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パラノイドパーク Paranoid Park (2008)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

平凡な生活の中で起きた衝撃の事件により、ごく普通の16歳の少年が、誰にもそれを伝えられずに不安を抱える日々を送る姿を描く、監督、脚本、編集ガス・ヴァン・サント、出演ゲイブ・ネヴァンス他によるドラマ。


ドラマ


スタッフ キャスト ■
監督:ガス・ヴァン・サント
製作:ニール・コップ
製作:デヴィッド・アレン・クレス
原作:ブレイク・ネルソンParanoid Park
脚本:ガス・ヴァン・サント

撮影
クリストファー・ドイル

レイン・キャシー・リー
編集:ガス・ヴァン・サント

出演
アレックス・トレメイン:ゲイブ・ネヴァンス

リチャード・ルー刑事:ダニエル・リウ
ジェニファー:テイラー・モンセン
ジャレッド・フィッチ:ジェイク・ミラー
メイシー:ローレン・マッキニー
スクラッチ:スコット・パトリック・グリーン

フランス/アメリカ 映画
配給 IFC Films

2007年製作 85分
公開
フランス:2007年10月24日
北米:2008年3月7日
日本:2008年4月12日
北米興行収入 $486,020
世界 $4,545,750


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
オレゴン州、ポートランド
スケードボードに夢中な16歳の少年アレックス・トレメイン(ゲイブ・ネヴァンス)は、ある日、年上のジャレッド・フィッチ(ジェイク・ミラー)に誘われて、スケーターの溜り場である”パラノイドパーク”に向う。

その後もそこに行ったアレックスは、ある日、学校で事業中、リチャード・ルー刑事(ダニエル・リウ)に呼び出される。

”パラノイドパーク”に通う者達に関連したとも思われる、鉄道線路での警備員の遺体発見事件についてなどをアレックスはルーに聞かれる。

目撃証言では、ボードを川に投げ捨てた者がいるとのことだった。
__________

父親と別居中の母親と弟と暮らしていたアレックスは、独りで”パラノイドパーク”に向う。
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解説 評価 感想 ■

2006年に発表された、ブレイク・ネルソン同名小説を基に製作された作品。

*(簡略ストー リー)
オレゴン州、ポートランド
スケートボードに夢中な16歳の少年アレックス・トレメインは、不安を抱え、誰にもそれを話せない日々を送っていた・・・。
ある日アレックスは、年上の友人ジャレッドと共に、スケーター達が集まる”パラノイドパーク”に向う。
次回は独りでその場に向ったアレックスは、不良のスクラッチに声をかけられ、貨物列車に飛び乗ることに誘われる。
それに気づいた鉄道の警備員が、アレックスに棒で殴りかかってきたため、彼は抵抗する。
バランスを崩した警備員は、線路上に倒れて列車に轢かれ、死亡してしまう。
何もできずに、その場から逃げ去ったアレックスは、事件のことを誰にも話すことができず、刑事ルーからは情報提供を求められ、不安を抱える日々を送るようになったのだった・・・
__________

正当防衛による事故なのか・・・、それが判断できずに、誰にも相談することができない少年の苦悩・・・。
序盤は、事故があったことだけは知ることができるが、少年が、何を悩んでいるのかが不明な、過去と現在が入り混じる、複雑な場面構成になっている。

そのために、少年の苦悩がより強調され、それを叙情的に描いているガス・ヴァン・サントの演出が、なかなか凝っている異色の青春ドラマに仕上がっている。

ガス・ヴァン・サントは、2007年カンヌ映画祭で、60周年記念賞を受賞した。

人生で最も楽しいはずの時期を、主人公はどう生きていくのか、その疑問が解決できないまま終わるラストも考えさせられる。
そして、殆ど笑顔を見せない苦悩する少年をゲイブ・ネヴァンスは好演している。

事件を追う刑事ダニエル・リウ、主人公のガールフレンド、テイラー・モンセン、友人ジェイク・ミラー、親しくなる少女ローレン・マッキニー、不良少年スコット・パトリック・グリーンなどが共演している。


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