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しあわせの隠れ場所 The Blind Side (2009)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

身寄りのないホームレス寸前の純朴な少年が裕福な家庭に家族として迎えられ、アメリカを代表するフットボール・プレイヤーになるきっかけを掴むまでを描く、監督、脚本ジョン・リー・ハンコック、主演サンドラ・ブロッククィントン・アーロンティム・マッグロウキャシー・ベイツ他共演による実話を基にした感動のドラマ。


ドラマ(家族愛)

サンドラ・ブロック / Sandra Bullock 作品一覧


スタッフ キャスト ■
監督:ジョン・リー・ハンコック
製作総指揮
ティモシー・M・ボーン
モリー・スミス
アーウィン・ストフ

製作
ブロデリック・ジョンソン

アンドリュー・コソボ
ギル・ネッター
原作:マイケル・ルイス

脚本:ジョン・リー・ハンコック
撮影:アラー・キヴィロ
編集:マーク・リボルシー
音楽:カーター・バーウェル

出演
リー・アン・テューイサンドラ・ブロック

マイケル・オアークィントン・アーロン
ショーン・テューイティム・マッグロウ
スー:キャシー・ベイツ
コリンズ・テューイ:リリー・コリンズ
S・J・テューイJr.:ジェイ・ヘッド
バート・コットン:レイ・マッキノン
ボズウェル:キム・ディケンズ
デニス・オアー:エイドリアン・レノックス
本人(LSUコーチ):ニック・セイバン

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ

2009年製作 129分
公開
北米:2009年11月20日
日本:2010年2月27日
製作費 $29,000,000
北米興行収入 $255,950,380
世界 $309,208,310


アカデミー賞 ■
第82回アカデミー賞
・受賞
主演女優賞(サンドラ・ブロック)
・ノミネート
作品賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
テネシー州メンフィス
父親の顔も知らず、母親はコカイン中毒である、アフリカ系で一際大柄な17歳の少年マイケル・オアー(クィントン・アーロン)の運動能力が、私立ウィンゲート・クリスチャン・スクールのフットボール・コーチ、バート・コットン(レイ・マッキノン)の目に留まる。

学力に問題のあるマイケルに、学校の教師らは彼を入学させるのをためらうが、熱心なコットンの説得で入学が許可される。

学校には通うものの、学習意欲も他の学生との交流もないマイケルは、心を閉ざしてしまう。

インテリア・デザイナーのリー・アン・テューイ(サンドラ・ブロック)と、夫でファスト・フード店のオーナー、ショーン(ティム・マッグロウ)は、最近よく見かけるマイケルが気になる。
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解説 評価 感想 ■

NFLボルチモア・レイブンズのプレイヤー、マイケル・オアーが、フットボールの才能を開花させるきっかけとなった当時のエピソードを基に、2006年に発表された、マイケル・ルイスの著書”The Blind Side: Evolution of a Game”の映画化。

*(簡略ストー リー)
父親の顔も知らず、コカイン中毒の母親から引き離された少年マイケル・オアーは、住む場所もなくなり路頭に迷う。
偶然マイケルを見かけた街の名士で、富豪のリー・アン・テューイは、彼を自宅に連れて行く。
リー・アンは礼儀正しいマイケルを気に入り、夫のショーンの理解も得て、彼をそのまま滞在させることにする。
マイケルは、スポーツの素質で入学を認められたミッション・スクールにリー・アンの子供達と通うのだが、読み書きもまともに出来ない彼は苦悩する。
しかしマイケルは、リー・アンの家族や教師達の励ましに見守られながら、その並外れた体格を生かして、フットボールの才能を開花させていく・・・。
__________

純粋な心で手を差し伸べる行為が相手に伝わった時に得られる、人間の幸福感を伝えるジョン・リー・ハンコックの押し付けがましくない演出により、心温まる感動の物語となった。

初めてベッドに寝るという、少年の言葉に絶句する主人公、気丈な彼女を気遣う少年、彼を家族として迎え保守的な土地柄の中で、人種的偏見も根強い周囲の目線を気にせずに接する長女などを描写するシーンは、アメリカの良心や勇気を描きつつ涙を誘う。

奇跡のサクセス・ストーリーは、この後に展開するという、2009年のNFLドラフトの実際の様子で締めくくられ、本人や関係者が登場するエンディングも爽やかだ。

コーエン兄弟作品の常連である、カーター・バーウェルの音楽も注目だ。

批評家の評価は低かったものの、北米のみで約2億5600万ドルという興行収入を記録して、全世界では3億ドルを超す大ヒットとなった。

第82回アカデミー賞では、念願の主演賞をサンドラ・ブロックが受賞した。
・ノミネート
作品賞

あらゆる年代層、男女の区別なく愛され人気の高いサンドラ・ブロックが、ついにオスカーを獲得し全世界から絶賛された作品で、40代も半ばを迎えた彼女の、進歩し続ける演技は輝きを増している。
心に閃いた言葉をストレートに口にする歯切れの良さ、対照的に表情や仕草だけで感情を表現す演技も素晴らしい。

実際のマイケル・オアーも193cm、142キロの巨漢ではあるが、2mを超す長身のクィントン・アーロンの図抜けた体格は際立ち、体に似合わず繊細で、劣悪な生活環境で育ったにも拘らず礼儀正しい純朴な青年を好演している。

献身的に妻を支える主人公の夫ショーン・テューイ役のティム・マッグロウ、長女のリリー・コリンズ、長男ジェイ・ヘッド、家庭教師キャシー・ベイツ、フットボール・コーチレイ・マッキノン、高校教師のキム・ディケンズマイケル(Q・アーロン)の母親役のエイドリアン・レノックス、そして、ルイジアナ州立大学ニック・セイバンら、フットボールの名門大学の有名コーチ達が本人役で登場する。


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