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ステラ・ダラス Stella Dallas (1937)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

1923年に発表された、オリーヴ・ヒギンズ・プローティの小説”Stella Dallas”を基に製作された1925年の「ステラ・ダラス」をサミュエル・ゴールドウィンが再びリメイクした作品。
1990年には、サミュエル・ゴールドウィンJr.により3度目のリメイク作「ステラ」が公開された。
上流階級に憧れながら女手で娘を育てた女性が、娘の幸せのために自分を犠牲にする姿を描く、監督キング・ヴィダー、主演バーバラ・スタンウィックジョン・ボールズアン・シャーリーバーバラ・オニール他共演のヒューマン・ドラマ。


ドラマ(ヒューマン)


スタッフ キャスト ■
監督:キング・ヴィダー
製作:サミュエル・ゴールドウィン
原作:オリーヴ・ヒギンズ・プローティStella Dallas
脚本
サラ・Y・メイソン

ヴィクター・ヒアマン
撮影:ルドルフ・マテ
編集:シャーマン・トッド
音楽:アルフレッド・ニューマン

出演
ステラ・マーティン・ダラス:バーバラ・スタンウィック

スティーブン・ダラス:ジョン・ボールズ
ローレル・ダラス:アン・シャーリー
ヘレン・モリソン・ダラス:バーバラ・オニール
エド・マン:アラン・ヘイル
リチャード・グロスヴナー三世:ティム・ホルト
マーティン夫人:マージョリー・メイン
ソーダ・ショップの少女:ラレイン・デイ

アメリカ 映画
配給 ユナイテッド・アーティスツ

1937年製作 106分
公開
北米:1937年8月6日
日本:1938年12月
製作費 $2,000,000


アカデミー賞 ■
第10回アカデミー賞
・ノミネート
主演女優賞(バーバラ・スタンウィック)
助演女優賞(アン・シャーリー)


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1919年、マサチューセッツ州、ミルハンプトン。
上流階級に憧れる工員の娘ステラ・マーティン(バーバラ・スタンウィック)は、父が破産を苦に自殺したため疾走し、父と兄の勤める紡績工場の重役として働くスティーブン・ダラス(ジョン・ボールズ)に近づこうとする。

スティーブンは、許嫁のヘレン・モリソン(バーバラ・オニール)との結婚も諦めたのだった。

ある日ステラは、口喧嘩ばかりしている兄にランチを届けるという口実で、スティーブンのオフィスに向かう。
...全てを見る(結末あり)

 


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
1919年、マサチューセッツ州、ミルハンプトン。
上流階級に憧れる工員の娘ステラ・マーティンは、破産した父の自殺で疾走し、地元の紡績工場の重役となったスティーブン・ダラスに目をつける。
許嫁のヘレンとの結婚も諦めたスティーブンに会うチャンスを得たステラは、彼と惹かれ合うようになりやがて結婚する。
二人には娘のローレルが生れるのだが、派手好きなステラは堅実なスティーブンと意見が合わず、彼の転勤に同行せずに別居することになる。
ステラはローレルを溺愛し、年頃となった娘を父スティーブンが度々招く生活を送っていた。
そんな時スティーブンは、未亡人となり3人の息子を育てていたヘレンと再会し、ローレルを含めて親交を深める。
その後、スティーブンに離婚を切り出されたステラは、彼の仕送りでローレルを育て上げることを誓うのだが・・・。
__________

1925年に続くサミュエル・ゴールドウィン製作のリメイク作品であり、息子のサミュエル・ゴールドウィンJr.も1990年にベット・ミドラー主演でリメイクしたという、ゴールドウィン一家にとっては特別な思い入れがある物語。

一見メロドラマ風に進行する内容なのだが、度々涙を見せながらも逞しく生きる主人公の心を繊細に描く、キング・ヴィダーの力強い演出に注目したい。

クライマックス、そんな主人公も遂に哀れな思いになるのかと思いきや、目には涙をためながら、笑顔でその場を去って行く姿は実に爽やかであり、映画史上に残る名ラスト・シーンとなった。

第10回アカデミー賞では、主人公の母娘を演ずるバーバラ・スタンウィックアン・シャーリーが、それぞれ主演女優賞と
助演女優賞にノミネートされた。

心に沁みる楽曲、アルフレッド・ニューマンのドラマを盛り上げる音楽も印象に残る。

上記のように、悲しいだけの母親の物語でないところが実にバーバラ・スタンウィックらしい役どころでもあり、撮影当時30歳にして、既に貫録の演技を見せてくれる。

上流階級出身である堅実な主人公の夫ジョン・ボールズ、両親の愛に支えられながら辛い思いもする娘役アン・シャーリー、その義母となる思慮深い婦人バーバラ・オニール、主人公と親交を深めるギャンブラーのアラン・ヘイル、ローレル(アン・シャーリー)と結婚する青年ティム・ホルト、主人公の母親マージョリー・メイン、ソーダ・ショップの少女役でラレイン・デイなども共演している。


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