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ヴィクトリア女王 The Young Victoria (2009)

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■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

19世紀イギリス繁栄の象徴でもあるヴィクトリア女王が即位し、夫君アルバートと共同統治を始めるまでの若き日を描く、製作マーティン・スコセッシ、監督ジャン=マルク・ヴァレエミリー・ブラントルパート・フレンドポール・ベタニーミランダ・リチャードソンジム・ブロードベントマーク・ストロング歴史ドラマ。


ドラマ

マーク・ストロング / Mark Strong / Pinterest


スタッフ キャスト ■
監督:ジャン=マルク・ヴァレ
製作
マーティン・スコセッシ

グレアム・キング
脚本:ジュリアン・フェロウズ
撮影:ハーゲン・ボグダンスキー
編集
ジル・ビロック

マット・ガーナー
美術・装置
パトリス・ヴァーメッテ

マギー・グレイ
衣装デザイン:サンディ・パウエル
メイクアップ
ジョン・ヘンリー・ゴードン

ジェニー・シルコア
音楽:アイラン・エシュケリ

出演
アレクサンドリナ・ヴィクトリアエミリー・ブラント

アルバート・オブ・ザクセン=コーブルク・ゴータルパート・フレンド
メルバーン子爵ウィリアム・ラムポール・ベタニー
ヴィクトリア・オブ・サクス=コバーグ=ザールフィールドミランダ・リチャードソン
ウィリアム4世ジム・ブロードベント
ジョン・コンロイマーク・ストロング
アデレード・オブ・ザクセン=マイニンゲンハリエット・ウォルター
レオポルド1世トーマス・クレッチマン
エルンストマイケル・ユイスマン
クリスチャン・フレデリック/ストックマー男爵イェスパー・クリステンセン
ウェリントン公アーサー・ウェルズリージュリアン・グローヴァー
ロバート・ピール卿マイケル・マローニー

イギリス/アメリカ 映画
配給
Momentum Pictures(イギリス)
Apparition(北米)
2009年製作 105分
公開
イギリス:2009年3月6日
北米:2009年12月18日
日本:2009年12月28日
製作費 $35,000,000
北米興行収入 $10,991,380
世界 $27,409,890


アカデミー賞 ■
第82回アカデミー賞
・受賞
衣装デザイン賞
・ノミネート
美術・メイクアップ賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
19世紀、イングランド
国王ウィリアム4世(ジム・ブロードベント)の姪アレクサンドリナ・ヴィクトリアは王位継承者として、母ケント公爵夫人(ミランダ・リチャードソン)と、愛人で個人秘書のジョン・コンロイ(マーク・ストロング)の管理下での毎日を送っていた。

コンロイは摂政政治を実現させ、ヴィクトリアの母親に国を治めさせ、その彼女を支配するのが夢だった。

ヴィクトリアは、幼いながらもその圧力に屈しない決意を心に秘めていた。

1837年6月28日。
18歳のヴィクトリア(エミリー・ブラント)は、ウェストミンスター寺院で女王に即位する。

1年前。
ヴィクトリアは、コンロイと母ケント公夫人に摂政令への署名を強要されるが、それを頑なに拒否する。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
王位継承者として育ったヴィクトリアは、母親ケント公夫人と愛人で個人秘書コンロイに摂政令に署名するよう強要される。
それを断固拒否するヴィクトリアは、国王である伯父ウィリアム4世に擁護されながら成人を迎えて、やがて国王逝去に伴い女王に即位する。
その間、叔父であるベルギー国王レオポルド1世は、小国である祖国への援助を求めるため、ヴィクトリアと甥のアルバートの結婚を画策する。
その後、ヴィクトリアアルバートは出会い互いに惹かれ合うが、女王に即位したばかりの彼女は、公務に専念する決意をする。
その後、ヴィクトリアは首相メルバーンを相談役として公務を続ける。
そしてアルバートは、レオポルドの圧力を感じながらもヴィクトリアを愛し、自分から口に出すことの出来ない、女王からの求婚を待ち続ける・・・。
__________

厳かな雰囲気で、静かに始まる宮廷劇と思いきや、序盤から一気に繰り広げられる王位継承に関する権力闘争など、イギリス王室の内幕を赤裸々に描いた、見応えあるドラマに仕上がっている。

世界遺産に登録されている、ブレナム宮殿のロケ、絢爛豪華な衣装や美術セットも素晴らしく、こちらも十分に楽しめる。

イギリス王室の、ヨーク公アンドルー王子の元夫人セーラ・ファーガソンが、製作に参加するマーティン・スコセッシに企画を提案して映画化が実現した作品でもある。

第82回アカデミー賞では、衣装デザイン賞を受賞し、美術、メイクアップ賞にノミネートされた。

権力争いを描く終盤までの展開から、結婚した若きヴィクトリアアルバートが、やがて自立し、周囲を納得させてゆくクライマックスは、後に黄金時代と言われる二人の共同統治を予感させる見事な演出で、清々しい気分で観終わることができる。

かなり史実に沿って描かれているド  ラマではあるが、ロバート・ピールが首相になった時期が女王の結婚の前であったり、暗殺未遂事件は、王女ヴィクトリア・アデレイド・メアリ・ルイーズが生まれた後に起きていることなど、何箇所かは脚色されている。

メルバーンピールは、共に二度政権に就いているので、そのあたりは微妙だ・・・。

メイクのせいか、いつもと表情が違うエミリー・ブラントは、近年のハリウッドでの活躍では,様々な女性を演じているが、母国イギリスの女王という大役を熱演し、ゴールデングローブ賞(ドラマ)の女優賞にノミネートされた。

叔父の計略でイギリス王室に送られるものの、女王ヴィクトリアを真摯な態度で愛し支えるアルバートルパート・フレンド、女王の相談役として仕える首相メルバーン子爵ポール・ベタニー、娘から実権を奪おうとするケント公夫人ミランダ・リチャードソン、彼女と共謀するジョン・コンロイマーク・ストロング、王妃そして皇太后となるアデレード・オブ・ザクセン=マイニンゲンハリエット・ウォルター、主人公の伯父である国王ウィリアム4世ジム・ブロードベントベルギー国王レオポルド1世トーマス・クレッチマン、その下臣ストックマー男爵イェスパー・クリステンセンアルバートの兄エルンスト役のマイケル・ユイスマンウェリントン公役のジュリアン・グローヴァー、首相ロバート・ピール卿マイケル・マローニーなどが共演している。


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