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アウトブレイク Outbreak (1995)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

アフリカから運ばれてきた感染ウィルスの恐怖と軍上層部の陰謀に巻き込まれる医師である軍人の活躍を描く、製作、監督ウォルフガング・ペーターゼン、主演ダスティン・ホフマンレネ・ルッソモーガン・フリーマンケヴィン・スペイシーキューバ・グッディングJr.ドナルド・サザーランド他共演のサスペンス・アクション。


ドラマ(サスペンス/犯罪)

モーガン・フリーマン / Morgan Freeman 作品一覧
モーガン・フリーマン / Morgan Freeman / Pinterest
ケヴィン・スペイシー / Kevin Spacey / Pinterest


スタッフ キャスト ■
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
製作総指揮
ダンカン・ヘンダーソン

アン・コペルソン
製作
ウォルフガング・ペーターゼン

ゲイル・カッツ
アーノルド・コペルソン
脚本
ローレンス・ドゥウォレット

ロバート・ロイ・プール
撮影:ミヒャエル・バルハウス
編集
ニール・トラヴィス

スティーヴン・E・リヴキン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード

出演
ダスティン・ホフマン:サム・ダニエルズ大佐
レネ・ルッソ:ロビー・キーオ
モーガン・フリーマン:ビリー・フォード准将
ケヴィン・スペイシー:ケイシー・スクーラー少佐
キューバ・グッディングJr.:ソルト少佐
ドナルド・サザーランド:ドナルド・マクリントック少将
パトリック・デンプシー:ジェームズ”ジンボー”スコット
デイル・ダイ:ブリッグス中佐
ベニート・マルティネス:フリオ・ルイーズ医師
ゼイクス・モカエ:ベンジャミン・アイワビ医師
マリック・ボーウェンズ:ラスワニ医師
J・T・ウォルシュ:大統領首席補佐官

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
1995年製作 127分
公開
北米:1995年3月10日
日本:1995年4月
製作費 $50,000,000
北米興行収入 $67,823,570
世界 $187,800,000


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1967年7月、コンゴ(その後ザイール)、モターバ川流域。傭兵キャンプに、細菌防護スーツに身を包むアメリカ陸軍将校二人が到着する。

将校は、ラスワニ医師(マリック・ボーウェンズ)から状況の説明を受け、村中に蔓延する伝染病を調査しようとする。

二人はある患者を採血し、救援物資輸送の手配を整え村を去るが、一人の将校の爆破命令で、その村は消滅する。

現在。
メリーランド州デトリック陸軍基地
伝染病医学研究所(USAMRIID)レベル4(最高警戒度)のリーダー、サム・ダニエルズ大佐(ダスティン・ホフマン)は、上官であるビリー・フォード准将(モーガン・フリーマン)に、熱病患者が続出している、ザイール(現コンゴ)の村の調査を命ぜられる。

ダニエルズは、元妻のロビー・キーオ(レネ・ルッソ)に愛犬を預けようとするが、相変わらず二人の関係はギクシャクしていた。

その後、ダニエルズは、部下ケイシー・スクーラー少佐(ケヴィン・スペイシー)と新任ソルト少佐(キューバ・グッディングJr.)を伴いザイールに向かう。
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解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
ザイールで熱病が発生し、それを調査したアメリカ陸軍伝染病医学研究所のサム・ダニエルズ大佐は、上官フォードにその危険性を報告する。
同時に、同じ地域で捕獲されたウィルスの宿主であるサルが、アメリカに運ばれて感染が始まってしまう。
ダニエルズは採取した血液サンプルから、それが計り知れない危険性を持つ未知のウィルスだと確認する。
その間に、ある田舎町で感染は広がり、それを防ごうとするダニエルズや、医師である元妻のロビーは現地に向かおうとする。
しかし、30年前に、既にそのウィルスをアメリカに持ち込んでいたフォードと上官マクリントックは、それを利用した細菌兵器の秘密が明らかになることを恐れ、ダニエルズらの行動を阻止しようとするのだが・・・。
__________

科学的根拠に基づき、細部まで丁寧に練られた、ローレンス・ドゥウォレットロバート・ロイ・プールの脚本はもとより、アクションも交えウィルス感染の恐怖をスピード感と迫力ある映像で描く、監督ウォルフガング・ペーターゼンの演出は冴える。

ウィルスがアメリカに侵入していく経路や、それが小さな町に蔓延していく緊迫感は、現実味があり迫力満点だ。

北米興行収入は約6800万ドルに留まるものの、全世界では約1億8800万ドルのヒットとなった。

当時、世の中で話題になっていた感染症エボラ出血熱よりも怖いウィルスという設定が、さらに恐怖感を煽る。

USAMRIIDCDCという実在する機関を前面に出したリアリズムの追求は、アメリカ映画を見ていていつも感心するところだ。

同じような機関や施設が日本にあったとしても、このような娯楽の対象にされると、全く絵にならないだろうということは容易に想像できる。

ジェームズ・ニュートン・ハワードの、力強い音楽も印象に残る。

珍しいアクション映画の出演が新鮮でもある主演のダスティン・ホフマンは、ウィルス制圧に奔走する軍医を熱演し、小柄ながら他を圧倒する貫禄の演技を見せてくれる。

終盤正義感を見せる、もともと悪人には見えないモーガン・フリーマンや、悪役に徹するドナルド・サザーランドも存在感抜群だ。

主人公の妻を好演するレネ・ルッソや、同じ年の「ユージュアル・サスペクツ」(1995)でアカデミー助演賞を受賞することになるケヴィン・スペイシー、翌年「ザ・エージェント」(1996)で、同賞を受賞するキューバ・グッディングJr.は、それぞれが、持ち前の個性を活かし好演している。

ウィリスの宿主であったサルを密売しようとするパトリック・デンプシー、指揮官マクリントック(D・サザーランド)の参謀役デイル・ダイザイールの医師ゼイクス・モカエマリック・ボーウェンズなどが共演している。

気になったのが、シーダー・クリーク一掃作戦の大義を説き、迫力ある演技が印象的だった首席補佐官役のJ・T・ウォルシュ、クレジット無しだったのはなぜだろう・・・。


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