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コルシカの兄弟 The Corsican Brothers (1941)

1844年に発表された、アレクサンドル・デュマ・ペールの中編小説”The Corsican Brothers”を基に製作された作品。
敵対する者に両親を殺された双子の復讐劇を描く、監督グレゴリー・ラトフ、主演ダグラス・フェアバンクスJr.ルース・ウォリックエイキム・タミロフJ・キャロル・ナイシュH・B・ワーナー他共演のアドベンチャー・アクション。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト
監督:グレゴリー・ラトフ
製作:エドワード・スモール
原作:アレクサンドル・デュマ・ペールThe Corsican Brothers
脚本
ジョージ・ブルース
ハワード・エスタブルック
撮影:ハリー・ストラドリング
編集
ウィリアム・F・クラクストン
グラント・ホワイトック
音楽:ディミトリ・ティオムキン

出演
マリオ/ルシアン・フランチ:ダグラス・フェアバンクスJr.
イザベル・グラヴィーニ伯爵夫人:ルース・ウォリック
アダム・コロンナ:エイキム・タミロフ
ロレンゾ:J・キャロル・ナイシュ
エンリコ・パオリ医師:H・B・ワーナー
トマソ:ジョン・エメリー
ヴィクター・フランチ伯爵:ヘンリー・ウィルコクソン
フランチ伯爵夫人:グロリア・ホールデン
デュプレ:ウォルター・キングスフォード
デュプレ夫人:ナナ・ブライアント
グラヴィーニ:ペドロ・デ・コルドバ
マリア:ヴェーダ・アン・ボルグ
マークイス・デ・ラヴェノー:ヘンリー・ブランドン
司祭:ウィリアム・ファーナム
看護師:サラ・パッデン

アメリカ 映画
配給 ユナイテッド・アーティスツ
1941年製作 111分
公開
北米:1941年11月28日
日本:1947年10月28日


アカデミー賞
第15回アカデミー賞
・ノミネート
音楽賞(ドラマ)


ストーリー
コルシカ島
ヴィクター・フランチ伯爵(ヘンリー・ウィルコクソン)は、妻(グロリア・ホールデン)の出産を迎えて落ち着かなかった。
エンリコ・パオリ医師(H・B・ワーナー)は、双子の男の子が生まれ、2人が結合双生児だということをヴィクターに知らせる。
複雑な思いのヴィクターは、双子の分離手術を希望しパオリを説得する。
その時、フランチ家と敵対するアダム・コロンナ(エイキム・タミロフ)に城は襲われ、ヴィクターは殺される。
パオリは、忠実な使用人のロレンゾ(J・キャロル・ナイシュ)と共に双子を救い出すが、フランチ一家は全員殺される。
その後、パオリは双子の手術に成功し、ヴィクターの親友であるデュプレ夫妻(ウォルター・キングスフォード/ナナ・ブライアント)にマリオを預ける。
デュプレ夫妻はパリに向かい、マリオを我が子として育て、もう一人のルシアンは、ロレンゾが面倒を見ることになる。
20年後、島の盗賊団のリーダーとなったルシアンは、離れて暮らすマリオと奇妙な絆で結ばれいた。
ルシアンは双子の存在を知らないために、それ(マリオが体験をすることを感じる)を不思議に思った。
劇場でマリオは、イザベル・グラヴィーニ伯爵夫人(ルース・ウォリック)に言い寄るマークイス・デ・ラヴェノー(ヘンリー・ブランドン)を追い払おうとする。
マリオはマークイスとトラブルになり剣を交え、背中を突かれた瞬間にルシアンも痛みを感じる。
双子は21歳になり、パオリは彼らを再会させ、一族の話を聞いた2人は、両親の仇であるコロンナを倒そうとするのだが・・・。


解説 評価 感想

アレクサンドル・デュマ・ペールの中編小説”The Corsican Brothers”を基に、ロシア出身で俳優や製作者としても活躍するグレゴリー・ラトフが監督し、ダグラス・フェアバンクスJr.が双子の二役を演ずることで話題になった。

敵対する者に両親を殺された双子の復讐劇を描くアドベンチャー・アクション。

結合双生児の双子が、分離手術の末に別々な環境で育ちながらも互いを感じ合い、再開後に同じ女性を愛してしまい争うという物語に加え、剣戟映画としても楽しめる見せ場の多い作品に仕上がっている。

また、双子役のダグラス・フェアバンクスJr.が同時に登場するシーンの特撮も、1941年当時を考えると違和感のない素晴らしい出来だ。

第15回アカデミー賞では、軽快で勇ましい楽曲が印象に残るディミトリ・ティオムキンが音楽賞(ドラマ)にノミネートされた。

1953年に公開された「コルシカの嵐」は本作の続編。

主演のダグラス・フェアバンクスJr.は、パリで優雅に育ち、一方、故郷で盗賊となった双子を魅力的に演じ熱演している。

双子に愛される伯爵夫人ルース・ウォリック、双子の両親を殺した仇役エイキム・タミロフ、双子を救い1人を育てる一族の使用人J・キャロル・ナイシュ、双子を救いよき助演者となる医師のH・B・ワーナー、コロンナの右腕ジョン・エメリー、主人公の両親ヘンリー・ウィルコクソングロリア・ホールデン、2人の親友でルシアンを引き取り育てる夫妻ウォルター・キングスフォードナナ・ブライアント、ヒロインに言い寄りマリオと剣を交えるヘンリー・ブランドン、司祭のウィリアム・ファーナム、看護師のサラ・パッデン、ヒロインの父親ペドロ・デ・コルドバ他、ヴェーダ・アン・ボルグなどが共演している。


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