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北西騎馬警官隊 North West Mounted Police (1940)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

伝統ある”王室カナダ騎馬警察”の前進である”北西騎馬警官隊”の、先住民との混血族メティとの戦いを描く、製作、監督セシル・B・デミル、主演ゲイリー・クーパーポーレット・ゴダード他共演のアクション大作。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■
監督:セシル・B・デミル
製作:セシル・B・デミル
原作:R・C・フェザーストーンホー
脚本
アラン・ルメイ
ジェシー・ラスキーJr.
C・ガードナー・サリヴァン
撮影
ヴィクター・ミルナー
W・ハワード・グリーン

編集:アン・ボーシェンズ
美術・装置
ハンス・ドレイアー

ロナルド・アンダーソン
音楽:ヴィクター・ヤング

出演
ゲイリー・クーパー:ダスティ・リヴァース
ポーレット・ゴダード:ルヴェット・コルボー
マデリーン・キャロル:エイプリル・ローガン
プレストン・フォスター:ジム・ブレット巡査部長
ロバート・プレストン:ロニー・ローガン
ジョージ・バンクロフト:ジャック・コルボー
エイキム・タミロフ:ダン・デュロック
リン・オヴァーマン:トッド・マクダフ
ウォルター・ハンプデン:ビッグ・ベア
モンタギュー・ラヴ:キャボット警部
レジス・トーミー:ジェリー・ムーア
ロン・チェイニーJr.:ショーティ
フランシス・マクドナルドルイ・リエル
ジャック・ペニック:フィールド巡査部長
ロバート・ライアン:デュモン

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
1940年製作 126分
公開
北米:1940年10月22日
日本:1952年1月24日


アカデミー賞 ■
第13回アカデミー賞
・受賞
編集賞
・ノミネート
撮影・美術・録音・作曲賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1885年、カナダ北西部。
ヨーロッパ人と先住民の混血族メティは、白人達が社会を支配し始めたことに不満を抱き、リーダーのルイ・リエル(フランシス・マクドナルド)が率いる反乱軍を組織した。

当時、北西騎馬警官隊が治安維持にあたる中、反乱計画は隣国アメリカの小学校へ飛び火していた。

教師としてアメリカに身を隠していたリエルは、同志ジャック・コルボー(ジョージ・バンクロフト)とダン・デュロック(エイキム・タミロフ)に急き立てられ、騎馬警官隊一掃作戦を開始する。

騎馬警官隊のジム・ブレット巡査部長(プレストン・フォスター)とロニー・ローガン(ロバート・プレストン)は、メティ達が集結し、武装していることに気づき警戒する。

デュロックはブレットに、メティが新政府を樹立すると伝え、仲間達と彼をからかおうとするが、ローガンの姉エイプリル(マデリーン・キャロル)の機転で救われる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

R・C・フェザーストーンホーの小説、”The Royal Canadian Mounted Police”を基に製作された作品。

*(簡略ストー リー)

1885年、カナダ北西部。
ヨーロッパ人と先住民の混血族メティは、ルイ・リエル率いる反乱軍を組織する。
北西騎馬警官隊が治安維持にあたる中、逃亡中のリエルは、同志コルボーとデュロックと共に、警官隊一掃作戦を開始する。
その頃、警官隊のブレット巡査部長とローガンは、メティらの動きを察知し警戒する。
その後、銃器を奪った殺人犯コルボーを追い、警官隊の砦にテキサス・レンジャーのダスティ・リヴァースが現れる。
同じ頃、ローガンは、コルボーの娘ルヴェットと密会を続けていた。
カナダ入りしたリエルとコルボーは、警官隊の警官二人を銃撃してしまう。
リヴァースと警官隊は、その情報から犯人がコルボーだと知り、出撃の準備を始めるのだが・・・。
__________

テキサス・レンジャーも登場する西部劇風の作品だが、騎馬隊員の勇気や誇りを、ユーモアを交えて描いた、巨匠セシル・B・デミルの痛快作。

騎馬警官隊の雄姿や、指揮官の恐るべき勇気、混血民族との憎しみの間に芽生えるささやかな友情や、許されない愛、そして勇者の潔さなど、娯楽の要素を網羅した、セシル・B・デミル作品らしい仕上がりになっている。

第13回アカデミー賞では、やや頭を傾げるような場面展開があるが、編集賞を受賞し、撮影、美術、録音、作曲賞にノミネートされた。

1940年の作品にして、総天然色カラーによる美しい映像に、騎馬警官隊の制服の赤が見事に映える。

ヴィクター・ヤングの、勇ましいテーマ曲も印象に残る名曲だ。

主演のゲイリー・クーパーは、コミカルで茶目っ気のある演技が、少々わざとらしいところもあり、巡査部長として、勇者を豪快に演ずるプレストン・フォスターの引き立て役に徹して、クライマックスで、一気に存在感を示すところなどはさすがだ。

魔性の女ポーレット・ゴダードと、誠実な女性マデリーン・キャロルの、対照的な二人の美しさも見所の一つだ。

上司ブレットの忠告も聞かず、許されぬ恋に溺れ命を落とすロバート・プレストン、極悪非道な殺人犯ジョージ・バンクロフト、同志エイキム・タミロフ、敵味方の彼との押し問答が笑えるスカウトのリン・オヴァーマン、酋長ビッグ・ベアのウォルター・ハンプデンメティのリーダー、ルイ・リエルを演ずるフランシス・マクドナルド警官隊隊長モンタギュー・ラヴ、そして、端役ではあるがロン・チェイニーJr.ジャック・ペニックロバート・ライアンらも出演している。


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