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ジャッジ・ドレッド Judge Dredd (1995)

イギリスの”Rebellion Developments”が発行するコミック”2000 AD”に1977年に初めて登場した、ジョン・ワグナーカルロス・エズキエラが創作したキャラクター”Judge Dredd”を基に製作された作品。
荒廃した巨大都市で、陪審員、裁判官、刑執行の権限を持つ治安部隊”ジャッジ”の戦いを描く、監督ダニー・キャノン、主演シルヴェスター・スタローンアーマンド・アサンテダイアン・レインロブ・シュナイダーユルゲン・プロホノフマックス・フォン・シドージョアン・チェン他共演のSFアクション。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


SF

シルヴェスター・スタローン / Sylvester Stallone 作品一覧


スタッフ キャスト
監督:ダニー・キャノン
製作
チャールズ・M・リッピンコット
ボー・E・L・マークス
製作総指揮
エドワード・R・プレスマン
アンドリュー・G・ヴァイナ
原作(キャラクター)
Judge Dredd
ジョン・ワグナー
カルロス・エスクエラ
原案
マイケル・デ・ルカ
ウィリアム・ウィッシャーJr.
脚本
ウィリアム・ウィッシャーJr.
スティーヴン・E・デ・スーザ
撮影:エイドリアン・ビドル
編集
アレックス・マッキー
ハリー・ケラミダス
音楽:アラン・シルヴェストリ

出演
ジャッジ・ジョゼフ・ドレッド:シルヴェスター・スタローン
リコ:アーマンド・アサンテ
ジャッジ・バーバラ・ハーシー:ダイアン・レイン
ハーマン・ファーガソン”ファージー”:ロブ・シュナイダー
ジャッジ・グリフィン:ユルゲン・プロホノフ
ファーゴ長官:マックス・フォン・シドー
ジャッジ・マグルーダー:ジョアンナ・マイルズ
イルサ・ヘイデン博士:ジョアン・チェン
ネイサン・オルマイヤー候補生:バルサザール・ゲティ
ガイガー:イアン・デューリー
ヴァルティス・ハモンド:ミッチェル・ライアン
ハンター首席ジャッジ:ブラッドリー・ラベル
パ・エンジェル:スコット・ウィルソン
ミーン・マシン・エンジェル:クリストファー・アダムソン
ジュニア・エンジェル:ユエン・ブレムナー
リンク・エンジェル:フィル・スミートン
ミラー刑務所長:モーリス・ロエヴス
悪党:ジェームズ・レマー
リリー・ハモンド:パット・スター
ジャッジ・ブリスコ:レックス・ダニエル
ジャッジ・シルバー:アンガス・マッキンズ
ジャッジ・エスポジート:ピーター・マリンカー
ジャッジ・モンロー:マーク・モラハン
ジャッジ・ミーカー:ルイーズ・デラメア
ジャッジ・ゲラー:アル・サピエンツァ
コンピューターの声:エイドリアン・バーボー
ナレーション:ジェームズ・アール・ジョーンズ

アメリカ 映画
配給
ブエナビスタ(北米)
シナージ・ピクチャーズ(世界)
アマゾン MGM スタジオ
1995年製作 96分
公開
北米:1995年6月30日
日本:1995年9月15日
製作費 $90,000,000
北米興行収入 $34,693,480
世界 $113,493,480


ストーリー

核戦争後、2080年代までに、地球の大部分は居住不可能になった。
人類の一部は不毛の地でなんとか生き延びて、数千万の人々からなる巨大都市”メガシティ”が生まれた。
そこでは社会秩序が崩壊し、犯罪と闘うための司法制度として、警察官、裁判官、陪審員、死刑執行人の役割を組み合わせた、”ジャッジ”と呼ばれた特殊訓練を受けた治安部隊が存在していた。
2139年。
”メガシティ・ワン”(元ニューヨーク)。
刑務所から出所して街に戻ったハッカーのハーマン・ファーガソン”ファージー”(ロブ・シュナイダー)は、アパートに戻るものの、悪党(ジェームズ・レマー)たちの抗争の銃撃戦に巻き込まれる。
最も恐れられるジャッジ・ジョゼフ・ドレッド(シルヴェスター・スタローン)は、ジャッジ・バーバラ・ハーシー(ダイアン・レイン)からの応援要請を受けて現場に向かう。
ドレッドは、ハーシーと新人のジャッジ・ブリスコ(レックス・ダニエル)を従えて悪党を倒してその場を鎮圧するものの、ミスしたブリスコは銃撃されて死亡し、ハーシーは責任を感じる。
ドレッドは、業務用ロボットの中に隠れていたファージーを逮捕し、その場で懲役5年の判決を下す。

