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情事の代償 The File on Thelma Jordon (1950)

謎の女性と惹かれ合うようになった地方検事補が巻きこまれる殺人事件を描く、製作ハル・B・ウォリス、監督ロバート・シオドマク、主演バーバラ・スタンウィックウェンデル・コーリーポール・ケリー他共演のフィルム・ノワール

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト
監督:ロバート・シオドマク
製作:ハル・B・ウォリス
原案:マーティ・ホランド
脚本:ケティ・フリングス
撮影:ジョージ・バーンズ
編集:ウォーレン・ロー
音楽:ヴィクター・ヤング

出演
テルマ・ジョーダン:バーバラ・スタンウィック
クリーヴ・マーシャル:ウェンデル・コーリー
マイルズ・スコット:ポール・ケリー
パメラ・マーシャル:ジョーン・テッツェル
キングズリー・ウィリス:スタンリー・リッジス
トニー・ラレド:リチャード・ロバー
ヴェラ・エドワーズ:ガートルード・W・ホフマン
ジョナサン・デイヴィッド・ハンコック判事:バジル・ロイスダール
警察カメラマン:ケネス・トビー(クレジットなし)

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
1950年製作 100分
公開
北米:1950年1月7日
日本:未公開


ストーリー
地方検事補のクリーヴ・マーシャル(ウェンデル・コーリー)は、酔って地方検事局に戻り、主任捜査官のマイルズ・スコット(ポール・ケリー)のオフィスに向かい、帰りを待ち自分を捜している妻パメラ(ジョーン・テッツェル)からの電話に彼が対応していることに気づく。
結婚記念日だったクリーヴは、パメラと不仲だったために、電話に出ようとしない。
マイルズは証人を迎えに行き、そこに現れたテルマ・ジョーダン(バーバラ・スタンウィック)は、その場で酔っていたクリーヴをマイルズだと思う。
テルマは、町の名士であるおばヴェラ・エドワーズ(ガートルード・W・ホフマン)の家で起きた強盗事件の話をしようとするが、相手がマイルズではないことを知る。
酔ったクリーヴに用はないテルマはその場を去り、追って来た彼に謝罪される。
テルマは、悩みがあったと言うクリーヴに誘われるものの、その場を去ろうとする。
しかし、クリーヴが駐車違反キップを無効にしてくれと言うために、彼に付き合うことにしてバーに向かう。
その後も飲み続けたクリーヴはテルマに惹かれ、酔いながらキスしてまい、検事局まで送ってもらい別れる。
帰宅したクリーヴは、パメラに話しかけられるものの眠ってしまう。
翌日、クリーヴが気になる存在になったテルマは、検事局の前で彼を待ち話しかけて、様子を見に来たと伝えてその場を去る。
帰宅したクリーヴはパメラを抱きしめ、子供たちと別荘に行くと言う彼女に、週末には自分も向かうことを伝える。
パメラと子供たちは別荘に向かい、テルマに電話をかけたクリーヴは会う約束をする。
クリーヴとテルマは待ち合わせてクラブに向かい、テルマは過去を彼に話す。
その場に秘書のドリーがいることに気づいたクリーヴは、テルマを屋敷に送る。
惹かれ合う2人は入り口でキスするが、その様子をテルマの愛人トニー・ラレド(リチャード・ロバー)が目撃する。
屋敷に戻ろうとしたテルマはトニーに気づき、吠える犬を静かにさせようとする。
その後もテルマは、クリーヴと待ち合わせて逢引きを繰り返すのだが・・・。


解説 評価 感想
製作ハル・B・ウォリス、「らせん階段」(1946)、「殺人者」(1946)などのロバート・シオドマクが監督し、主演はバーバラ・スタンウィックウェンデル・コーリーポール・ケリーなどが共演した作品。

謎の女性と惹かれ合うようになった地方検事補が巻きこまれる殺人事件を描くフィルム・ノワール

謎の女性の真実の恋か、悪女の画策か迷わせて観る者を引きつける、ロバート・シオドマクの巧みな演出が見どころの作品で、クライマックスにかけては、悲しい現実が待つメロドラマタッチで展開する。

主演のバーバラ・スタンウィックは、愛人に操られれながらも、真実の愛を探る謎の女性を魅力的に演じている。

主人公と惹かれ合い、彼女に翻弄される地方検事のウェンデル・コーリー、事件を捜査する捜査官のポール・ケリー、クリーヴ(ウェンデル・コーリー)の行動が理解できず苦悩する妻ジョーン・テッツェル、主人公の弁護士スタンリー・リッジス、主人公を操る愛人リチャード・ロバー、主人公のおばで殺害されるガートルード・W・ホフマン、判事のバジル・ロイスダール、警察カメラマンのケネス・トビーなどが共演している。


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