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ミッドウェイ Midway (2019)

太平洋戦争前夜から開戦そして”ミッドウェー海戦”までを描く、製作、監督ローランド・エメリッヒ、主演エド・スクラインパトリック・ウィルソンルーク・エヴァンズアーロン・エッカートデニス・クエイドウディ・ハレルソン他共演の戦争ドラマ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(戦争)


スタッフ キャスト
監督:ローランド・エメリッヒ
製作
ハラルド・クローサー
ローランド・エメリッヒ
製作総指揮
マーク・ゴードン
マルコ・シェパード
ウェス・トゥーク
ピーター・ルオ
ハン・サンピン
クー・リーミン
ユー・ドン
ジェフリー・チャン
ブレント・オコナー
カーステン・ロレンツ
ウテ・エメリッヒ
アラステア・バーリンガム
ゲイリー・ラスキン
脚本:ウェス・トゥーク
撮影:ロビー・バウムガートナー
編集:アダム・ウルフ
音楽
トーマス・ワンカー
ハラルド・クローサー

出演

連合軍
ディック・ベスト大尉:エド・スクライン
エドウィン・レイトン少佐:パトリック・ウィルソン
ウェイド・マクラスキー少佐:ルーク・エヴァンズ
ジミー・ドゥーリトル中佐:アーロン・エッカート
ブルーノ・ガイド兵曹:ニック・ジョナス
クラレンス・ディキンソン大尉:ルーク・クラインタンク
ユージン・リンゼイ少佐:ダレン・クリス
ジェームズ・マレー通信士:キーアン・ジョンソン
ロイ・ピアース大尉:アレクサンダー・ルドウィグ
ジョセフ・ロシュフォート中佐:ブレナン・ブラウン
ジョン・フォード中佐:ジェフリー・ブレイク
ウィリー・ウェスト少尉:ジェイクマンリー
アーネスト・キング大将:マーク・ロルストン
レイモンド・スプルーアンス少将:ジェイク・ウェバー
マイルズ・ブラウニング大佐:エリック・デイヴィス
ハズバンド・キンメル大将:デヴィッド・ヒューレット
ウィリアム・ハルゼー中将:デニス・クエイド
チェスター・W・ニミッツ大将:ウディ・ハレルソン
ジョージ”テックス”ゲイ少尉:ブランドン・スクレナー
ウィリアム・H・ブロックマン少佐:ジェームズ・カルピネロ

日本軍
山本五十六大将:豊川悦司
山口多聞少将:浅野忠信
南雲忠一中将:國村隼
源田実ピーター・シンコダ
東條英機:ヒロモト・イダ
昭和天皇:ヒロアキ・シンタニ
加来止男大佐:嶋本叙也
赤城通信員:ケイシー・ライン・メイザック
藤田勇中佐:ヒロ・カナガワ
諸石高大尉:ケン・タキカワ
青年将校:加藤龍太

民間人
ダグネ・レイトン:レイチェル・ペレス・フォスケット
アン・ベスト:マンディ・ムーア
ジャック・マッケンジー:ディーン・シャーラー
ミリセント・マクラスキー:クリスティー・ブルック

アメリカ 映画
配給 ライオンズゲート
2019年製作 138分
公開
北米:2019年11月8日
日本:2020年9月11日
製作費 $100,000,000
北米興行収入 $56,846,800
世界 $127,420,860


