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インデペンデンス・デイ: リサージェンス Independence Day: Resurgence (2016)

ローランド・エメリッヒによる1996年に公開されたメガヒット作「インデペンデンス・デイ」の続編。
再び襲来したエイリアンに立ち向かう人類の戦いを描く、製作、監督、原作、原案、脚本ローランド・エメリッヒ、出演リアム・ヘムズワースジェフ・ゴールドブラムビル・プルマンマイカ・モンロージェシー・T・アッシャーウィリアム・フィクナーシャルロット・ゲンズブールジャド・ハーシュブレント・スパイナー他共演のSFアクション。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト
監督:ローランド・エメリッヒ
製作
ディーン・デヴリン
ローランド・エメリッヒ
ハラルド・クローサー
製作総指揮
ラリー・フランコ
ウテ・エメリッヒ
カーステン・ロレンツ
原作(キャラクター)
ディーン・デヴリン
ローランド・エメリッヒ
原案
ディーン・デヴリン
ローランド・エメリッヒ
ニコラス・ライト
ジェームズ・A・ウッズ
脚本
ニコラス・ライト
ジェームズ・A・ウッズ
ディーン・デヴリン
ローランド・エメリッヒ
ジェームズ・ヴァンダービルト
撮影:マルクス・フェーデラー
編集:アダム・ウルフ
音楽
トーマス・ワンダー
ハラルド・クローサー

出演
ジェイク・モリソン中尉:リアム・ヘムズワース
デイヴィッド・レヴィンソンESD部長:ジェフ・ゴールドブラム
トーマス・J・ホイットモア元合衆国大統領:ビル・プルマン
パトリシア・ホイットモア:マイカ・モンロー
ディラン・ヒラー大尉:ジェシー・T・アッシャー
ジョシュア・T・アダムズ将軍(大統領):ウィリアム・フィクナー
カトリーヌ・マルソー:シャルロット・ゲンズブール
ジュリアス・レヴィンソン:ジャド・ハーシュ
ブラキッシュ・オーキン博士:ブレント・スパイナー
チャーリー・ミラー中尉:トラヴィス・トープ
エリザベス・ランフォード合衆国大統領:セーラ・ウォード
リース・タナー国防長官:パトリック・セント・エスプリト
レイン・ラオ大尉:アンジェラベイビー
ジャスミン・ダブロウ=ヒラー:ヴィヴィカ・A・フォックス
ディケンベ・ウンブトゥ:デオビア・オパレイ
フロイド・ローゼンバーグ:ニコラス・ライト
ジェームズ・リッター中尉:ジェームズ・A・ウッズ
ジャン・ラオ司令官:チン・ハン
トラヴィス護衛官:ベンガ・アキナベ
グレイ将軍:ロバート・ロッジア
サム・ブラックウェル:ジョーイ・キング
デイジー・ブラックウェル:マッケナ・グレイス
ボビー・ブラックウェル:ギャレット・ウェアリング
フェリックス・ブラックウェル:ヘイズ・ウェルフォード

アメリカ 映画
配給 20世紀FOX
2016年製作 120分
公開
北米:2016年6月24日
日本:2016年7月9日
製作費 $165,000,000
北米興行収入 $103,144,290
世界 $389,681,940


