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ゴールド Gold (1974)

1970年に発表された、ウィルバー・スミスの小説”Gold Mine”を基に製作された作品。
国際シンジケートの陰謀に巻き込まれる金鉱関係者の戦いを描く、監督ピーター・R・ハント、主演ロジャー・ムーアスザンナ・ヨークレイ・ミランドブラッドフォード・ディルマンジョン・ギールグッド他共演の犯罪ドラマ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト
監督:ピーター・R・ハント
製作:マイケル・クリンガー
原作:ウィルバー・スミス”Gold Mine”
脚本
ウィルバー・スミス
スタンリー・プライス
撮影:オウサマ・ラーウィ
編集:ジョン・グレン
音楽:エルマー・バーンスタイン

出演
ロドニー”ロッド”スレイター:ロジャー・ムーア
テリー・ステイナー:スザンナ・ヨーク
ハリー・H・ハーシュフェルド:レイ・ミランド
マンフレッド・ステイナー:ブラッドフォード・ディルマン
ファレル:ジョン・ギールグッド
スティーヴン・マレイ:トニー・ベックリー
ビッグ・キング:サイモン・サベラ
デイヴ・コワルスキー:バーナード・ホースフォール
テックス・カーナン:マーク・スミス
プラマー:ジョン・ハッセー
アリスティド:ビル・ブリューワー
医師:ジョージ・ジャクソン
ジャクソン:ケン・ヘア
鉱山長:ラルフ・ルーブサー

イギリス 映画
配給 アライド・アーティスツ
1974年製作 120分
公開
イギリス:1974年9月6日
北米:1974年10月16日
日本:1975年1月11日
製作費 £1,000,000


アカデミー賞
第47回アカデミー賞
・ノミネート
歌曲賞”Wherever Love Takes Me”


ストーリー
南アフリカヨハネスブルグ郊外。
世界的に有名な”ソンダーディッチ金鉱”で、坑道の崩落事故が起きる。
坑道監督のロドニー”ロッド”スレイター(ロジャー・ムーア)は、犠牲者を出しながらも主任鉱夫ビッグ・キング(サイモン・サベラ)らと共に被害を最小限に食い止める。
金鉱主のハリー・H・ハーシュフェルド(レイ・ミランド)は、孫娘テリー(スザンナ・ヨーク)の夫である社長のマンフレッド・ステイナー(ブラッドフォード・ディルマン)に事故の究明を命ずる。
ファレル(ジョン・ギールグッド)率いるロンドンを拠点とする国際シンジケートと関係していたステイナーは、金鉱の水脈の爆破による水没で、株式市場を混乱させ世界市場での金の値上げで利益を得ようと考えていた。
秘書のスティーヴン・マレイ(トニー・ベックリー)と共に計画を進めようとしたステイナーは、スレイターを坑道総監督に昇進させて責任を負わせようとするが、ハーシュフェルドの許可を得られなかった。
スレイターがテリーに惹かれたことに気づいたステイナーは、彼女を利用してハーシュフェルドの考えを変えさせようとするのだが・・・。


解説 評価 感想

初期の”007シリーズ”の編集を手掛け、「女王陛下の007」(1969)の監督を担当したピーター・R・ハントの作品であり、豪華スター競演も話題になった。

また、1970年代のパニック・ブームに乗った作品でもあり、終盤の金鉱事故の迫力は見応え十分。

国際シンジケートの陰謀に巻き込まれる金鉱関係者の戦いを描く犯罪ドラマ。

何と言っても注目は、3カ月後に公開される「黄金銃を持つ男」(1974)で3代目”ジェームズ・ボンド”を演ずるロジャー・ムーアの主演作であることで、監督のピーター・R・ハントとは「ロジャー・ムーア/冒険野郎」(1976)でも組むことになる。
編集のジョン・グレンも後に「ユア・アイズ・オンリー」(1981)他5作の”007シリーズ”を監督、編集を担当した。

主演のロジャー・ムーアは、陰謀に巻き込まれながら金鉱を守り抜く坑道責任者を熱演し、その魅力でファンの心を掴んだ。

第47回アカデミー賞で歌曲賞にノミネートされた”Wherever Love Takes Me”の他、ダイナミックな主題歌と共にエルマー・バーンスタインの楽曲が印象に残る。

主人公と惹かれ合う仲になる、金鉱主の孫娘である社長夫人を魅力的に演ずるスザンナ・ヨーク、その祖父である金鉱主レイ・ミランド、国際シンジケートと手を組み金鉱を破壊しようとする社長ブラッドフォード・ディルマン、彼と共に世界の金市場を支配しようとする国際シンジケートの首領ジョン・ギールグッド、陰謀に加担する社長の秘書トニー・ベックリー、主人公に協力する鉱夫長のサイモン・サベラ、金鉱を破壊する鉱夫バーナード・ホースフォールとマーク・スミスなどが共演している。


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