ストーリー
1937年12月、東京。
アメリカ海軍の情報将校エドウィン・レイトンパトリック・ウィルソン)は、イギリスなどを含め日本側主催の催しに出席する。
海軍次官の山本五十六豊川悦司)と話をしたレイトンは、日米の立場の違い、日本の石油供給がアメリカによって脅かされた場合、直ちに行動を起こすと警告される。
1941年12月7日、日本海軍は空母艦隊をハワイに派遣し、真珠湾を攻撃する。
この攻撃により、アメリカは第二次世界大戦に参戦することになる。空母”エンタープライズ”のパイロットであるディック・ベストエド・スクライン)と航空群(CAG)は、日本艦隊を発見できない。
攻撃を受ける真珠湾の被害は広がり、戦艦”アリゾナ”に乗艦していたベストの親友ロイ・ピアース(アレクサンダー・ルドウィグ)は戦死する。
太平洋艦隊司令長官ハズバンド・キンメル大将(デヴィッド・ヒューレット)は、レイトンの日本軍攻撃警告を軽視したために招いた結果と判断し更迭を覚悟する。
アメリカ艦隊司令長官兼海軍作戦部長アーネスト・キング大将(マーク・ロルストン)は、キンメルの後任にチェスター・W・ニミッツ大将(ウディ・ハレルソン)を任命しハワイに向かわせる。
現地に到着したニミッツは、直属のレイトンに情報収集を任せる。
1942年4月18日、アメリカ陸軍航空軍ジミー・ドゥーリトル中佐(アーロン・エッカート)らは、日本本土に対する初めての空襲を行うため空母”ホーネット”から飛び立ち、空襲を成功させて中国に向かう。
その後、レイトンの部下ジョセフ・ロシュフォートブレナン・ブラウン)が、日本海軍の暗号を解読して”ミッドウェー島”への攻撃を知り、ニミッツは近海に空母を配備させるのだが・・・。


解説 評価 感想

参考:
ミッドウェイ」(1976)

太平洋戦争前夜から開戦そして”ミッドウェー海戦”までを描く戦争ドラマ。

スケール感のある迫力映像など、製作を兼ねるローランド・エメリッヒらしい演出、アメリカ、日本他、人気スター総出演による見応えある作品には仕上がっている。

日米双方の艦体や、やや質感が悪い雰囲気をうまく再現している当時の軍服など、戦闘シーンを含めて、ミリタリーファンにはたまらない細部にまでこだわった作品でもある。

いつも問題になる日本の描写についても、まずまず満足できるものであり、エンドクレジットの、戦争という悲劇の中で勇敢に戦った、日米双方の軍人を称えるメッセージが印象に残る。

この手の作品では平均とも言える、1億ドルをかけた製作費を北米興行収入では回収できず(約5700万ドル)、全世界でも約1億2700万ドルに終わったのは、ローランド・エメリッヒ作品にしては寂しい。

連合軍
ディック・ベスト大尉:エド・スクライン
エドウィン・レイトン少佐:パトリック・ウィルソン
ウェイド・マクラスキー少佐:ルーク・エヴァンズ
ジミー・ドゥーリトル中佐:アーロン・エッカート
ブルーノ・ガイド兵曹:ニック・ジョナス
クラレンス・ディキンソン大尉:ルーク・クラインタンク
ユージン・リンゼイ少佐:ダレン・クリス
ジェームズ・マレー通信士:キーアン・ジョンソン
ロイ・ピアース大尉:アレクサンダー・ルドウィグ
ジョセフ・ロシュフォート中佐:ブレナン・ブラウン
ジョン・フォード中佐:ジェフリー・ブレイク
ウィリー・ウェスト少尉:ジェイクマンリー
アーネスト・キング大将:マーク・ロルストン
レイモンド・スプルーアンス少将:ジェイク・ウェバー
マイルズ・ブラウニング大佐:エリック・デイヴィス
ハズバンド・キンメル大将:デヴィッド・ヒューレット
ウィリアム・ハルゼー中将:デニス・クエイド
チェスター・W・ニミッツ大将:ウディ・ハレルソン
ジョージ”テックス”ゲイ少尉:ブランドン・スクレナー
ウィリアム・H・ブロックマン少佐:ジェームズ・カルピネロ

日本軍
山本五十六大将:豊川悦司
山口多聞少将:浅野忠信
南雲忠一中将:國村隼
源田実ピーター・シンコダ
東條英機:ヒロモト・イダ
昭和天皇:ヒロアキ・シンタニ
加来止男大佐:嶋本叙也
赤城通信員:ケイシー・ライン・メイザック
藤田勇中佐:ヒロ・カナガワ
諸石高大尉:ケン・タキカワ
青年将校:加藤龍太

民間人
ダグネ・レイトン:レイチェル・ペレス・フォスケット
アン・ベスト:マンディ・ムーア
ジャック・マッケンジー:ディーン・シャーラー
ミリセント・マクラスキー:クリスティー・ブルック


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