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ロミオとジュリエット Romeo and Juliet (1954)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

1595年頃に初演されたと言わている劇作家ウィリアム・シェイクスピアの代表的な同名戯曲を基に製作された作品。
監督、脚本レナート・カステラーニ、主演ローレンス・ハーヴェイスーザン・シェントールフローラ・ロブソンジョン・ギールグッド他共演のドラマ。


ドラマ(ロマンス)


スタッフ キャスト ■
監督:レナート・カステラーニ
製作総指揮:アール・セント・ジョン
製作
サンドロ・ゲンツィ

ジョゼフ・ジャンニ
原作:ウィリアム・シェイクスピア
脚本:レナート・カステラーニ
撮影:ロバート・クラスカー
編集:シドニー・ヘイヤーズ
音楽:ロマン・ヴラド

出演
ロミオ・モンタギュー:ローレンス・ハーヴェイ

ジュリエット・キャピュレット:スーザン・シェントール
ジュリエットの乳母:フローラ・ロブソン
ロレンス:マーヴィン・ジョーンズ
口上:ジョン・ギールグッド
パリス:ノーマン・ウーランド
ベンヴォーリオ:ビル・トラヴァース
キャピュレット:セバスチャン・キャボット
キャピュレット夫人:リディア・シャーウッド
マーキューシオ:ウバルド・ゾッロ
ティボルト:エンツォ・フィエルモンテ
エスカラス:ジョヴァンニ・ロータ
モンタギュー:ジュリオ・ガルビネット
モンタギュー夫人:ニエッタ・ゾッキ

ジョン:トーマス・ニコルズ

イタリア/イギリス 映画
配給
Rank Organisation

ユナイテッド・アーティスツ
1954年製作 140分
公開
イタリア:1954年11月25日
イギリス:1954年9月1日
北米:1954年12月21日
日本:1956年2月11日


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
口上(ジョン・ギールグッド)は語り始める。
宿敵同士の両家に生まれた恋人の死が、親達の不仲を解消した・・・。

イタリアヴェローナ
モンタギュー家とキャピュレット家は、皇帝派と教皇派の立場から争い合っていた。

ある日、両家の者達が街角で争い、モンタギュー側の者がキャピュレット側の者を撲殺する。

血で血を洗う争いは激化し、ヴェローナ太守のエスカラス(ジョヴァンニ・ロータ)は、理性のかけらもない両家の家長キャピュレット(セバスチャン・キャボット)とモンタギュー(ジュリオ・ガルビネット)とを呼び出す。

激怒する太守は、再び治安を乱した場合は死刑に処すことを両家に言い渡す。

ある日、モンタギュー家の世継ぎロミオは、従兄で友人ベンヴォーリオ(ビル・トラヴァース)に、恋の悩みを語る。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

シェイクスピア文学の中でも最もポピュラーな作品だけに、何度も映画化されているが、その中でも本作の評価は高く、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞に輝いた名作。

*(簡略ストー リー)
イタリアヴェローナ
モンタギュー家とキャピュレット家は、皇帝派と教皇派の立場から争い合っていた。
死者を出す事件が起きたためエスカラス太守は、両家の家長を呼び出し、再び治安を乱した場合は死罪に処することを告げる。
そんな時、モンタギュー家の世継ぎロミオは、キャピュレット家の夜会に忍び込み、一家の息女ジュリエットの美しさに心奪われてしまう。
貴族のパリスとの縁談話も合ったジュリエットだが、彼女も一目でロミオに恋してしまう。
抑えきれない気持ちを、ジュリエットに伝えるロミオは、ロレンス修道士に協力を求める。
ロレンスは、それが両家の和解に繋がる可能性を考えて、結婚を望むロミオとジュリエットのに協力する。
夢見心地のロミオだったが、ジュリエットの従兄ティボルトに挑発され、彼を刺殺してしまう。
死罪は免れるものの追放となったロミオは、失意のままジュリエットに別れを告げて旅立つ。
父親の考えに従い、パリスと結婚することを承知せざるを得なくなったジュリエットは、ロレンスを訪ねて助けを請う。
そしてロレンスは、ロミオとジュリエットのを結びつけるための秘策を考えるのだが・・・。
__________

本作は悲劇ではあるが、シェイクスピアの四大悲劇と同等の扱いではない。

哀しい物語ではあるが、主人公らが命を絶つ場面などは意外なほどあっさりと描かれ、若い男女の燃えるような恋物語は、レナート・カステラーニによる力強い演出により、見応えある仕上りとなっている。

イタリア国内で撮影されたロケも、中世の雰囲気を十分に伝えるものであり、総天然色カラー映像に映える衣装なども実に美しい。

1973年に、45歳の若さで他界するローレンス・ハーヴェイは、既にキャリアはあったものの、初々しい演技でヒロイン以上に輝いているようにも思える。

透き通るような白い肌も印象的なヒロインを熱演演するスーザン・シェントールは、本作に大抜擢されたのだが、これ以外に業界での仕事がないことが非常に残念だ。

ジュリエットの乳母フローラ・ロブソン、若者二人が結ばれることで、いがみ合う両家を和解させようとする修道士マーヴィン・ジョーンズ、口上として冒頭に登場する名優のジョン・ギールグッド、ジュリエットの結婚相手で貴族のノーマン・ウーランド、ロミオの従兄で友人のビル・トラヴァース、ジュリエットの父親セバスチャン・キャボット、母親リディア・シャーウッド、一族のエンツォ・フィエルモンテ、ロミオの友人ウバルド・ゾッロ、ヴェローナの太守ジョヴァンニ・ロータ、ロミオの両親ジュリオ・ガルビネットとニエッタ・ゾッキ、修道士トーマス・ニコルズなどが共演している。


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