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ザ・メニュー The Menu (2022)

有名シェフのレストランを訪れたゲストたちが体験する衝撃の出来事を描く、監督マーク・マイロッド、主演レイフ・ファインズアニャ・テイラー=ジョイニコラス・ホルトホン・チャウジャネット・マクティアジュディス・ライトジュディス・ライト他共演のダーク・コメディ・ホラー。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


スリラー/ホラー

レイフ・ファインズ / Ralph Fiennes / Pinterest
アニャ・テイラー=ジョイ / Anya Taylor-Joy / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:マーク・マイロッド
製作
アダム・マッケイ
ベッツィ・コック
ウィル・フェレル
製作総指揮
マイケル・スレッド
セス・リース
ウィル・トレイシー
脚本
セス・リース
ウィル・トレイシー
撮影:ピーター・デミング
編集:クリストファー・テレフセン
音楽:コリン・ステットソン

出演
ジュリアン・スローヴィク:レイフ・ファインズ
マーゴ:アニャ・テイラー=ジョイ
タイラー:ニコラス・ホルト
エルサ:ホン・チャウ
リリアン・ブルーム:ジャネット・マクティア
テッド:ポール・アデルスタイン
映画スター:ジョン・レグイザモ
フェリシティ:エイミー・カレロ
リチャード:リード・バーニー
アン:ジュディス・ライト
リンダ:レベッカ・クーン
ブライス:ロブ・ヤン
ソレン:アルトゥーロ・カストロ
デイヴ:マーク・セント・シア
ソムリエ:ピーター・グロス
キャサリン:クリスティーナ・ブルカート
ジェレミー:アダム・アルダークス
船のウェイター:ジョン・ポール・アリン
船頭:メル・フェア
サーバー:クリスティアン・ゴンザレス
サーバー:ジョン・ウィルキンス
デール:マシュー・コーンウェル

アメリカ 映画
配給 サーチライト・ピクチャーズ
2022年製作 107分
公開
北米:2022年11月18日
日本:2022年11月18日
製作費 $35,000,000
北米興行収入 $38,501,130
世界 $79,628,200


ストーリー
有名シェフのジュリアン・スローヴィク(レイフ・ファインズ)は、プライベートアイランドの高級レストラン”ホーソン”を経営していた。
美食家のタイラー(ニコラス・ホルト)と同伴者のマーゴ(アニャ・テイラー=ジョイ)は、船でホーソンに向かおうとする。
他のゲストも現れ、料理評論家のリリアン・ブルーム(ジャネット・マクティア)と彼女の編集者テッド(ポール・アデルスタイン)、裕福な常連客のリチャード(リード・バーニー)と妻アン(ジュディス・ライト)、落ちぶれた映画スターのジョージ(ジョン・レグイザモ)と秘書のフェリシティ(エイミー・カレロ)、ビジネスマンのソレン(アルトゥーロ・カストロ)、彼のビジネスパートナーのデイヴ(マーク・セント・シア)とブライス(ロブ・ヤン)だった。
ホーソンの支配人エルサ(ホン・チャウ)は、島に着いたゲストを歓迎する。
エルサは、マーゴがテイラーが同伴するはずだった人物ではないことを知る。
その後エルサは、ゲストを連れて様々な場所を案内する。
ホーソンの席に案内されたゲストは、料理人の調理の様子は自由に見ることができるが、料理の撮影は禁じられた。
その場には、アルコール依存症のジュリアンの母親リンダ(レベッカ・クーン)もいた。
厨房に現われたジュリアンは、マーゴが予定されたゲストでないことを知り、それを気にする。
ディナーが始まり、ジュリアンはゲストを歓迎し、一皿の料理を紹介しながら、独自の料理哲学を語る。
2皿目でパンのないパン皿が出され、ソレンはパンを要求するが、それを拒んだエルサに、身の程を知らないと耳打ちされる。
マーゴが料理に手を付けないために、タイラーが彼女の皿を取ろうとするが、グラスを落としてしまう。
ジュリアンがテーブルに近づき、料理に手を付けない理由をマーゴに尋ねる。
マーゴから食べるものがないと言われたために、ジュリアンはメニューの意味がなくなると伝える。
マーゴに、食べるものは自分で決めると言われたジュリアンは、何も言わずにその場を離れ、母リンダの元に向う。
そして3皿目となり、思い出を誘う一品だと説明するジュリアンは、母のテーブルに近づき、自分の少年時代を語り料理が出される。
ハサミが刺さった鶏の燻製と共に、レーザー彫刻機で描かれたトルティーヤには、各ゲストの”記憶”が描かれていた・・・。


解説 評価 感想
テレビ界でも活躍するマーク・マイロッドが監督し、主演はレイフ・ファインズアニャ・テイラー=ジョイニコラス・ホルトホン・チャウジャネット・マクティアジュディス・ライトジュディス・ライトなどが共演した作品。

有名シェフのレストランを訪れたゲストたちが体験する衝撃の出来事を描くダーク・コメディ・ホラー。

芸術作品のような料理の数々と美しい映像が印象的で、ゲストたちがシェフに翻弄され、恐ろしい体験をする衝撃の展開が繰り広げられる。

第80回ゴールデングローブ賞では、レイフ・ファインズアニャ・テイラー=ジョイが主演賞にノミネートされた。

主演のレイフ・ファインズは、様々な過去を持つゲストを招待し、恐ろしい結末へと導く有名シェフを見事にじ、予定とは違うゲストとして登場するアニャ・テイラー=ジョイの怪しげな魅力と演技は必見だ。

美食家としてマーゴ(アニャ・テイラー=ジョイ)を同伴して食事を楽しもうとするニコラス・ホルト、ホーソンの支配人ホン・チャウ、料理評論家のジャネット・マクティア、彼女の編集者ポール・アデルスタイン、落ちぶれた映画スターのジョン・レグイザモ、その秘書エイミー・カレロ、マーゴと関係していた裕福な常連客リード・バーニー、その妻ジュディス・ライト、主人公の母親レベッカ・クーン、ビジネスマンのロブ・ヤン、そのビジネス・パートナーのアルトゥーロ・カストロとマーク・セント・シア、ソムリエのピーター・グロス、副シェフのクリスティーナ・ブルカート、自殺するスーシェフのアダム・アルダークスなどが共演している。


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