エコ推進ブログの製作会社で働くエヴリンに電話をしたマックスは、入荷したコスプレのコスチュームのことを伝え、彼女を呼んで倉庫で愛し合う。
その場にあった”悪魔のジニー”に気づいたエヴリンは、母が亡くなって以来、落ち込んでいた自分が、マックスのお陰で立ち直れたことを話し、”いつまでも一緒にいたい”と伝える。
その瞬間、”悪魔のジニー”が反応する。
エヴリンと同棲うを始めたマックスは、アイスクリーム・ショップに向かい、店員のオリヴィアに注文しようとする。
マックスと意気投合し親しげに話すオリヴィアに憤慨したエヴリンは、店を出る。
オリヴィアに謝罪したマックスは、外で待っていたエヴリンから非難され、嫉妬した彼女はその場を去る。
その後、後悔したエヴリンは、帰宅したマックスに謝罪し、オリヴィアに腹が立っただけだと言って、失いたくなかったと伝える。
翌日、仕事中にエヴリンからの電話でアパートに呼ばれたマックスは、エコな部屋にして整理するのはいいが、全てを管理することを決めた彼女のアイデアに驚く。
相談もなく勝手に部屋をいじられたことで憤慨するマックスだったが、エヴリンは、母親の誕生日だったと言って、気分を害して部屋に閉じこもってしまう。
トラヴィスに会ったマックスは、エヴリンのことで悩んでいる話し、別れる気があると伝える。
公衆の面前で別れるようにとトラヴィスから助言されたマックスは、エヴリンに電話をしてドッグパークに呼び出す。
仔犬をプレゼントされると思ったエヴリンは喜ぶ。
車でその場に着いたエヴリンは、道路を渡りマックスの元に向かおうとするが、バスに轢かれてしまう。
マックスはエヴリンに駆け寄るものの、彼女は息を引き取る。
エヴリンの葬儀を済ませた失意のマックスはアパートに閉じこもり、自分が彼女を死なせてしまったと思い込む後悔の日々を送る。
トラヴィスに励まされたマックスは、元の生活に戻るようにと言われる。
ホラー映画を観に行ったマックスは、劇場を出たところでオリヴィアに声をかけられ、互いに付き合っている相手がいないことなどを話す。
先日、食べらなかったアイスクリームを食べさせると言うオリヴィアと店に向かったマックスは、エヴリンを酷い目に遭わせてしまったことを話し、運命の人ではなかったと伝える。
心が落ち着く場所だと考えるオリヴィアと墓地に向かったマックスは、死者が甦ると言って彼女に脅される。
二人が去った後、甦ったエヴリンは地中から這い出して街に向かう。
惹かれ合うマックスとオリヴィアは、その日は別れれることにして、再会を約束する。
アパートに戻ったマックスは、ドアをノックしたのがオリヴィアだと思うものの、エヴリンだったために驚く。
生き返ったみたいだと言うエヴリンは、マットを変えたマックスに不満を訴える。
ジョークだと言うエヴリンはマックスを求めるが、まずシャワーを浴びることを勧められる。
そこにオリヴィアが現れ、マックスは、大人同士なのでやはり愛し合いたいと言われる。
もう少し待った方がいいと言うマックスは、バスルームを気にしながら、オリヴィアに気を遣いつつ彼女に帰ってもらう。
エヴリンから誰が来たのか訊かれたマックスは、宅配便だと答える。
マックスに迫ったエヴリンは、足を滑らせて転んでしまい、首の骨を折るものの、起き上がって自分で元通りに戻す。
エヴリンが死なないことを確認したマックスは、店で”永遠に離れない”と”悪魔のジニー”に願い事をしたことを思い出す。
マックスに迫るエヴリンは防腐剤を吐いてしまい、それを浴びた彼は気絶する。
翌朝、目覚めたマックスは、横にエヴリンが寝ていたために夢でなかったことに気づく。
朝から迫るエヴリンに仕事だと言って店に向かったマックスは、トラヴィスに電話をする。
エヴリンが帰って来たので、アパートには絶対に行かないようにとトラヴィスに伝えたマックスは、信じようとしない彼に、エヴリンが、死人なのに恋人だと思っていると話す。
マックスは、ドラックでハイになっているとしか思わないトラヴィスに腹を立て、棚から落ちた”悪魔のジニー”は壊れてしまう。
”冥界への導き”という本を読んだマックスは、生き返った死者を葬る方法を調べる。
