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サンシャイン・クリーニング Sunshine Cleaning (2009)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

高校時代の人気チアリーダーが十数年後には私生児を抱えた生活苦となり、仕方なく始めた清掃業を通して、家族の絆や生きる目標を見つけ新たな人生を歩み始めるまでを描く、主演エイミー・アダムスエミリー・ブラントアラン・アーキン他共演、監督クリスティン・ジェフズによる心温まる感動のドラマ。


ドラマ(家族愛)

エイミー・アダムス / Amy Adams / Pinterest


スタッフ キャスト ■
監督:クリスティン・ジェフズ
製作
グレン・ウィリアムソン
マーク・タートルトーブ

ピーター・サラフ
ジェブ・ブロディ
脚本:ミーガン・ホリー
撮影:ジョン・トゥーン
編集:ヘザー・パーソンズ
音楽:マイケル・ペン

出演
エイミー・アダムス:ローズ・ローコウスキー
エミリー・ブラント:ノラ・ローコウスキー
アラン・アーキン:ジョー・ローコウスキー
ジェイソン・スペヴァック:オスカー:ローコウスキー
メアリー・リン・ライスカブ:リン・ワイズマン
クリフトン・コリンズJr.:ウィンストン
スティーヴ・ザーン:マック
エリック・クリスチャン・オルセン:ランディ
ケヴィン・チャップマン:カール・スワンソン
エイミー・レッドフォード:ヘザー

アメリカ 映画
配給 Overture Films
2009年製作 91分
公開
北米:2009年3月13日
日本:2009年7月11日
製作費 $5,000,000
北米興行収入 $12,062,560
世界 $16,331,080


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
元ハイスクールのチアリダーで、今ではハウスキーパーのローズ・ローコウスキー(エイミー・アダムス)は、7歳の息子オスカー(ジェイソン・スペヴァック)と暮らす、30代半ばのシングル・マザー。

妹のノラ(エミリー・ブラント)は、父ジョー(アラン・アーキン)と暮らして定職もなく、ハンバーガー・ショップでアルバイトをしていたがクビになってしまう。

ローズは、不動産業者の資格を取りに夜学に通うという口実で、高校時代の恋人、刑事のマック(スティーヴ・ザーン)と不倫を続けていた。

その日、スポーツ店で自殺事件の現場検証をしたマックは、ローズにその後始末をする仕事を勧める。

ある日ローズは、学校で頻繁に問題を起こすオスカーが、今度は何でも”なめる”という理由で、校長から薬事療法を勧められる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

2001年、製作スタッフが”ナショナル・パブリック・ラジオ”で、シアトルの二人の女性(姉妹ではない)が、生物学的危険物質除去の清掃サービスという事業を始めたことを聞いたのがきっかけとなり、それを基に製作された作品。

*(簡略ストー リー)
元ハイスクールのチアリダーで、今はハウスキーパーの仕事をするのローズ・ローコウスキーは、学校で問題ばかりを起こす7歳の息子オスカーに頭を抱えるシングル・マザー。
ローズは、オスカーを私立学校に入れるため、愛人の刑事マックに、事件現場清掃の仕事を紹介してもらう。
無職の妹ノラと仕事を始めたローズは、悲惨な事件現場に驚きながらも、大金が手に入る仕事に精を出す。
ある日ノラは、自殺した母親が所持していた身分証と写真を見つけ、それを頼りにその娘リンの所在を知る。
自分達の母も自殺しているノラは、同じ境遇のリンに接触しつつ、自分の人生を見つめ直そうとする。
父ジョーや用具販売店ウィンストンの協力で、軌道に乗ってきた事業だったが、ノラの失態で現場で火災を起こし、ローズの努力も空しく、二人は廃業に追い込まれてしまう・・・。
__________

日本では、インディーズ作品として公開され、各方面で絶賛されアカデミー作品賞候補にもなった、「リトル・ミス・サンシャイン」(2006)のスタッフが再び集結して作られたように宣伝されているが、実際は製作者二人と出演者のアラン・アーキンメアリー・リン・ライスカブが両作に関係しているだけで、同作の人気にあやかりたいという考えが窺える。

しかし、タイトルや登場する車、さらには、偏屈だが、人間味溢れるアラン・アーキンの役柄などは「リトル・ミス・サンシャイン」に似ているばかりか、旅の途中で死んでしまうアラン・アーキンが、本作で復活してくれた(させた?)ような作りは、やはり同作をかなり意識しているとも言える。

リトル・ミス・サンシャイン」の、弾けるような爽やかな感動に比べるとややパンチに欠けるが、その分しみじみとしていて、涙を誘う作品でもある。

魅力的なキャストの割には、北米の上映館数が極端に少なかったため、興行的には低迷した作品。

製作費 $5,000,000
北米興行収入 $12,062,560
世界 $16,331,080

着実にキャリアを重ねている主演のエイミー・アダムスは、全てに中途半端な人生を送る平凡な女性を、実力派らしくユーモアもまじえ見事に演じている。

彼女のキャリアで最高とも言える好演を見せる妹役のエミリー・ブラントの演技は、主演と言っていいほどの存在感で、高い評価を受けた。

前記の「リトル・ミス・サンシャイン」(2006)のエドウィン老人がそのまま生き返ったような、アラン・アーキンの”復活”は個人的に非常に嬉しい。

わずか7歳の”問題児”、主人公の息子役のジェイソン・スペヴァック、ノラ(E・ブラント)の好意を勘違いするメアリー・リン・ライスカブ、主人公達を見守り支える用具店の主人役のクリフトン・コリンズJr.、主人公の不倫相手のスティーヴ・ザーン、その妻役であるロバート・レッドフォードの娘エイミー・レッドフォードなどが共演している。


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