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ゲット スマート Get Smart (2008) 3.66/5 (35)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1965年~1970年にかけてテレビ放映された、コメディの帝王メル・ブルックスバック・ヘンリー原案による同名人気コメディ・ドラマの映画化。
エージェント昇格を目指す諜報組織の優秀な分析官が憧れのエージェントに昇格し、あらゆるドジを踏みながらも事件を解決し英雄になってしまうという、製作総指揮、監督ピーター・シーガル、製作総指揮、主演スティーヴ・カレルアン・ハサウェイドウェイン・ジョンソンアラン・アーキンテレンス・スタンプジェームズ・カーンビル・マーレイ他共演のコメディ。


コメディ


スタッフ キャスト ■
監督:ピーター・シーガル
製作総指揮
ピーター・シーガル

ブレント・オーコナー
ジミー・ミラー
デイナ・ゴールドバーグ
ブルース・バーマン

スティーヴ・カレル
製作
アンドリュー・ラザー

チャールズ・ローヴェン
アレックス・ガートナー
マイケル・ユーイング
原案
メル・ブルックス

バック・ヘンリー
脚本
トム・J・アッスル
マット・エンバー
撮影:ディーン・セムナー

編集:リチャード・ピアソン
音楽:トレバー・ラビン
テーマ曲:アーヴィング・ツァスマリー

出演
マックスウェル・スマート/エージェント86:スティーヴ・カレル
エージェント99:アン・ハサウェイ
エージェント23:ドウェイン・ジョンソン
チーフ:アラン・アーキン
シークフリード:テレンス・スタンプ
シュターカー:ケン・デイヴィシャン
ブルース:マシ・オカ
ロイド:ネイト・トレンス
ララビー:デヴィッド・ケックナー
アメリカ大統領:ジェームズ・カーン
ダリープ:ダリップ・シン
エージェント13:ビル・マーレイ
クリスティック:デヴィッド・S・リー

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2008年製作 110分
公開
北米:2008年6月20日
日本:2008年10月11日
製作費 $80,000,000
北米興行収入 $130,313,310
世界 $230,685,450


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
アメリカ秘密諜報機関“コントロール”の分析官マックスウェル・スマート(スティーヴ・カレル)は、エージェントに昇格することを夢見ていた。

スマートは今日も、敵対する国際犯罪組織”カオス”の情報分析結果などを、チーフ(アラン・アーキン)や敏腕諜報員のエージェント23(ドウェイン・ジョンソン)らの前で発表する。

その頃、チェチェン共和国アルグンでは、カオスが大量の核物質を盗み出していた。

エージェントの試験合格を、スマートはチーフから告げられて喜ぶが、彼の分析官としての能力を高く評価するチーフは、スマートの昇格を保留してしまう。

ある日、コントロール本部が襲われ、カオスにエージェントの身元情報が盗まれてしまう。

チーフは、カオスが核物質で爆破計画を企てていることを察知し、黒幕シークフリード(テレンス・スタンプ)やその側近シュターカー(ケン・デイヴィシャン)を捕らえる計画を立てる。

そこでチーフは、最近整形したエージェント99(アン・ハサウェイ)と、スマートを”エージェント86”に昇進させて、任務に就かせ、コンビを組ませることを決定する。

スマートとの任務に不安を感じる99だったが、本人は、同僚ブルース(マシ・オカ)とロイド(ネイト・トレンス)から”秘密兵器”を選別にもらい、意気揚々とモスクワに出発する。

