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インサイド・マン Inside Man (2006)

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■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

人質を取った単純な銀行強盗に見せかけた社会悪(戦争犯罪)に対する制裁を描く、監督スパイク・リー、主演デンゼル・ワシントンクライヴ・オーウェンジョディ・フォスタークリストファー・プラマーウィレム・デフォーキウェテル・イジョフォー共演の犯罪サスペンス。


ドラマ(サスペンス/犯罪)

デンゼル・ワシントン / Denzel Washington 作品一覧


スタッフ キャスト ■
監督:スパイク・リー
製作総指揮
ダニエル・M・ローゼンバーグ
ジョン・キリク
カレン・ケーラ・シャーウッド
キム・ロス
製作:ブライアン・グレイザー
脚本:ラッセル・ゲワーツ
撮影:マシュー・リバティーク
編集:バリー・アレクサンダー・ブラウン
音楽:テレンス・ブランチャード

出演
キース・フレイジャー:デンゼル・ワシントン

ダルトン・ラッセル:クライヴ・オーウェン
マデリーン・ホワイト:ジョディ・フォスター
アーサー・ケイス:クリストファー・プラマー
ジョン・ダリウス:ウィレム・デフォー
ビル・ミッチェル:キウェテル・イジョフォー
スティーヴィー:キム・ディレクター
スティーヴ:カルロス・アンドレス・ゴメス
スティーヴ-O:ジェームズ・ランソン
コーリン:ピーター・ゲレッティ
ピーター・ハモンド:ピーター・フレチェット
ウィン:ケン・レオン
エルナンデス:ジェイソン・マヌエル・オラザバル

アメリカ 映画
配給 ニバーサル・ピクチャーズ

2006年製作 128分
公開
北米:2006年3月24日
日本:2006年6月10日
製作費 $45,000,000
北米興行収入 $88,504,600
世界 $184,376,250


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
ニューヨーク
塗装会社の作業員を装った数人が、マンハッタン信託銀行32番支店を襲う。

通りがかった警官が、銀行内の異変に気づくが、犯人に銃を突きつけられて犯行を告げられ、その後、本部に連絡を入れる。

ニューヨーク市警のキース・フレイジャー(デンゼル・ワシントン)とビル・ミッチェル(キウェルテ・イジョフォー)は、通報を受けて現場に急行する。

フレイジャーは、以前扱った事件で14万ドルの小切手が紛失し、その疑いをかけられていたため、汚名返上とばかりに意気込んで現場に向かう。

そして、銀行周辺は閉鎖され、マスコミも現れて騒然となる。

銀行の会長アーサー・ケイス(クリストファー・プラマー)は、事件を知らされ、金庫内の現金よりも、貸金庫に保管してある私物のことを心配する。

リーダーのダルトン・ラッセル(クライヴ・オーウェン)含め4人の犯人(キム・ディレクター、カルロス・アンドレス・ゴメス、ジェームズ・ランソン)達は、銀行にいた客と行員を集めて携帯電話と鍵を回収する。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
ニューヨーク
マンハッタン信託銀行支店が、ラッセルら武装4人組に占拠される。
市警のキース・フレイジャーとミッチェルは現場に急行し、ダリウス警部らと犯人との交渉の準備を始める。
その頃、銀行の会長ケイスは、支店の貸金庫に、自分を破滅させかねない秘密が隠されていることに気づき動揺する。
ケイスは、敏腕弁護士ホワイトを雇い、何とかその秘密が明かされることを阻止しようとする。
一方、犯人から、逃走用のジャンボ機の手配などを要求されたフレイジャーは、やがて、犯人の言動やホワイトの存在に疑念を抱き始める・・・。
__________

50人の人質を、全て銀行強盗犯の容疑者にして内外部を混乱させ、真犯人達は逃げ延びるという、斬新なアイデアがなかなか面白い。

その中に、過去のある者がいれば、直ぐに判明するように思える犯人も、人質の中にも犯罪歴のある者が何人もいて、それが当たり前だというところが、いかにもアメリカらしい設定だ。

北米で約8850万ドルの興行収入を上げ、全世界では約1億8400万ドルのヒットとなった。

派手さもない真理サスペンスに、ナチスを絡めたストーリーなどがドラマに深みを与え、スパイク・リーの無駄のないシャープな演出が冴える。

スラムドッグ$ミリオネア」(2008)でアカデミー賞を受賞することになるA.R. ラフマーンの挿入歌”Chaiyya Chaiyya”(エンディング)も印象に残る。

デンゼル・ワシントンキウェルテ・イョフォーが、容疑者(人質)を尋問する場面、セリフのように思えない、まるでアドリブのようなやり取りが、実に興味深い。

その、人質の中から犯人を捜す尋問シーンが、ドラマの進行と平行して挿入され、区別し難い犯人や人質の立場を再確認させてくれる、凝った演出となっている。

当初、胡散臭そうな警官のデンゼル・ワシントンは、クライマックスでは、権力者に向こうを張り、相手を黙らせてしまうシーンは痛快だ。

ジョディ・フォスターには珍しい、憎まれ役に近いキャラクターも新鮮味がある。

緻密な計画で完全犯罪を成功させる、クライヴ・オーウェンの、沈着冷静な知能犯役もなかなかいい。

衰えを感じない77歳、存在感を見せるクリストファー・プラマーの出演は嬉しい。
ナチスの協力者というところが、いかにもはまっている。

やや物足りない感じがする、現場担当官警部ウィレム・デフォー、主人公の相棒キウェテル・イジョフォー、犯人キム・ディレクター、カルロス・アンドレス・ゴメス、ジェームズ・ランソン、主人公の上司ピーター・ゲレッティ、犯人に痛めつけられる行員ピーター・フレチェット、銀行客ケン・レオン、警察隊員のジェイソン・マヌエル・オラザバルなどが共演している。


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