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マネー・ショート The Big Short (2015)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

2010年に発表された、マイケル・ルイスの著書”The Big Short”を基に製作された作品。
サブプライム住宅ローン危機”に気づいたフェンド・マネージャーらの行動と、それに至るまでの経緯を描く、監督、脚本アダム・マッケイ、出演クリスチャン・ベールスティーヴ・カレルライアン・ゴズリングブラッド・ピット(製作兼)、マリサ・トメイ他共演の実話を基にしたドラマ。


ドラマ

ブラッド・ピット / Brad Pitt 作品一覧
スティーヴ・カレル / Steve Carell / Pinterest
マーゴット・ロビー / Margot Robbie / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:アダム・マッケイ

製作
デデ・ガードナー
ジェレミー・クライナー
アーノン・ミルチャン
ブラッド・ピット
製作総指揮
ルイーズ・ロズナー=マイヤー
ケヴィン・メシック
原作:マイケル・ルイスThe Big Short
脚本
チャールズ・ランドルフ
アダム・J・マッケイ
撮影:バリー・アクロイド
編集:ハンク・コーウィン
音楽:ニコラス・ブリテル

出演
マイケル・バーリクリスチャン・ベール
マーク・バウム:スティーヴ・カレル
ジャレド・ベネット:ライアン・ゴズリング
ベン・リカート:ブラッド・ピット
チャーリー・ゲラー:ジョン・マガロ
ジェイミー・シプリー:フィン・ウィットロック
ダニー・モーゼ:レイフ・スポール
ヴィニー・ダニエル:ジェレミー・ストロング
ポーター・コリンズ:ハミッシュ・リンクレイター
テッド・ジャン:スタンリー・ワン
シンシア・バウム:マリサ・トメイ
ウィン・チャウ:バイロン・マン
ジョージア・ヘイル:メリッサ・レオ
キャシー・タオ:アデペロ・オデュイエ
クリス:ジェフリー・グリフィン
ローレンス・フィールズ:トレイシー・レッツ
イーヴィ:カレン・ギラン
住宅ローン・ブローカー:マックス・グリーンフィールド
住宅ローン・ブローカー:ビリー・マグヌッセン
本人:マーゴット・ロビー
本人:セレーナ・ゴメス
本人:リチャード・セイラー
本人:アンソニー・ボーディン

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
2015年製作 130分
公開
北米:2015年12月11日
日本:2016年3月4日
製作費 $28,000,000
北米興行収入 $70,235,320
世界 $133,346,510


アカデミー賞
第88回アカデミー賞

・受賞
脚色賞
・ノミネート
作品・監督
助演男優(クリスチャン・ベール
編集賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
2005年3月。
”サイオン・キャピタル”のヘッジファンド・マネージャーで医師でもあるマイケル・バーリクリスチャン・ベール)は、売上げ上位20のMBS/住宅ローン担保証券を調べ始める。

セラピーに割り込んだヘッジファンド・マネージャーのマーク・バウム(スティーヴ・カレル)は、遅刻した上に勝手な発言をするため、参加者から非難される。

ボスのローレンス・フィールズ(トレイシー・レッツ)に、住宅市場のショート/空売りを提案したバーリだったが、FRB議長のグリーンスパンも堅実だと考えていると言われる。

グリーンスパンは間違っていると言うバーリは、それを聞き入れないフィールズに、MBSはリスキーなサブプライムの変動金利ローンばかりだと指摘し、変動金利が実施されれば2007年にはデフォルトを起こし、債権は紙くずになると話す。
...全てを見る(結末あり)

 


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
2005年3月。
”サイオン・キャピタル”のヘッジファンド・マネージャーで医師でもあるマイケル・バーリは、MBS/住宅ローン担保証券が、変動金利の実施でデフォルトを起こし債権は紙くずにになることを予測し、市場でのショート/空売りを上司に提案する。
MBSが下落した場合に買い手に利益が出るCDS/クレジット・デフォルト・スワップの購入に13億ドルの運用資金を使ったバーリは、市場は堅調だと考える上司や投資家から批判されながら時を待つ。
モルガン・スタンレー傘下の”フロント・ポイント・パートナーズ”のファンド・マネージャーのバウムは、大手銀行や詐欺師の集まりのような金融業界を批判していた。
ドイツ銀行のベネットから、MBS市場の破綻の可能性を知らされたバウムは、金融業界を追い込むための計画を立てて、調査を開始するのだが・・・。
__________

サブプライム住宅ローン危機”に気づいたファンド・マネージャーと、それに至るまでの経緯を描いた実録ドラマ。

サブプライムローンの不良債権化を利用して、巨額の利益を得た者達のサクセス・ストーリーのように宣伝されているが、ドラマの内容はそんな薄っぺらな物ではなく、金融業界への徹底的な批判が主なテーマである。

”ショート/空売り”自体は金融用語として知られているし、知らない場合でも作品を観れば理解は容易であり、観客を子ども扱いする、相変わらずナンセンスな邦題には驚くばかりで、口にする気にもなれない。

一般人には縁のない金融用語が飛び交う内容なのだが、作品の中で、ユーモアも交えて説明するシーンが挿入されている工夫もあり、じっくり鑑賞すれば、”サブプライム住宅ローン危機”を理解する上で非常に参考になる作品。

丹念に仕上げられた脚本も担当する、アダム・マッケイの丁寧な演出により、金融業界の複雑な仕組みなどが解り易く描かれている。

第88回アカデミー賞では、脚色賞を受賞し、作品、監督、助演男優(クリスチャン・ベール)、編集賞にノミネートされた。

北米興行収入は約7000万ドル、全世界では約1億3300万ドルのヒットとなった。

サブプライムローンの不良債権化を察知する、医師でもあるファンド・マネージャーのマイケル・バーリを好演するクリスチャン・ベール、詐欺師集団のような金融業界に制裁を加えようとする、ファンド・マネージャーを熱演する、スティーヴ・カレル、彼に取引を提案するドイツ銀行の社員ライアン・ゴズリングJPモルガン・チェースの元トレーダーで、投資家ジョン・マガロフィン・ウィットロックに協力するブラッド・ピット、バウム(スティーヴ・カレル)の部下レイフ・スポールジェレミー・ストロングハミッシュ・リンクレイター、バウムの妻マリサ・トメイCDO/債務担保証券マネージャーのベネット(バイロン・マン)、スタンダード&プアーズの社員メリッサ・レオ、バウムのファンドを担当するモルガン・スタンレーの社員アデペロ・オデュイエマイケル・バーリの上司トレイシー・レッツ証券取引委員会勤務のカレン・ギラン、ベネットの助手ジェフリー・グリフィン、同じくクオンツ・アナリストのスタンリー・ワン、マイアミの住宅ローン・ブローカー、マックス・グリーンフィールドビリー・マグヌッセン、ドラマの中で金融用語を説明する本人役で、マーゴット・ロビーセレーナ・ゴメスリチャード・セイラーアンソニー・ボーディンなどが共演している。


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