:ディーン・ノリス
 ギズモ:ホーウィー・マンデル
 ブレイン:トニー・ランドール
 モホーク/ストライプ他:フランク・ウェルカー
 レニー/ジョージ/ダフィ/ネットワーク・テレビ・アナウンサー:マーク・ドドソン
 グレムリン:カーク・サッチャー
 グレムリン:ジョー・ダンテ
 グレムリン:ザック・ギャリガン
 グレムリン:マイケル・シーハン
 アナウンサー:ニール・ロス
 劇場支配人:ポール・バーテル
 映写技師:ケネス・トビー
 ジョン・J・ランボー:シルヴェスター・スタローン
 本人:ハルク・ホーガン
アメリカ 映画
 配給 ワーナー・ブラザーズ 
 1990年製作 106分
 公開
 北米:1990年6月15日
 日本:1990年8月3日
 製作費 $50,000,000
 北米興行収入 $41,500,000
*詳細な内容、結末が記載されています。
 ■ ストーリー ■
ニューヨーク、チャイナタウン。
大富豪のダニエル・クランプ(ジョン・グローヴァー)は、開発に反対するミスター・ウィン(ケイ・ルーク)を説得するメッセージ・ビデオを、部下フォースター(ロバート・ピカード)に持参させる。
ウィンの気持ちは変わらず、その考えをフォースターに伝える。
6週間後。
 ウィンの死によりチャイナタウンの開発が始り、建物に残っていたモグワイのギズモ(ホーウィー・マンデル)は、店の取り壊しが始まったためにその場から逃げる。
クランプ・センター。
 故郷を離れ”クランプ・エンタープライズ”で働いていたウィリアム”ビリー”ペルツァー(ザック・ギャリガン)と恋人のケイト・ベリンジャー(フィービー・ケイツ)は、一緒に出勤してそれぞれの部署に向かう。
...全てを見る(結末あり)
■ 解説 評価 感想 ■
 *(簡略ストー リー)
ニューヨーク。
故郷を離れたウィリアム”ビリー”ペルツァーと恋人のケイトは、”クランプ・エンタープライズ”で働いていた。
宣伝部のデザイナーのビリーは、ある日、ビル内の遺伝子研究所にモグワイのギズモがいることを知り、連れ出して職場に隠す。
ビリーが出かけた間、誤って水を浴びてしまったギズモから数匹のミグワイが生まれ、その場から逃げ出して夜中過ぎに食べ物を食べてしまいサナギになり、やがて孵化し、狂暴なグレムリンに姿を変えてしまう。
グレムリンは、ビル内を混乱させて繁殖を続け、暴れまわり大騒動となる。
ビリーは、大富豪であるビルのオーナーのクランプと協力して、何んとかグレムリンを退治することを考えるのだが・・・。
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クリス・コロンバスの脚本を気に入ったスティーヴン・スピルバーグが製作した前作の大ヒットを受けて、6年振りに公開された続編。
今回はクリス・コロンバスの脚本ではなく、舞台を大都会ニューヨークに移し、巨大都市全体にグレムリンが襲いかかる危険性を感じさせながら、超高層ビル内での攻防を描く内容になっている。
斬新さを強調するために、グレムリンが更に狂暴化する新種に変化するという設定に注目。
各種の遺伝子などにより、様々な容姿に変貌するグレムリンの造形もなかなか凝っていて、メイクアップは、製作にも関わるリック・ベイカーが担当している。
製作費が前作の1100万ドルから5000万ドルに増えただけありスケールアップした感じだが、北米興行収入は、前作(約1億5300万ドル)に比べて30%以下に激減してしまい、約4150万ドルに終わった。
デザイナーとしての才能も評価される宣伝部の社員で、ビル内のグレムリン退治に奮闘するザック・ギャリガン、その恋人で彼と同棲し、同じビル内のガイドを務めるフィービー・ケイツ、大富豪の開発業者ジョン・グローヴァー、ホラー番組のホスト、ロバート・プロスキー、セキュリティ責任者のロバート・ピカード、遺伝子研究所の博士クリストファー・リー、主人公に迫る上司ハヴィランド・モリス、主人公の同郷の知人夫妻ディック・ミラーとジャッキー・ジョセフ、ビルの見学者ゲディ・ワタナベ、モグワイの持ち主ケイ・ルーク、料理番組の料理研究家キャスリーン・フリーマン、遺伝子研究所の研究員兄弟ドン・スタントンとダン・スタントン、ビルの従業員ヘンリー・ギブソン、清掃員ジョン・アスティン、警備員のリック・ダコマン、郵便配達人レイモンド・クルス、ヨーグルト店の客パトリカ・ダーボとジェリー・ゴールドスミス、消防員:イザイア・ウィットロックJr.、S.W.A.Tのリーダーディーン・ノリス、アナウンサーのニール・ロス、劇場支配人ポール・バーテル、映写技師ケネス・トビー、ジョン・J・ランボーシルヴェスター・スタローン、ハルク・ホーガンなどが共演している。
声の出演
 ギズモ:ホーウィー・マンデル
 ブレイン:トニー・ランドール
 モホーク/ストライプ他:フランク・ウェルカー
 レニー/ジョージ/ダフィ/ネットワーク・テレビ・アナウンサー:マーク・ドドソン
 グレムリン:カーク・サッチャー
 グレムリン:ジョー・ダンテ
 グレムリン:ザック・ギャリガン
 グレムリン:マイケル・シーハン











