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ダーク・プレイス Dark Places (2015)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

2009年に発表された、ギリアン・フリンの小説”Dark Places”を基に製作された作品。
一家惨殺事件の生存者として28年もの間、心に傷を負った女性が、事件の真相を追求する姿を描く、監督ジル・パケ=ブランネール、製作、主演シャーリーズ・セロンニコラス・ホルトクリスティーナ・ヘンドリックスタイ・シェリダンクロエ・グレース・モレッツ他共演のミステリー・スリラー。


スリラー/ホラー

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スタッフ キャスト
監督:ジル・パケ=ブランネール
製作
ステファーヌ・マルシル
シャーリーズ・セロン
A・J・ディックス
アジム・ボルキア
キャシー・シュルマン
製作総指揮
ピーター・サフラン
ジンジャー・スレッジ
ジリアン・ロングネッカー他
脚本:ジル・パケ=ブランネール
原作:ギリアン・フリンDark Places
撮影:バリー・アクロイド
編集
ビリー・フォックス
ダグラス・クライズ
音楽
グレゴリー・トリッピ
BT

出演
リビー・デイ:シャーリーズ・セロン
リビー・デイ(少女期):スターリング・ジェリンズ
ライル・ワース:ニコラス・ホルト
パティ・デイ:クリスティーナ・ヘンドリックス
ベン・デイ:コリー・ストール
ベン・デイ(少年期):タイ・シェリダン
ディオンドラ・ワーツナー:アンドレア・ロス
ディオンドラ・ワーツナー(少女期):クロエ・グレース・モレッツ
ラナー・デイ:ショーン・ブリジャース
トレイ・ティーパノ:J・ラローズ
トレイ・ティーパノ(青年期):シャノン・クック
クリシー・ケイツ:ドレア・ド・マッテオ
クリシー・ケイツ(少女期): アディ・ミラー
倉庫の少女:ドーラ・マディソン
ルー・ケイツ:リチャード・ガン
ロバート:ダン・ヒューイット・オーウェンズ
ジム・ジェフリーズ:グレン・モーシャワー
カルヴァン・ディール:ジェフ・チェイス
クリスタル:デニース・ウィリアムソン

イギリス/フランス/アメリカ 映画
配給
Mars Distribution(フランス)
Entertainment One(イギリス)
A24(北米)
2015年製作 112分
公開
イギリス:2016年1月22日
フランス:2015年4月8日
北米:2015年8月7日
日本:2016年6月24日
製作費 $20,000,000
北米興行収入 $208,590


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
1985年、カンザス州、キナキー。
母親と姉二人を殺され、一人生き残った8歳のリビー・デイ(スターリング・ジェリンズ)は、病院で怪我をした足の手当を受ける。

呆然とするリビーは、警官から、家族を殺したのは兄のベンなのか訊かれる。

現在、ミズーリ州、カンザスシティ
殺人事件の遺児として同情され、支援金を当てにして自伝を出版して暮らしてきたリビー・デイ(シャーリーズ・セロン)は、乱れた生活のせいで預金残高が482ドル12セントしかないことをジム・ジェフリーズ(グレン・モーシャワー)から知らされる。

働いて補充していれば破綻せずに済んだとリビーに伝えたジムは、ある手紙を彼女に渡す。

帰宅したリビーは、ライル・ワースという男性から500ドルの寄付を約束され、条件として会合に出てほしいということだった。

ライルに電話をしたリビーは、500ドルのことを確認して彼と会うことになる。

コインランドリーに向かったリビーはライル(ニコラス・ホルト)に会い、この場の経営者だと言われるものの、彼を警戒する。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
1985年にカンザス州のキナキーで起きた一家惨殺事件の唯一人の生存者であるリビー・デイは、事件の遺児として同情され、支援金を当てにし、自伝を出版して暮らしてきた。
幼かったために、悪魔崇拝者の兄ベンが家族を殺したと証言してしまい、そのことで28年もの間、悩み続けていたリビーは、資金破綻してしまったために、寄付を申し出るライルという青年に会うことになる。
ライルらの”殺人クラブ”の会合に出席することを条件に現金を受け取ったリビーは、殺人事件を解明しようとする人々に会う。
戸惑いながらも、ライルの協力で事件を調べ始めたリビーは、無罪を主張しない兄ベンに面会して、真相を解明しようとするのだが・・・。
__________

前年に公開された、監督デヴィッド・フィンチャー、主演ベン・アフレックロザムンド・パイクによる大ヒット作「ゴーン・ガール」(2014)の原作者であるギリアン・フリンの小説”Dark Places”を基に製作されたミステリー・スリラー。

女手一つで4人の子供を育てながら、資金繰りに行き詰る母親が、悪魔崇拝に傾倒する長男に、少女に対する性的事件関与の疑いもかけられ、絶望の果てに”特別な決心”をする姿は哀れである。

結局は、自分の命を犠牲にして子供達を救おうとするのだが、目の前で次女を殺される悲劇・・・、これ以上の不幸はないというような描写で迫る内容は、クライマックスでやや救われて終わるものの、後味が悪い印象しか残らない。

どうしても、同じ原作者の前年の大ヒット作「ゴーン・ガール」(2014)比較してしまう。
同作同様、人気と実力を兼ね備えた魅力的なキャストは注目ではあるが、ジル・パケ=ブランネールの演出と脚本は単調で、批評家、観客からは酷評され、北米では拡大公開もされず、公開2週間でほぼ打ち切り状態となった、商業的には失敗した作品。

主演のシャーリーズ・セロンは、心に傷を負う一家惨殺事件の生存者を無難に演じてはいる。

事件の真相解明のため主人公に協力を求める”殺人クラブ”のメンバーである青年ニコラス・ホルト、全ての不幸を背負う主人公の哀れな母親クリスティーナ・ヘンドリックス、主人公の少女期スターリング・ジェリンズ、その兄である殺人容疑で服役するコリー・ストール、その少年期タイ・シェリダン、彼と愛し合い悪魔崇拝に引き込むクロエ・グレース・モレッツ、28年後の彼女アンドレア・ロス、その娘デニース・ウィリアムソン、主人公の父親ショーン・ブリジャース、彼を脅すドラッグ・ディーラーで賭けの元締めの青年シャノン・クック、28年後の彼J・ラローズ、ベン(タイ・シェリダン)にイタズラされたとウソをついたアンドレア・ロス、その少女期アディ・ミラー、その父親リチャード・ガン、倉庫にいた少女ドーラ・マディソン、主人公の資産管理人グレン・モーシャワー、主人公の母親の自殺の手助けをする殺人犯ジェフ・チェイスなどが共演している。


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