帰宅したマックスは、ある方法を試すものの効果がないため、エヴリンをダンスに誘いクラブに向かう。
興奮して踊るエヴリンに強い酒を飲ませたマックスは、酔った彼女を連れて店を出る。
嘔吐するエヴリンを気遣うマックスは、オリヴィアが現れたために焦り、友達を介抱していると伝えてやり過ごす。
エヴリンを連れて帰ったマックスは、トラヴィスが現れたため、驚く彼と共にエヴリンを部屋に運ぼうとする。
死体だと思っていたエヴリンが生きていたので戸惑うトラヴィスはその場を去り、彼を追ったマックスは、悪い願い事をしてしまったためにこうなったと話す。
トラヴィスに助けを求めたマックスだったが、最初の考え通りエヴリンと別れるしかない言われただけだった。
翌朝、少し距離を置いて付き合うことをエヴリンに提案したマックスは、彼女にその気がないために悩む。
その後、店番をしていたマックスは、ランチを持参して現れたオリヴィアと話していた。
そこにエヴリンから電話があり、それを気にするオリヴィアは、亡くなった元恋人を忘れられない相手と付き合う気にはなれないとマックスに伝える。
好意を伝えたマックスは、帰ろうとするオリヴィアから、明日の夜、墓地で”ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド”の上映会があるので、自分に会いたければ来てほしいと言われる。
悩むマックスは、エヴリンをもう一度、死なせる方法を考え、トラヴィスから、首を切り落とすようにと言われる。
エヴリンを殺せなかったことをマックスから知らされたトラヴィスは、自分がやると言いだす。
ハロウィンは店が忙しいと言ってエヴリンを説得したマックスは、トラヴィスに後を任せて墓地に向かう。
トラヴィスは、エヴリンにDVDを取りに来たと言って部屋に入れてもらう。
現れたマックスから、ゾンビ映画を見たくなったと言われたオリヴィアは喜ぶ。
DVDをチェックしながらエヴリンを殺そうとしたトラヴィスだったが、ホラー映画の内容を見て刺激を受けた彼女に襲われる。
”ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド”の上映は始まり、マックスとオリヴィアはいい雰囲気になり、車に向かい愛し合う。
エヴリンは、抵抗するトラヴィスを食い殺す。
オリヴィアと車の中で一夜を過ごしたマックスは、アパートに向かう。
トラヴィスが食い殺されたことを知ったマックスは、自分にも噛みつこうとするエヴリンを制止して、覚悟は決めたのでバスタブにお湯を入れてほしいと伝える。
バスルームのドアを塞ぎ警察に通報したマックスだったが、死人が兄弟を食い殺したと言っても信じてもらえず、仕方なく警察署に向かう。
ドアを破って出たエヴリンは、マックスの携帯電話をチェックし、昨夜は最高で、店で待っているというオリヴィアからのメールを確認する。
”食い殺す”と返信してもジョークだと思われたため、エヴリンは激怒する。
マックスは、対応した警官(ディック・ミラー)に話を始める。
店に侵入したエヴリンは、オリヴィアに襲い掛かる。
警官に話を信じてもらえないマックスは、アイスクリーム・ショップで不法侵入事件が発生したという無線連絡を聴いて驚き、その場に向かう。
店の中を確認したマックスは、オリヴィアがいないために、エヴリンの仕業だと考えてアパートに戻る。
オリヴィアを解放するようエヴリンに指示したマックスは、彼女が死んだ元恋人だとオリヴィアに説明する。
最初に店に来た時も嫌な女だと思ったと言われたエヴリンはオリヴィアを殴り、マックスから別れようと言われる。
マックスとオリヴィアはエヴリンに襲いかかり、格闘になる。
エヴリンの頭に破片を突き刺したマックスは、死んだと思った彼女に再び襲われる。
しかし、生き返ったトラヴィスが、マチューテでエヴリンを刺し殺す。
マックスとオリヴィアは、エヴリンを墓に埋めて愛を確かめる。
その後、ホラー・ショップとアイスクリーム・ショップを合体させたマックスとオリヴィアは、順調にビジネスを続けていた。
オリヴィアに指輪を贈ったマックスは、最高のパートナーになれると言われる。
店の外では、死人のままのトラヴィスが宣伝をしていた。