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”セガ”のゲーム”ソニック”を基に製作された作品。 地球にやって来た超音速で走れる青いハリネズミ“ソニック”が親しくなった保安官と共に邪悪な天才科学者との戦いに挑む姿を描く、監督ジェフ・フォウラー、主演ベン・シュワルツ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー、ティカ・サンプター他共演のアドベンチャー・アクション・コメディ。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督：ジェフ・フォウラー
製作
ニール・Ｈ・モリッツ
トビー・アッシャー
中原徹
伊藤武志
製作総指揮
里見治
里見治紀
前田雅尚
ナン・モラレス
ティム・ミラー
原作
”ソニックシリーズ”
中裕司
大島直人
安原広和
脚本
パット・ケイシー
ジョシュ・ミラー
撮影：スティーヴン・Ｆ・ウィンドン
編集
ステイシー・シュローダー
デブラ・ニール＝フィッシャー
音楽：トム・ホルケンボルフ
出演
ソニック：ベン・シュワルツ
ベビーソニック： ベンジャミン・L・ヴァリック
トーマス“トム”マイケル・ワカウスキー：ジェームズ・マースデン
ドクター・ロボトニック：ジム・キャリー
マディ・ワカウスキー：ティカ・サンプター
レイチェル：ナターシャ・ロスウェル
ウェイド・ウィップル：アダム・パリー
エージェント・ストーン：リー・マジドゥブ
ベニントン少佐：ニール・マクドノー
ジョジョ：メロディ・ノシフォ・ニーマン
ウォルターズ統合参謀本部副議長：トム・バトラー
クレイジー・カール：フランク・C・ターナー
海軍参謀総長：ゲイリー・チョーク
空軍参謀総長：マイケル・ホーガン
ロングクロウ：ドナ・ジェイ・ファルクス
テイルス：コリーン・オショーネシー
アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
2020年製作 99分
公開
北米：2020年2月14日
日本：2020年6月26日
製作費 $85,000,000
北米興行収入 $148,974,670
世界 $319,715,680
■ ストーリー ■
ある惑星。
超音速で走ることができる青いハリネズミのソニック（ベンジャミン・L・ヴァリック）は、そのパワーを求めるてハリモグラに追われる。
ソニックは、育ての親であるフクロウのロングクロウ（ドナ・ジェイ・ファルクス）から、ポータル・リングが入った袋を受け取り、他の惑星に移動する。
10年後、モンタナ州の田舎町グリーンヒルズの森の中で暮らすソニック（ベン・シュワルツ）は、動物に優しい保安官トーマス“トム”マイケル・ワカウスキー（ジェームズ・マースデン）と獣医の妻マティ（ティカ・サンプター）を常に監察していた。
大都会サンフランシスコに転職が決まったトムは、マティと共にその準備を始める。
ある夜、1人で野球をしていたソニックは、孤独を感じて動揺し、ダイヤモンドを猛スピードで走り出し、誤って電磁パルスを発生させてしまう。
それにより、太平洋岸北西部全域で大規模な停電が発生する。
国防総省は、原因究明のため、ロボット工学の天才科学者ドクター・ロボトニック（ジム・キャリー）に協力を求める。
ショックを受けたソニックはトムの家に逃げ込み、彼に見つかり麻酔銃を撃たれてしまう。
その際、ポータルがサンフランシスコと通じてしまい、リングが入った袋がその場に落ちてしまう。
ソニックの存在を初めて知ったトムは、不審者のドクター・ロボトニックがソニックについて探っていることを知る。
襲われたトムは、ソニックを助けることにして逃亡し、ドクター・ロボトニックの追跡を逃れようとするのだが・・・。
参考：
・「ソニック・ザ・ムービー」（2020）
・「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」（2022）
アニメーターとして活躍していたジェフ・フォウラーの長編映画デビュー作。
製作、配給権を得ていたソニー・ピクチャーズ エンタテインメントから権利を獲得したパラマウント・ピクチャーズが製作した作品。
”セガ”のゲーム”ソニック”を基に製作された作品。
地球にやって来た超音速で走れる青いハリネズミ“ソニック”が、親しくなった保安官と共に邪悪な天才科学者との戦いに挑む姿を描くアドベンチャー・アクション・コメディ。
製作費が8500万ドルに抑えられているためか、VFX、主人公のデザインやアクションを含めて、この手の作品にしては平凡だ。
とは言え、あらゆる世代が楽しめる内容であり、北米興行収入は約1億4900万ドル、全世界では約3億2000万ドルのヒットとなった。
主人公ソニックの声を担当するベン・シュワルツ、ベビーソニックの声ベンジャミン・L・ヴァリック、ソニックに協力することになり親交を深める保安官のジェームズ・マースデン、その妻で獣医のティカ・サンプター、その姉ナターシャ・ロスウェル、ソニックのエネルギーを狙う天才科学者ドクター・ロボトニックを怪演するジム・キャリー、その部下リー・マジドゥブ、保安官補のアダム・パリー、政府に調査で派遣される軍の少佐ニール・マクドノー、レイチェル（ナターシャ・ロスウェル）の娘メロディ・ノシフォ・ニーマン、統合参謀本部副議長トム・バトラー、海軍参謀総長のゲイリー・チョーク、空軍参謀総長のマイケル・ホーガン、ソニックの存在知り住民に知らせるものの信じてもらえない老人フランク・C・ターナー、ソニックの育ての親であるフクロウの声ドナ・ジェイ・ファルクス、そしてエンド・クレジットで登場するテイルスの声コリーン・オショーネシーなどが共演している。