スマートと99は話しが合わずギクシャクしていると、彼が靴底のガムをマッチで取ろうとしたため、テロリストと間違えられてしまう。

機内にいた、航空保安官に取り押さえられたスマートは、拘束されてしまう。

トイレに入って、拘束を解こうとするスマートだったが、脱出口のハッチを作動させてしまい、機外に放出されてしまう。

エージェント専用のパラシュートも付けずにスマートは落下してしまい、それを知った99が後を追う。

99はスマートを捕らえるが、機内から、殺し屋のダリープ(ダリップ・シン)が2人を追ってくる。

ダリープの襲撃を何とか逃れたスマートと99は、ロシアスモレンスク郊外の、カオスの一員がたむろするレストランで様子を探る。

トイレで、チェチェンの核を盗んだ者らしき男に目をつけたスマートは、99と共に後を追う。

スマートと99は、カオスと通ずるクリスティック(デヴィッド・S・リー)のパーティーに正装をして向かう。

クリスティックは99をダンスに誘い、得意気にスマートに見せつける。

しかし、スマートは、巨漢の女性を相手に見事なダンスを披露して喝采を浴び、クリスティックを見返してしまう。

カオスのシステム管理情報を入手するために、パーティー会場を抜け出し、クリスティックのオフィスに向かった2人は、警戒網を巧みに掻い潜る。

2人は、クリスティックのネットワーク端末から、爆薬や雷管の出荷リストを見つける。

スマートと99は、クリスティックとその部下に襲われてしまうのだが、2人の連携で敵を倒す。

99は、スマートの意外な才能に驚き、彼を見直し始める。

その後、フェラーリを調達したスマートと99はモスクワ入りし、クリスティックが爆薬などを出荷した、パン工場に向かう。

2人は二手に別れ、スマートはカオス本部へ、99はパン工場に侵入する。

その時点で既に正体がバレていたスマートは、シークフリードとシュターカーに捕らえられ、彼らは99の行動も監視していた。

敵の手を逃れたスマートは、パン工場が核爆弾製造施設だと知り、爆薬を仕掛けて脱出しようとする。

しかし、殺し屋ダリープが現れ、2人は八つ裂きにされそうになる。

スマートが巧みな話術で、タリープを家庭問題の重荷から解放してあげたため、彼は2人を見逃してしまう。

何とか難を逃れたスマートと99に、後処理には”23”が担当するという連絡が入る。

一方シークフリードは、核爆弾をロサンゼルスで爆破させる計画を企む。

モスクワに到着した23の調査で、爆破されたパン工場には、核物質はおろか、核反応も出なかったことがチーフに報告される。

現場を見たのはスマートだけで、彼は二重スパイと疑われ、本国に送還される。

スマートを見直していた99は、実は彼とモスクワで結ばれていた。

しかし、99が整形するきっかけになった、破綻した恋人が23だということが分かり、スマートはショックを受ける。

ワシントンD.C.
チーフが出席した戦略会議の席上、突然シークフリードからの脅迫が入る。

その内容は、2000億ドルを支払わなければ、世界の20人の反米独裁者に、提供した核爆弾の起爆コードを教えるというものだった。

その後、コントロールの拘置房に監禁されていたスマートは、シークフリードの仕打ちに、嫌気が差していたダリープの、ロサンゼルスが爆破されるというメッセージをラジオで聞く。

チーフ、99、23が、ロサンゼルスに滞在中の大統領(ジェームズ・カーン)に会いに行ったことを知ったスマートは、拘置房を脱出し、彼らの元に向かう。

秘密兵器の”靴電話”を使い、逆探知を免れながらスマートは、チーフらの前に現れる。

99がスマートの爆弾情報を信じ、23とチーフも同調する。

そして4人は、大統領がいる特別コンサート会場ウォルト・ディズニー・コンサートホールに急行する。

しかし、スマートらはシークレット・サービスに相手にされず、シークフリードは内部に侵入して、爆弾の起爆装置を仕掛ける。

偽情報を流した23が二重スパイだとわかり、彼は99を人質に取り逃亡する。

23は起爆装置を作動させ、スマートとチーフは、セスナで彼と99を追い、スマートが彼らの車に飛び乗る。

99を助け出したスマートは、チーフの操縦するセスナに乗り移ろうとするが、23が彼に襲い掛かる。

スマートは、99がパラシュート降下の際に、ダリープにキスをして彼を動揺させたことを思い出し、思い切って23にキスしてしまう。

23を倒し、線路上を走っていた車が、彼もろとも列車に激突する寸前で、スマートと99は車から脱出する。

99を助けたスマートの姿が見えず、ショックを受けた彼女だったが、スマートは姿を現して99と抱き合う。

スマートは、爆弾が、ベートーヴェンの”歓喜の歌”の最後で爆発するのに気づき、”靴電話”でそれをチーフに知らせて、演奏を止めさせようとする。

スマート達は、演奏寸前でそれを止めさせることに成功し、彼の直感で爆弾がピアノに仕掛けられていることがわかり、場内の観客はスマートに惜しみない拍手を送る。

爆弾が不発だったことを知ったシークフリードは、仕事の出来ないダリープの妻を殺すと暴言を吐いたため、彼の怒りは極に達する。

ダリープは、シークフリードを車から放り出し川に転落させる。

そして、大統領にも感謝されたスマートは、真剣に交際を始めた99と共にデートに出かける。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
アメリカの極秘諜報機関“コントロール”の分析官マックスウェル・スマートは、エージェントに昇格することを夢見ていた。
スマートは、エージェントの昇格試験に合格するが、分析官としての図抜けた能力を発揮する彼の昇格を、チーフは見送ってしまう。
そんなある日、コントロール本部が国際犯罪組織”カオス”に襲撃され、エージェントの身元情報を奪われてしまう。
カオスが、核物質で爆破計画を企んでいることを察知したチーフは、最近、整形手術をしたエージェント99と、スマートを”エージェント86”に昇格させて、カオスの黒幕であるシークフリードらを捕らえる任務に就かせるのだが・・・。
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北米では約1億3000万ドルの興行収入を上げ、全世界では約2億3100万ドルの大ヒットとなった。

お馴染みのテーマ曲で、”コントロール”の秘密本部に向かうスマートの姿と、オリジナルと同じ入り口の仕組みなど、当時番組を楽しんだ者にとっては、懐かしいでは済まない涙もののシーンには、思わず拍手してしまう。

笑いだけでなく、8000万ドルをかけた大掛かりなアクションの、スピード感や迫力も見応え十分。

なんと言っても、オリジナルのスマート役であるドン・アダムスの雰囲気に似過ぎない、自分の個性で勝負したスティーヴ・カレルの怪演は出色で、親子ほど歳の違うアン・ハサウェイとの、反りが合わなくても合っても、不思議にいいムードの2人が実に微笑ましく、妖艶な彼女は実に魅力的だ。

小柄なスティーヴ・カレルとは対照的な、巨体のドウェイン・ジョンソンとのやり取りも面白味があり、2人はキスまでして大いに笑わせてくれる。

スティーヴ・カレルとは、「リトル・ミス・サンシャイン」(2006)でも共演したチーフ役アラン・アーキン、敵対組織の黒幕のテレンス・スタンプと側近ケン・デイヴィシャン、主人公の同僚マシ・オカネイト・トレンスデヴィッド・ケックナー、大統領役のジェームズ・カーン、ゲスト出演ビル・マーレイ、そして、巨漢プロレスラーのダリップ・シン(216cm)ら豪華なキャストも見ものだ。


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