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オデッセイ The Martian (2015)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

2014年に発表された、アンディ・ウィアーのSF小説”The Martian”を基に製作された作品。
火星探査ミッションで一人取り残された植物学者と彼を救出しようとする関係者達を描く、製作、監督リドリー・スコット、主演マット・デイモンジェシカ・チャステインマイケル・ペーニャケイト・マーラセバスチャン・スタンアクセル・ヘニークリステン・ウィグジェフ・ダニエルズショーン・ビーンキウェテル・イジョフォー他共演のSFアドベンチャー。


SF

マット・デイモン / Matt Damon 作品一覧
ジェシカ・チャステイン / Jessica Chastain / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:リドリー・スコット

製作
サイモン・キンバーグ
リドリー・スコット
マイケル・シェイファー
マーク・ハッファム
アディタヤ・スード
原作:アンディ・ウィアーThe Martian
脚本:ドリュー・ゴダード
撮影:ダリウス・ウォルスキー
編集:ピエトロ・スカリア
美術・装置
アーサー・マックス
セリア・ボバック
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ

出演
マーク・ワトニー:マット・デイモン
メリッサ・ルイス:ジェシカ・チャステイン
リック・マルティネス:マイケル・ペーニャ
ベス・ヨハンセン:ケイト・マーラ
クリス・ベック:セバスチャン・スタン
アレックス・フォーゲル:アクセル・ヘニー
アニー・モントローズ:クリステン・ウィグ
テディ・サンダース:ジェフ・ダニエルズ
ミッチ・ヘンダーソン:ショーン・ビーン
ヴィンセント・カプーア:キウェテル・イジョフォー
ブルース・ン:ベネディクト・ウォン
ミンディ・パーク:マッケンジー・デイヴィス
リッチ・パーネル:ドナルド・グローヴァー
ティム・グライムス:ニック・モハメッド
グオ・ミン:エディ・コー
チュー・タオ:チェン・シュー
マイク・ワトキンス:エンゾ・シレンティ
ブレンダン・ハッチ:ジョナサン・アリス
リョーコ:ナオミ・スコット

アメリカ 映画
配給 20世紀F141OX
2015年製作 141分
公開
北米:2015年10月2日
日本:2016年2月5日
製作費 $108,000,000
北米興行収入 $228,430,990
世界 $597,353,140


アカデミー賞
第88回アカデミー賞

・ノミネート
作品
主演男優(マット・デイモン
脚色・美術・音響編集・録音・視覚効果賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
2035年、火星アキダリア平原
有人火星探査ミッション“アレス3”着陸地点、ソル(火星日)18。
船外活動をする指揮官兼地質学者のメリッサ・ルイス(ジェシカ・チャステイン)、エンジニア兼植物学者のマーク・ワトニー(マット・デイモン)、操縦士のリック・マルティネス(マイケル・ペーニャ)、科学者兼天体物理学者のアレックス・フォーゲル(アクセル・ヘニー)らは、船内のシステムオ・ペレーター兼原子炉技術者のベス・ヨハンセン(ケイト・マーラ)から、嵐が接近していることを知らされる。

それを朝、確認していたルイスは、嵐が来る前に戻ることをヨハンセンにに伝えるが、勢力が増していると言われる。

MAV/火星上昇機に戻ったルイスは、任務中止を考え緊急脱出の準備を始める。
...全てを見る(結末あり)

 


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
2035年、火星アキダリア平原
有人火星探査ミッション“アレス3”の指揮官ルイスらは、嵐が近づいたため任務の中止を決断する。
離陸準備を始めたルイスらだったが、エンジニア兼植物学者のマーク・ワトニーが、破壊されたアンテナもろとも吹き飛ばされてしまう。
ワトニーを見つけられないルイスらは、仕方なく捜索を諦めて離陸し、母船ヘルメスで地球に帰還しようとする
傷を負ったものの奇跡的に助かったワトニーは、居住空間”ハブ”に戻り、当面の食料を確認して今後のことを考える。
感謝祭用のジャガイモが保管されていることに気づいたワトニーは、植物学者の知識を生かし、ハブ内に畑を作る。
ジャガイモのを栽培を始めたワトニーは、次の探査機アレス4が到着する4年後までの生存する計画を立てて実行するのだが・・・。
__________

アンディ・ウィアーのベストセラーSF小説”The Martian”を基に、製作、監督リドリー・スコットマット・デイモンジェシカ・チャステイン他豪華スター競演によるSFアドベンチャー超大作。

事故により火星に取り残されてしまった探査ミッションクルーのサバイバルと、生存が確認された後のNASAによる救出劇が描かれたドラマ。

生身では生息不可能な火星で、たった一人で生きなくてはならない人間の苦悩が描かれる内容ではない。
救助を信じその日を待つことを決めた学者の前向きな姿勢が、地球への帰還につながるという、勇気や希望に支えられた主人公の逞しい姿が感動的に描かれている。

極限状態に置かれた者の苦悩や心理が痛ましく描かれてもいいのだが、そのような悲壮感などは全く感じられない、クライマックスの主人公のセリフではないが、困難に直面した場合の問題解決の積み重ねが、新しい人生を切り開くということを教えてくれる、素晴らしい内容のドラマに仕上がっている。

素人にも解り易い、科学的根拠に基づくサバイバル描写、ユーモアを交えた人間味溢れる友情ドラマ、火星の世界を見事に表現した映像、人類の英知を結集した最先端技術の描写など、繊細且つダイナミックでもあるリドリー・スコットの演出が光る、超一級の娯楽作品。

第88回アカデミー賞では、作品、主演男優(マット・デイモン)、脚色、美術、音響編集、録音、視覚効果賞にノミネートされた。

北米興行収入は約2億2800万ドル、全世界では6億ドルに迫る大ヒットとなった。

それにしても、正に最初の”火星人”を描く本作のタイトルを、”ザ・マーシャン”としない日本の配給会社の意図が理解できない。
この馬鹿げた邦題が気になり、楽しめない部分があった責任を取ってくれるのだろうか・・・。

主演のマット・デイモンは、危機に直面しても、常に前向きに物事を考え、一つ一つの問題をクリアしていくエンジニア兼植物学者を見事に演じている。

主人公を残してきてしまった責任を感じる、”アレス3”の指揮官兼地質学者のジェシカ・チャステイン、操縦士のマイケル・ペーニャ、システムオ・ペレーター兼原子炉技術者のケイト・マーラ、彼女との恋も芽生える航空宇宙医師兼生物学者のセバスチャン・スタン、科学者兼天体物理学者のアクセル・ヘニーNASA広報統括責任者のクリステン・ウィグNASA長官のジェフ・ダニエルズ、アレス3のフライトディレクター、ショーン・ビーン、火星探査統括責任者のキウェテル・イジョフォー、衛星制御エンジニアのマッケンジー・デイヴィスJPL/ジェット推進研究所所長のベネディクト・ウォン、宇宙力学課のドナルド・グローヴァー、その上司エンゾ・シレンティ、同じく科学者のニック・モハメッド中国国家航天局の主任科学者エディ・コー、副主任チェン・シュー、衛星制御エンジニアのジョナサン・アリスなどが共演している。


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