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西班牙狂想曲 The Devil Is a Woman (1935)

1898年のピエール・ルイスの小説”The Woman and the Puppet”を基にした、彼とピエール・フロンダイによる1910年の戯曲の映画化。
男を弄ぶ妖艶な女の行動と恋を描く、製作、監督、撮影ジョセフ・フォン・スタンバーグ、主演マレーネ・ディートリヒライオネル・アトウィルエドワード・エヴェレット・ホートンアリソン・スキップワースシーザー・ロメロ他共演の恋愛ドラマ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(ロマンス)

マレーネ・ディートリッヒ / Marlene Dietrich / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:ジョセフ・フォン・スタンバーグ
製作:ジョセフ・フォン・スタンバーグ
原作
ピエール・ルイスThe Woman and the Puppet”(1898/小説)
ピエール・ルイスピエール・フロンダイ(1910/戯曲)
脚色:ジョン・ドス・パソス
撮影
ジョセフ・フォン・スタンバーグ
ルシアン・バラード
編集:サム・ウィンストン(クレジットなし)
音楽
ジョン・レイポルド(クレジットなし)
ハインツ・レームヘルド(クレジットなし)

出演
コンチャ・ペレス:マレーネ・ディートリヒ
ドン・パスカル・コステラー:ライオネル・アトウィル
ドン・パキート総監:エドワード・エヴェレット・ホートン
セノラ・ペレス:アリソン・スキップワース
アントニオ・ガルヴァン:シーザー・ロメロ
モレニート:ドン・アルバラード
トゥエルタ:テンプ・ピゴット
ジプシー・ダンサー:ルイーザ・エスピネル

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
1935年製作 79分
公開
北米:1935年3月15日
日本:1935年9月
製作費 $800,000


ストーリー
20世紀初頭、スペインセビリア
大通りではカーニバルが行われ、人々はグロテスクな仮面や衣装を着けて楽しんでいた。
パリから両親の元を訪ねた革命家のアントニオ・ガルヴァン(シーザー・ロメロ)は、当局から逃れながらその群衆の中にいた。
そんなアントニオは、美しい女性コンチャ・ペレス(マレーネ・ディートリヒ)に心を奪われて後を追い、メモを残した彼女と会うことになる。
その後アントニオは、友人である貴族で市民警備隊の隊長ドン・パスカル・コステラー(ライオネル・アトウィル)に再会する。
コンチャのことを話したアントニオは、パスカルがかつて彼女と関係して痛い目に遭った過去を知る。
その話を聞いたアントニオはパスカルの忠告に従い、コンチャには会わずにパリに戻ることを誓うのだが・・・。


解説 評価 感想

ピエール・ルイスの小説”The Woman and the Puppet”を基にした戯曲の映画化。

男を弄ぶ妖艶な女の行動と恋を描く恋愛ドラマ。

製作、監督、撮影を担当したジョセフ・フォン・スタンバーグマレーネ・ディートリヒが組んだ6作品の最終作となった。

その2人が組んだ前作「恋のページェント」(1934)が、評価はよかったものの大衆の人気は得られず、本作に影響を及ぼしながら撮影が開始された。
結果的に本作の評価は低く、パラマウントスタンバーグとの契約を更新することなく、彼とディートリヒとの公私にわたる関係も解消された。

とは言え本作は、1935年のヴェネツィア国際映画祭で最優秀撮影賞を受賞した。

主演のマレーネ・ディートリヒは、妖艶な魅力で迫る魔性の女”ファム・ファタール”を魅力的に演じている。

主人公とかつて関係した市民警備隊の隊長のライオネル・アトウィル、街の治安維持のために行動するセビリア警察の司令官を、彼らしくユーモアをまじえて演ずるエドワード・エヴェレット・ホートン、陰謀を企む主人公の母親アリソン・スキップワース、主人公に心を奪われる革命家のシーザー・ロメロ、主人公と関係する闘牛士のドン・アルバラード他、テンプ・ピゴットルイーザ・エスピネルなどが共演している。


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