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幻影師アイゼンハイム The Illusionist (2006)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

ピューリッツァー賞受賞作家スティーブン・ミルハウザーの短編小説、”Eisenheim the Illusionist”の映画化。
かつて愛し合っていた天才イリュージョニストと公爵令嬢の命懸けの行動を描く、監督、脚本ニール・バーガー、主演エドワード・ノートンポール・ジアマッティジェシカ・ビール他共演のサスペンス。


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト ■
監督:ニール・バーガー
製作総指揮
ジェーン・ガーネット
トム・ヌーナン

テッド・リーボヴィッツ
ジョーイ・ホーヴィッツ
製作
マイケル・ロンドン

ブライアン・コッペルマン
デヴィッド・レヴィーン
ボブ・ヤーリ
キャシー・シュルマン
原作:スティーブン・ミルハウザー”Eisenheim the Illusionist”
脚本:ニール・バーガー

撮影:ディック・ポープ
編集:ナオミ・ジェラティ
音楽:フィリップ・グラス

出演
幻影師アイゼンハイム/エドゥアルド・アブラモヴィッチ:エドワード・ノートン

ウォルター・ウール警部:ポール・ジアマッティ
公爵令嬢ソフィ・テッシェン:ジェシカ・ビール
皇太子レオポルド:ルーファス・シーウェル
ジョセフ・フィッシャー:エディ・マーサン
ヤルカ:ジェイク・ウッド
ウィリグート:トム・フィッシャー
エドゥアルド・アブラモヴィッチ(少年期):アーロン・テイラー=ジョンソン

ソフィ・テッシェン(少女期):エレノア・トムリンソン
医師/老紳士:カール・ジョンソン

アメリカ/チェコ 映画
配給 ヤーリ・フィルム・グループ

2006年製作 109分
公開
北米:2006年8月18日
日本:2008年5月24日
製作費 $16,500,000
北米興行収入 $39,825,800
世界 $84,276,180


アカデミー賞 ■
第79回アカデミー賞
・ノミネート
撮影賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
19世紀末。
ハプスブルク家統治下のオーストリア=ハンガリー帝国、首都ウィーン

ウォルター・ウール警部(ポール・ジアマッティ)は、舞台上のエドゥアルド・アブラモヴィッチ(エドワード・ノートン)、またの名”幻影師”アイゼンハイムを公共秩序妨害、詐欺、帝国に対する脅威などの罪で逮捕する。

ウールは、それを皇太子レオポルド(ルーファス・シーウェル)に報告し、アイゼンハイムの過去を振り返る。
__________

家具職人の子として生まれたエドゥアルド(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、ある日、ひとりのマジシャンと出会う。

その後、エドゥアルドは独学で奇術を学び、人々から”変わった少年”と言われる。

そしてエドゥアルドは、公爵令嬢ソフィ・テッシェン(エレノア・トムリンソン)に出会う。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
天才イリュージョニストのアイゼンハイムが、かつて身分違いと言われ、引き離された公爵令嬢ソフィに再会する。
しかしソフィは、皇位継承権者の皇太子レオポルドとの婚姻を控えていた。
幻影師アイゼンハイムは、再び二人を引き離そうとする権力に対抗しようとする。
皇太子は、自分に仕える警部ウールに、アイゼンハイムを追放させようとする。
そして、アイゼンハイムとソフィは、命を懸けた逃避行を計画するのだが・・・。
__________

トリックには見えない、特撮を駆使した幻想的なマジックと神秘的な映像美。
サスペンスとロマンスを、見事に融合させたストーリーは見応えがある。

実力派スターそれぞれの個性を生かした、脚本を兼ねた、ニール・バーガーの確かな演出も光る。

小道具を効果的に使い、クライマックスのどんでん返しに向かって登場する数々のヒント、それが合体して解き明かされる衝撃の”イリュージョン”、陰謀を阻止し胸を撫で下ろす観客に、さらに痛快さまで感じさせる終盤の展開も素晴らしい。

魅力的なキャスティングなどが話題になった作品ではあるが、北米ではわずか51館の上映で始まった。
公開後、徐々に評価が高まり、ピーク時には1438館まで拡大された。

製作費 $16,500,000
北米興行収入 $39,825,800
世界 $84,276,180

第79回アカデミー賞では、撮影賞にノミネートされた。

主人公を演ずるエドワード・ノートンの、重厚さを感じさせてくれる熱演の中で、”本気で自分と逃げたいのか?”とヒロインに問い質す表情で、命を懸けて掴もうとする愛への信念が伝わってくる。
クライマックスの衝撃につながる、物静かな彼の表情など、繊細な演技も秀逸だ。

主人公の敵役、または憎まれ役の雰囲気で登場するポール・ジアマッティは、皇太子の僕から、次第に主人公の気持ちに傾倒していく、人間味を感じさせる警部を好演している。

中盤で命を落とすものの、ラストまで物語の中心人物として印象的な役を演じているジェシカ・ビール、皇位を狙い権力を振りかざす皇太子のルーファス・シーウェル、主人公のパートナーである興行師エディ・マーサン、主人公の協力者であるカール・ジョンソン、主人公の少年期アーロン・テイラー=ジョンソン、ヒロインの少女期エレノア・トムリンソンなどが共演している。


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