評議会のファーゴ長官(マックス・フォン・シドー)は、取り締まり強硬派の評議員ジャッジ・グリフィン(ユルゲン・プロホノフ)らと、現状の改善について話し合う。
ドレッドの理解者であるファーゴは、彼を呼び、教官として候補生に倫理を教えるよう指示する。
アスペン刑務所。
服役中のドレッドと親友だった元ジャッジのリコ(アーマンド・アサンテ)は、グリフィンの手引きで武器を手に入れ、ミラー刑務所長(モーリス・ロエヴス)殺害して脱獄し、メガシティ・ワンに戻る。
リコは、ジャッジしか使えない処刑銃”ローギヴァー”と古いABCウォリアー戦闘ロボットを見つけて再起動させる。
ドレッドに批判的な新聞記者ヴァルティス・ハモンド(ミッチェル・ライアン)が殺害され、ドレッドが容疑者となる。
ドレッドは、ファーゴやグリフィンらによる評議会の法廷で裁かれ、犯行に使われた銃弾の証拠から有罪となる。
ドレッドを庇いきれなくなったファーゴは、自分の遺伝子が使われた”ヤヌスプロジェクト”(完璧なジャッジを人工的に造る計画)を知られないようにするために引退し、その特権を利用して、評議会に対し、死刑を宣告されるドレッドの助命を求める。
ドレッドは終身刑を宣告され、ファーゴはメガシティ・ワンを離れ、後任としてグリフィンは長官となる。
そして、すべての黒幕であるグリフィンは、さらに街を混乱させることをリコに指示するのだが・・・。


解説 評価 感想

イギリスの”Rebellion Developments”が発行するコミック”2000 AD”に1977年に初めて登場した、ジョン・ワグナーカルロス・エズキエラが創作したキャラクター”Judge Dredd”を基に製作された作品。

「プレイデッド」(1993)で監督デビューしたダニー・キャノンが監督し、主演はシルヴェスター・スタローンアーマンド・アサンテダイアン・レインロブ・シュナイダーユルゲン・プロホノフマックス・フォン・シドージョアン・チェンなどが共演した作品。

荒廃した巨大都市で、陪審員、裁判官、刑執行の権限を持つ治安部隊”ジャッジ”の戦いを描くSFアクション。

北米興行収入は約3500万ドル、全世界では約1億1500万ドルのまずまずのヒットとなったが、製作費に9000万ドルかかっているので、興行的には成功作とは言えない。

そのため、続編が製作される噂はあったものの実現せず、2012年にカール・アーバン主演で、リメイクではないリブート作「ジャッジ・ドレッド」が公開された。
*製作者側はリメイクでもリブートで見ないと発表している。

キャスティングは魅力的だが、キャラクターの造形や武器のデザインなどが子供染みている。

アラン・シルヴェストリの勇ましい音楽は印象に残る。

主演のシルヴェスター・スタローンは、人工的に造られたという設定のためか、感情を抑えながら主人公を演じ熱演はしているが、ラジー賞で最悪男優賞にノミネートされてしまった。

主人公と共に人工的に造られたジャッジだったアーマンド・アサンテ、主人公の同僚を熱演するダイアン・レイン、主人公に協力するハッカーのロブ・シュナイダー、陰謀の黒幕である評議員ユルゲン・プロホノフ、主人公の理解者である評議会長官マックス・フォン・シドー、評議員のジョアンナ・マイルズ、グリフィンに協力する科学者ジョアン・チェン、ジャッジの候補生バルサザール・ゲティ、古物屋のイアン・デューリー、殺害される新聞記者のミッチェル・ライアン、首席ジャッジのブラッドリー・ラベル、無法者ファミリーの家長スコット・ウィルソン、その息子たちクリストファー・アダムソンユエン・ブレムナーフィル・スミートン、刑務所長のモーリス・ロエヴス、悪党のジェームズ・レマー、ジャッジのレックス・ダニエル、アンガス・マッキンズ、ピーター・マリンカー、マーク・モラハンルイーズ・デラメアアル・サピエンツァ、コンピューターの声エイドリアン・バーボー、そして、ジェームズ・アール・ジョーンズが冒頭のナレーターを担当している。


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