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大統領の執事の涙 The Butler (2013)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

ホワイトハウスの執事を34年間勤めたユージン・アレンに関する、2008年に”ワシントン・ポスト”に掲載されたウィル・ハイグッドの記事”A Butler Well Served by This Election”を基に製作された作品。
奴隷からホワイトハウスの執事となり7人の大統領に仕えた黒人男性の苦難の人生を描く、製作、監督リー・ダニエルズ、主演フォレスト・ウィテカーオプラ・ウィンフリーキューバ・グッディングJr.ロビン・ウィリアムズジェームズ・マースデンリーヴ・シュレイバージョン・キューザックアラン・リックマンジェーン・フォンダ他共演のヒューマン・ドラマ。


ドラマ(ヒューマン)


スタッフ キャスト ■
監督:リー・ダニエルズ
製作
ローラ・ジスキン

リー・ダニエルズ
カシアン・エルウィズ
製作総指揮
マイケル・フィンリー
原作:ウィル・ハイグッド”A Butler Well Served by This Election”
脚本:ダニー・ストロング

撮影:アンドリュー・ダン
編集:ジョー・クロッツ
音楽:ロドリーゴ・レアン

出演
セシル・ゲインズ:フォレスト・ウィテカー

グロリア・ゲインズ:オプラ・ウィンフリー
ルイス・ゲインズ:デヴィッド・オイェロウォ
チャーリー・ゲインズ:イライジャ・ケリー
アール・ゲインズ:デヴィッド・バナー
ハッティ・パール:マライア・キャリー
ハワード:テレンス・ハワード
ジーナ:アドリアーニ・レノックス
キャロル・ハミー:ヤヤ・ダコスタ
トーマス・ウェストフォール:アレックス・ペティファー
アナベス・ウェストフォール:ヴァネッサ・レッドグレイヴ
メイナード:クラレンス・ウィリアムズ三世
カーター・ウィルソン:キューバ・グッディングJr.
ジェームズ・ホロウェイ:レニー・クラヴィッツ
フレディ・ファローズ:コールマン・ドミンゴ
ドワイト・D・アイゼンハワーロビン・ウィリアムズ
ジョン・F・ケネディジェームズ・マースデン
リンドン・ジョンソンリーヴ・シュレイバー
リチャード・ニクソンジョン・キューザック
ロナルド・レーガンアラン・リックマン
ナンシー・レーガンジェーン・フォンダ

アメリカ 映画
配給 ワインスタイン・カンパニー

2013年製作 132分
公開
北米:2013年8月16日
日本:2014年2月15日
製作費 $30,000,000
北米興行収入 $116,632,100
世界 $176,598,910


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
2009年1月、ホワイトハウス
執事として歴代大統領に仕えたセシル・ゲインズ(フォレスト・ウィテカー)は、長い人生を振り返る。

1926年、ジョージア州、メイコン
綿花畑の奴隷として父アール(デヴィッド・バナー)や母ハッティ(マライア・キャリー)らと働く少年セシルは、虐げられた日々を送っていた。

ハッティを暴行した地主の息子トーマス・ウェストフォール(アレックス・ペティファー)に声をかけたアールは、セシルの目の前で射殺される。

農場の女主人アナベスは、セシルの気持ちを察して哀れみ、彼を”ハウス・ニガー”にする。

空気のような存在になるようにと言いつけられたセシルは、給仕の仕事を覚える。
...全てを見る(結末あり)

 


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
1926年、ジョージア州のメイコンで奴隷の子として生まれたセシル・ゲインズは、女主人に給仕の仕事を教わる。
1937年、故郷を離れ、ある町のホテルでプロの給仕として仕込まれたセシルは、ワシントンD.C.での仕事に推薦される。
1957年、豪華なホテルで働くようになったセシルは、妻グロリアと二人の息子ルイスとチャーリーと共に一軒家で暮らしていた。
そんなセシルは、ある日ホワイトハウスに呼び出され、大統領の執事として採用される。
カーターやジェームズら同僚に歓迎されたセシルは、アイゼンハワー大統領に仕えることになる。
その頃、黒人差別に対する公民権運動が活発化し、セシルの長男ルイスがその活動に参加するようになる。
それを気にするセシルは、仕事の忙しさから家族との触れ合いが減り、妻グロリアも酒や浮気に走り関係に亀裂が生じ始める・・・。
__________

実話を参考にしたドラマであり、アメリカ大統領に仕えた執事の約30年間を描く物語は、有名な事件を順序立てて描く歴史を学べる作品としても楽しめる内容となっている。

大統領そのものが歴史に残る存在であり、その画面での印象が強いのだが、主人公が”空気のような存在”の執事なので、その描写などはぶつかり合わずうまい具合に調和がとれている。

激動の時代を生きた一人の男性人生を描く骨太のドラマなのだが、エンディングで表記されるように、黒人に対する差別と闘った人々を称えるのが大きなテーマだったとするとやや観方が変わってしまう。

上記のように役者の演技や徹底した時代の再現などの面では重みを感じるが、事実を淡々と描く場面が多い分、奥深さの点ではリー・ダニエルズの演出は物足りないというところだろうか。

そんなところが災いしてか、公開前からオスカー・レースなどの目玉として期待が高まったが、ノミネートすらされなかった。

北米興行収入は約1億1700万ドル、全世界では約1億7700万ドルのヒットとなった。

奴隷からホワイトハウスの執事を務めるまでになる男性の生き様を、実力派らしく重厚に演ずるフォレスト・ウィテカー、その妻オプラ・ウィンフリー、その息子デヴィッド・オイェロウォイライジャ・ケリー、主人公の父親デヴィッド・バナー、母親マライア・キャリー、主人公の隣人テレンス・ハワード、その妻アドリアーニ・レノックス、長男と活動を共にする恋人でもあるヤヤ・ダコスタ、主人公に給仕の仕事を教える地主ヴァネッサ・レッドグレイヴ、その息子アレックス・ペティファー、主人公をプロの給仕として育てるクラレンス・ウィリアムズ三世、執事の同僚キューバ・グッディングJr.レニー・クラヴィッツ、執事長コールマン・ドミンゴドワイト・D・アイゼンハワーロビン・ウィリアムズジョン・F・ケネディジェームズ・マースデンリンドン・ジョンソンリーヴ・シュレイバーリチャード・ニクソンジョン・キューザックロナルド・レーガンアラン・リックマンナンシー・レーガンジェーン・フォンダなど、豪華共演者も注目だ。


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