超豪華キャストによる下品なギャグ満載のオムニバス・コメディ。 デニス・クエイド、グレッグ・キニア、セス・マクファーレン、ヒュー・ジャックマン、ケイト・ウィンスレット、ナオミ・ワッツ、エマ・ストーン他共演。 |
・コメディ
・エマ・ストーン / Emma Stone / Pinterest
・クロエ・グレース・モレッツ / Chloë Grace Moretz / Pinterest
■ スタッフ キャスト ■
監督
スティーヴン・ブリル
ピーター・ファレリー
スティーヴ・カー
グリフィン・ダン
エリザベス・バンクス
ブレット・ラトナー
ラスティ・カンデッフ
ジェームズ・ガン他
製作
チャールズ・B・ウェスラー
ピーター・ファレリー
ライアン・カヴァナー他
製作総指揮
ティム・ウィリアムズ
タッカー・トゥーリー他
脚本
ロッキー・ルッソ
ジェレミー・ソセンコ
リッキー・ブリット
グレッグ・プリティキン
ジェームズ・ガン他
音楽
クリストフ・ベック
タイラー・ベイツ
出演
チャーリー・ウェスラー:デニス・クエイド
グリフィン・シュレーダー:グレッグ・キニア
ボブ・モーン:コモン
本人:セス・マクファーレン
ジェリー:ウィル・サッソ
デイヴィス:ヒュー・ジャックマン
ベス:ケイト・ウィンスレット
サマンサ・ミラー:ナオミ・ワッツ
ロバート・ミラー:リーヴ・シュレイバー
ケヴィン・ミラー:ジェレミー・アレン・ホワイト
ヴェロニカ:エマ・ストーン
ニール:キーラン・カルキン
バットマン:ジェイソン・サダイキス
ロビン:ジャスティン・ロング
ペンギン:ジョン・ホッジマン
ロイス・レイン:ユマ・サーマン
スーパーマン:ボビー・カナヴェイル
スーパーガール:クリスティン・ベル
ワンダー・ウーマン:レスリー・ビブ
アマンダ:クロエ・グレース・モレッツ
ネイサン:ジミー・ベネット
マイキー:クリストファー・ミンツ=プラッセ
スティーヴ:パトリック・ウォーバートン
アマンダの父:マット・ウォルシュ
エミリー:ハル・ベリー
ドナルド:スティーヴン・マーチャント
会長:リチャード・ギア
アーリーン:ケイト・ボスワース
ロバート:アーシフ・マンドヴィ
ブライアン:ジャック・マクブレイヤー
ピート:ジョニー・ノックスビル
レプラコーン:ジェラルド・バトラー
ブライアン: ショーン・ウィリアム・スコット
エイミー:エリザベス・バンクス
アンソン:ジョシュ・デュアメル
ダグ:クリス・プラット
ジュリー:アンナ・ファリス
ラリー:J・B・スムーヴ
ジャクソン:テレンス・ハワード
アメリカ 映画
配給 レラティビティ・メディア
2013年製作 94分
公開
北米:2013年1月25日
日本:2013年8月10日
製作費 $6,000,000
北米興行収入 $8,840,450
世界 $32,438,990
*詳細な内容、結末が記載されています。
■ ストーリー ■
ハリウッド。
脚本家のチャーリー・ウェスラー(デニス・クエイド)は、映画会社重役のグリフィン・シュレーダー(グレッグ・キニア)に、”心温まる映画”だと言ってある企画を売り込む。
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ベス(ケイト・ウィンスレット)は、ブラインドデートで魅力的な男性デイヴィス(ヒュー・ジャックマン)とレストランに向かう。
デイヴィスがマフラーを取った瞬間、彼の喉に”睾丸”が付いていることに気付いたベスは驚く。
それを気味悪く思いながら食事をしたベスは、デヴィッドの友人夫婦が現れて彼の様子を見ても、何も感じないことにも気づく。
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”心温まる映画”だと聞いたシュレーダーは、全く違う内容についてウェスラーに確認する。
解釈の問題だというウェスラーは話を続ける。
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教育熱心なロバート・ミラー(リーヴ・シュレイバー)と妻のサマンサ(ナオミ・ワッツ)は、息子ケヴィン(ジェレミー・アレン・ホワイト)に対して異常な接し方をする。
隣人のショーンとクレアは、その件について二人から聞き、ケヴィンにも会い、まともでない家族の様子に驚く。
ジュリー(アンナ・ファリス)と交際していたダグ(クリス・プラット)は、彼女が糞便愛好家だと知る。
...全てを見る(結末あり)
*(簡略ストー リー)
脚本家のウェスラーは、強引に映画会社の重役シュレーダーに会い、”心温まる映画”の企画を伝え物語を語り始める。
下品極まりない内容に呆れたシュレーダーは、ウェスラーを追い払おうとするが、銃を向けられて脅される。
シュレーダーは、仕方なく契約して小切手を払うことを伝え、ウェスラーと共に上司ボブの元に向かう。
ボブは、自分の判断で決めるようシュレーダーに伝え、その態度が気に障った彼は、ウェスラーの馬鹿げた話を大作にすると豪語するのだが・・・。
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一言で言って観るに堪えない作品。
完成するまでの苦労、云々が伝えられる作品だが、よくもこのような作品を、名だたるスター出演で製作したものだと呆れるばかりだ。
下品極まりないギャグは笑う気にもなれず、出演者の豪華さで仕方なく観たが、二度と鑑賞したくないというのが正直なところだ。
あらゆる方面から酷評された本作は、当然のごとくラジー賞では作品賞を受賞し、北米公開は3週間でほぼ打ち切り状態になった。
貴重な時間を無駄にしたとという感想しか残らない作品。