ストーリー
1996年のエイリアンとの戦いから20年後。
国連は地球宇宙防衛軍 (ESD) を設立し、地球外の脅威に対する世界的な警戒システムを構築した。
バージニア州、モリスタウン。
トーマス・J・ホイットモア大統領(ビル・プルマン)は、何かを感じて目覚める。
ワシントンD.C.ホワイトハウス
20年前の戦いの英雄スティーヴン・ヒラーの息子であるパイロットのディラン・ヒラー大尉(ジェシー・T・アッシャー)は、エリザベス・ランフォード大統領(セーラ・ウォード)の元に向かい、月に派遣されることになる。
ディランは、ホイットモア大統領の娘で、かつて同じパイロットを目指した大統領補佐官パトリシア(マイカ・モンロー)から、婚約者で、月に滞在するジェイク・モリソン中尉(リアム・ヘムズワース)とは仲良くするようにと言われて戸惑う。
チャーリー・ミラー中尉(トラヴィス・トープ)と共に月面の宇宙防衛ステーションに戻ったジェイクは、突然、起きた事故を回避するが、無謀な行為をジャン・ラオ司令官(チン・ハン)に非難され謹慎処分となる。
ネバダ州、エリア51、宇宙防衛軍(ESD)本部。
司令官のジョシュア・T・アダムズ大将(ウィリアム・フィクナー)は、収容中のエイリアンが突然、動き始めたという部下ジェームズ・リッター中尉(ジェームズ・A・ウッズ)からの報告を確認し、部長のデイヴィッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)への連絡を指示するものの、彼の居場所は不明だった。
中央アフリカ
国連調査団と行動を共にしていたレヴィンソンは、武装集団のリーダー、ディケンベ・ウンブトゥ(デオビア・オパレイ)と精神科医のカトリーヌ・マルソー(シャルロット・ゲンズブール)と出くわす。
1996年に着陸したエイリアンの宇宙船に向かったレヴィンソンは、それが突然、起動したことを知り驚き、その場で掘削作業が行われ信号が発信されていることを確認する。
ディランは、医師である母ジャスミン(ヴィヴィカ・A・フォックス)に激励されて月に向かう。
ジェイクは、到着したディランに再会して殴られ、トラブルを起こしたことでラオに注意されるものの、何も語らなかった。
20年前のエリア51の研究チーフ、ブラキッシュ・オーキン博士(ブレント・スパイナー)は、20年間の昏睡状態から目覚める。
さらなる異常を確認したアダムズは、警戒レベルを高めて、妻に連絡して姉の家に避難させる。
その頃、月に宇宙船が接近し、報告を受けたランフォード大統領は、各国首脳とオンラインで繋ぎ、レヴィンソンに宇宙船の映像を確認させる。
レヴィンソンは、20年前のエイリアンとは違うと指摘するが、アダムズは土星の基地が破壊されたと報告する。
ラオは攻撃態勢に入り、各国の首脳は攻撃に賛成し、ランフォード大統領は、宇宙船の破壊を命ずる。
攻撃を受けた宇宙船は制御不能となり、月面に墜落する。
最後まで攻撃に反対したレヴィンソンは、墜落地点の調査を提案し、自ら月に向かうことになる。
大統領の会見を見たホイットモアは、”奴ら”は必ず戻り、今回は誰も止められないとパトリシアに伝える。
ホイットモアと同じく幻覚を見ていたウンブトゥも戦いに備え、レヴィンソンを迎えに来たジェイクと共に月に向かおうとする。
カトリーヌとレヴィンソンの補佐フロイド・ローゼンバーグ(ニコラス・ライト)も同行することになり、レヴィンソンらは、ジェイクの操縦する宇宙船で月に向かうのだが・・・。


解説 評価 感想

参考:
・「インデペンデンス・デイ」(1996)
・「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」(2016)

ローランド・エメリッヒによるメガヒット作「インデペンデンス・デイ」(1996)の続編。

製作、監督、原作、原案、脚本ローランド・エメリッヒ、出演はリアム・ヘムズワースジェフ・ゴールドブラムビル・プルマンマイカ・モンロージェシー・T・アッシャーウィリアム・フィクナーシャルロット・ゲンズブールジャド・ハーシュブレント・スパイナーなどが共演した作品。

再び襲来したエイリアンに立ち向かう人類の戦いを描くSFアクション。

前回の戦いから20年という設定ではあるが、現在の地球より遥かに科学が発展し、世界の状況が激変しているところが注目だ。

前作の出演者が多く登場する中で、主演者は特定されないアンサンブル・キャストとなっている。

本作の製作に前向きではなかったと言われるローランド・エメリッヒの、良くも悪くもいかにも彼らしい作品。
何もかも盛り込んだ派手な内容だけが目立ち、批評家、一般から酷評されてしまった。

前作は期待を上回る8億ドルを超す(世界)興行収入を記録したが、不評の本作は、北米興行収入は約1億ドル、全世界では約3億9000万ドルで、前作から半減する結果に終わってしまった。

地球宇宙防衛軍 (ESD) のパイロット、リアム・ヘムズワース、ESD部長として活躍するスペース・テクノロジーの第一人者ジェフ・ゴールドブラム、元大統領であり、エイリアン襲来を予知して警告し命を懸けるビル・プルマン、その娘である大統領補佐官のマイカ・モンロー、前の戦いの英雄ヒラーの息子であるパイロットのジェシー・T・アッシャー、ESDの司令官で大統領となる将軍ウィリアム・フィクナー、人間とエイリアンのテレパシーによるつながりを研究する精神科医シャルロット・ゲンズブール、レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)の父親ジャド・ハーシュ、20年の昏睡状態から目覚めるエリア51の研究責任者ブレント・スパイナー、ジェイク(リアム・ヘムズワース)の同僚トラヴィス・トープ、殉職する大統領のセーラ・ウォード、国防長官のパトリック・セント・エスプリト、月面の宇宙防衛ステーション司令官チン・ハン、その姪でパイロットのアンジェラベイビー、ディラン(ジェシー・T・アッシャー)の母親である医師ヴィヴィカ・A・フォックスアフリカの武装集団のリーダー、デオビア・オパレイ、レヴィンソンの補佐ニコラス・ライト、アダムズ将軍(ウィリアム・フィクナー)の部下ジェームズ・A・ウッズ、ホイットモア(ビル・プルマン)の護衛官ベンガ・アキナベ、退役した宇宙軍元司令官ロバート・ロッジア、ジュリアスを助けるブラックウェル家の長女ジョーイ・キング、その妹マッケナ・グレイス、弟ギャレット・ウェアリング、ヘイズ・ウェルフォードなどが共演している。


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