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大いなる勇者 Jeremiah Johnson (1972)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

レイモンド・W・ソープとロバート・バンカーの著書”Crow Killer”と1965年に発表された、バディス・フィッシャーの小説”Mountain Man”を基に製作された作品。
マウンテンマン”と呼ばれたジェレマイア・ジョンソンの苦闘を描く、監督シドニー・ポラック、主演ロバート・レッドフォードウィル・ギアステファン・ギーラシュ他共演の西部劇風のアドベンチャー作品。


西部劇


スタッフ キャスト ■
監督:シドニー・ポラック
製作:ジョー・ワイザン
原作
レイモンド・W・ソープ/ロバート・バンカー”Crow Killer”
バディス・フィッシャーMountain Man
脚本
エドワード・アンハルト

ジョン・ミリアス
撮影:デューク・キャラハン
編集:トーマス・スタンフォード

音楽
ジョー・ルビンスタイン

ティム・マッキンタイア

出演
ジェレマイア・ジョンソンロバート・レッドフォード

”ベアー・クロー”クリス・ラップ:ウィル・ギア
デル・ギュー:ステファン・ギーラシュ
スワン:デレ・ボルトン
クレージー・ウーマン:アリン・アン・マクレリー

ケイレブ:ジョシュ・アルビー
クロウ族の戦士”Paints His Shirt Red”:ホアキン・マルティネス
リンドクイスト牧師:ポール・ベネディクト
マルヴェイ中尉:ジャック・コルヴィン
ロビドー:チャールズ・タイナー
クゥオーレン:マット・クラーク

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ

1972年製作 116分
公開
北米:1972年12月21日
日本:1972年11月3日
製作費 $3,100,000
北米興行収入 $44,693,790


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1850年代、ロッキー山脈
アメリカ・メキシコ戦争”に従軍していたジェレマイア・ジョンソンロバート・レッドフォード)は、山の暮らしに憧れてこの地を訪れる。

銃などを手に入れたジョンソンは山に入るが、食料がなくなり、雪山の中で魚一匹捕えるのにも苦労する。

現れた”クロウ族”の戦士(ホアキン・マルティネス)に驚くジョンソンだったが、相手は何もせずにその場を去る。

苦労しながら何とか日々を過ごすジョンソンは、凍死した男を発見し、銃を譲るというメモを確認する。

その銃で鹿を仕留めただったが、馬を一頭失ってしまう。

グリズリーを捕える”ベアー・クロー”クリス・ラップ(ウィル・ギア)に出会ったジョンソンは、彼に山の厳しさや暮らし方を教わる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
1850年代、ロッキー山脈
山の暮らしに憧れたジェレマイア・ジョンソンは、苦労しながらも自給自足の生活を始める。
グリズリーを捕えるクリップに出会ったジョンソンは、山の厳しさや暮らし方を教わる。
ラップと別れたジョンソンは、ブラックフットに襲われた女性に出会い、彼女の息子ケイレブを託される。
襲撃のショックで口がきけないケイレブを連れたジョンソンは、ブラックフットに襲われ埋められていたギューを助け馬を奪い返す。
別の部族にその勇気を称えられ、族長の娘スワンを譲られたジョンソンは、それを断ることはできなかった。
そしてジョンソンは、スワンとケイレブと共に定住地を見つけ、家を建て本格的な山の生活を始めるのだが・・・。
__________

19世紀に実在した”マウンテンマンジェレマイア・ジョンソンの、大自然を舞台にして逞しく生きる男の苦闘の日々と、様々な人々との触れ合いを描く秀作ドラマに仕上がっている。

第25回カンヌ国際映画祭パルム・ドールシドニー・ポラック)にノミネートされた。

当然ではあるが、”マウンテンマン”になることを決心して生活を続ける主人公から”文明”を感じさせる言葉がほとんど発せられない。
文明を知る者と接してもそれは同じであり、常に自然を見つめ、それと闘う気構えのある男の視点や考えが伝わる、シドニー・ポラックのもの静かで味わい深い演出に注目したい。

観客からすると、自然との闘い、先住民や野獣などの脅威に対抗するために集団で暮らす安心感を得ようとしないのかと思うのだが、出会っても必要以上の関係を持とうとしない、自分だけの世界を求める”マウンテンマン”の鉄則のようなものを感じさせる描写が印象的だ。

時にユーモアを交えながら、主人公のジェレマイア・ジョンソンを好演するロバート・レッドフォードと、「雨のニューオリンズ」(1966)でもコンビを組んだシドニー・ポラックの友情はその後も続くことになる。

主人公に山の厳しさや暮らし方を教える”マウンテンマン”のウィル・ギア、同じくステファン・ギーラシュ、主人公の妻になる先住民デレ・ボルトン、先住民の襲撃に遭い正気を失う女性アリン・アン・マクレリー、その息子で主人公と暮らすことになるジョシュ・アルビークロウ族の戦士ホアキン・マルティネス、騎兵隊の中尉ジャック・コルヴィン、牧師ポール・ベネディクト、交易商チャールズ・タイナー、開拓民マット・クラークなどが共演している。


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