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イーグル・アイ Eagle Eye (2008)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

普通の暮らしをする面識のない男女が偶然(策略)出会うことになり、協力し合いながら事件を解決していく姿を描く、製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ、監督D・ J・カルーソー、主演シャイア・ラブーフミシェル・モナハンビリー・ボブ・ソーントンロザリオ・ドーソンアンソニー・マッキーマイケル・チクリスウィリアム・サドラージュリアン・ムーア他共演の典型的な”巻き込まれ”型サスペンス・アクション。


ドラマ(サスペンス/犯罪)

スティーヴン・スピルバーグ / Steven Spielberg 作品一覧
ジュリアン・ムーア / Julianne Moore / Pinterest


スタッフ キャスト ■
監督:D・ J・カルーソー
製作
ロベルト・オーチー
アレックス・カーツマン
パトリック・クローリー
製作総指揮
スティーヴン・スピルバーグ
エドワード・L・マクドネル
原案:ダン・マクダーモット
脚本
ダン・マクダーモット
ジョン・グレン

トラヴィス・アダム・ライト
ヒラリー・サイツ

撮影:ダリウス・ウォルスキー
編集:ジム・ページ
音楽:ブライアン・タイラー

出演
シャイア・ラブーフ:ジェリー・ショー/イーサン・ショー
ミシェル・モナハン:レイチェル・ホロマン
ビリー・ボブ・ソーントン:トーマス・モーガン
ロザリオ・ドーソン:ゾーイ・ペレス捜査官
イーサン・エンブリー:トビー・グラント
アンソニー・マッキー:スコット・ボウマン少佐
マイケル・チクリス:ジョージ・カリスター国防長官

ウィリアム・サドラー:ウィリアム・ショウ
キャメロン・ボイス:サム・ホロマン
ジュリアン・ムーア:ARIA

アメリカ 映画
配給 ドリームワークス
2008年製作 118分
公開
北米:2008年9月26日
日本:2008年10月18日
製作費 $80,000,000
北米興行収入 $101,111,840
世界 $178,066,570


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
アメリカ国防総省軍事管理センターは、アフガニスタンでテロの容疑者を発見するが、身元を確認できずにいた。

国防長官のジョージ・カリスター(マイケル・チクリス)は、コンピューター解析により、容疑者の確率が低いためにミサイル攻撃を中止しようとする。

しかし、カリスターは、大統領命令により攻撃を許可してしまう。

その後、攻撃された人々は一般人であったため、テロリスト達は報復行動を企てる。

コピー・サービス店で働くジェリー・ショー(シャイア・ラブーフ)は、金策に困り家賃も滞納していた。

ある日ジェリーは、双子の兄イーサン(シャイア・ラブーフ)が死亡したという、母親からの連絡を受ける。

エリートのイーサンに対し、ジェリーはスタンフォード大を休学するその日暮らしの落後者で、父ウィリアム(ウィリアム・サドラー)とは不仲だった。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

前年のヒット作「ディスタービア」(2007)でもコンビを組んだ、D・J・カルーソーシャイア・ラブーフ、そして、スティーヴン・スピルバーグが製作に加わった作品。

*(簡略ストー リー)
コピー・ショップで働く青年ジェリー・ショーは、軍人である双子の兄が亡くなったことを母から知らされる。
エリートの兄とは違い、ジェリーは大学を休学する、その日暮らしの落伍者で、父ウィリアムとは不仲だった。
葬儀を終え、父から受け取った小切手を換金しようとしたジェリーは、銀行口座に75万ドルが振り込まれているのに気づく。
また、アパートに戻ると、大量の武器弾薬や偽造文書などが保管されていたため驚いてしまう。
その後、FBIが迫っているとの電話を受けたジェリーは、何も分からぬままに拘束されてしまう。
シングル・マザーのレイチェル・ホロマンは、息子サムが所属する楽団が、大統領の議会演説で演奏するためにワシントンD.C.に向かうことになり、彼を駅に見送りに行く。
レイチェルにも連絡が入り、息子の命の危険を知らされ脅迫される。
その頃、ジェリーは再び謎の電話を受けて脱出し、指示通りに行動しているレイチェルと接触するのだが・・・。
__________

ポルシェ・カイエンで逃げる主人公達、それを追うFBI、警官との派手なカーチェイスとクラッシュシーンなど、序盤の、畳み掛けるような迫力映像を楽しめる。

双子の主人公を利用した謀略自体は面白味があるものの、荒唐無稽とまでは言わないが、黒幕があらゆる物を制御できてしまうスーパー・コンピューターだという発想は、あまり新鮮味がなく、批評家他の評価も低く、期待ほどのヒットにはならなかった。

それでも北米で約1億ドル、全世界では約1億7800万ドルの興行収入を記録した。

2001年宇宙の旅」(1968)の人工知能搭載コンピューター”HAL9000”を思い起こさせる”ARIA”の暴走を阻止しようとする人物が、同作の主人公と同じ名前の”ボウマン”だったのは、偶然か、それともオマージュなのか・・・?

スピルバーグ作品に立て続けに出演しているシャイア・ラブーフは、いかにも平凡な青年風だが、エリートの双子の兄と同じ才能を、潜在的には持っているという感じはよく出ている。

ミシェル・モナハンも、我が子を愛するごく普通のシングル・マザーを無難に演じているが、いきなりショットガンを発砲して警備員を脅す場面などは、平民にはとても見えない。

銃に不慣れだったという注釈は入るが・・・。

主人公のために犠牲になってしまう、FBI捜査官ビリー・ボブ・ソーントンは、脇役に徹してはいるものの、正義感ある男らしい役を好演し、存在感を発揮してドラマに厚みを加えている。

逞しい空軍女性捜査官のロザリオ・ドーソン、彼女に協力する少佐のアンソニー・マッキー国防長官マイケル・チクリス、双子の父親ウィリアム・サドラー、レイチェル(M・モナハン)の息子役キャメロン・ボイス、そしてスーパー・コンピューター”ARIA”の声をジュリアン・ムーアが担当している。


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