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青髭八人目の妻 Bluebeard’s Eighth Wife (1938)

貧乏貴族の娘とアメリカ人の富豪の恋を描く、製作、監督エルンスト・ルビッチ、脚本チャールズ・ブラケットビリー・ワイルダー、主演クローデット・コルベールゲイリー・クーパーエドワード・エヴェレット・ホートンデヴィッド・ニーヴン他共演のロマンチック・コメディ。
★★★☆☆

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ロマンチック・コメディ


スタッフ キャスト
監督:エルンスト・ルビッチ
製作:エルンスト・ルビッチ
原作:アルフレッド・サヴォアール”La huitieme femme de Barbe-Bleue”
脚本
チャールズ・ブラケット
ビリー・ワイルダー
チャールトン・アンドリュース
撮影:レオ・トーヴァー
編集:ウィリアム・シェイ
音楽
ウェルナー・リヒャルト・ハイマン
フリードリヒ・ホレンダー

出演
ニコール・デ・ロワゼル:クローデット・コルベール
マイケル・ブランドン:ゲイリー・クーパー
ロワゼル侯爵:エドワード・エヴェレット・ホートン
アルベール・デ・レグニエ:デヴィッド・ニーヴン
エドウィジュ伯母:エリザベス・パターソン
探偵ペピナール:ハーマン・ビング
キッド・マリガン:ウォーレン・ハイマー
ホテルの副支配人:フランクリン・パングボーン
ホテルの副支配人:アーマンド・コルテス
ラコステ社長:チャールズ・ハルトン
売り場責任者:ロルフ・セダン
ウルガンゼフ教授:ローレンス・グラント
ポタン:ライオネル・ペイプ
店員:タイラー・ブルック
元運転手:レオン・エイムズ(クレジットなし)

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
1938年製作 80分
公開
北米:1938年3月25日
日本:1939年5月


ストーリー
コート・ダジュール
アメリカ人の実業家で富豪のマイケル・ブランドン(ゲイリー・クーパー)は、パジャマの上着だけを買おうとする。
店員(タイラー・ブルック)と売り場責任者(ロルフ・セダン)は、マイケルの要望を聞き入れることができず、彼が納得しないために話はラコステ社長(チャールズ・ハルトン)にまで伝わる。
そこにパジャマのズボンだけがほしいと言うニコール・デ・ロワゼル(クローデット・コルベール)が現れ、マイケルが上着だけを買うことで話はまとまる。
マイケルが自分に惹かれたことに気づいたニコールは、未婚だと伝えただけで別れ、彼が気になる存在にはなる。
ホテルの副支配人(フランクリン・パングボーンアーマンド・コルテス)にスイートルームに案内されたマイケルは、その場にロワゼル侯爵(エドワード・エヴェレット・ホートン)が滞在していたために驚く。
貧乏貴族のロワゼルは、ホテル代を滞納していたために追い出されそうになり、現われたマイケルが大富豪だと知り、彼にルイ14世のバスタブを売ろうとする。
それを断ったマイケルだったが、ニコールが買ったパジャマのズボンをロワゼルがはいていることに気づき、彼女の父親だと知る。
態度を変えたマイケルは、バスタブを買うことをロワゼルに伝える。
その後、ビーチでニコールを見かけたマイケルは、彼女と共にいた青年アルベール・デ・レグニエ(デヴィッド・ニーヴン)を呼ぶ。
自分が勤めるのがマイケルの銀行だと知ったアルベールは驚き、休暇を取りやめて彼の秘書になることを命ぜられる。
マイケルに誘われたニコールは、その日のうちに結婚を申し込まれるもののそれを断る。
富豪のマイケルとニコールを何とか結婚させようとするロワゼルは、彼女を説得する。
仕方なく結婚を承諾したニコールは、7回結婚したマイケルに呆れながら、離婚した場合の慰謝料5万ドルを10万ドルに引き上げて、彼を納得させるのだが・・・。


解説 評価 感想

1921年に上演された、アルフレッド・サヴォアールの舞台劇”La huitieme femme de Barbe-Bleue”を基に製作された作品。

1923年公開の、監督サム・ウッド、主演グロリア・スワンソンによるサイレント映画”Bluebeard’s 8th Wife”のリメイク作品。

製作、監督エルンスト・ルビッチ、多くのコラボレーションで知られるチャールズ・ブラケットビリー・ワイルダーにとっては最初の共同脚本作品でもある。

人気スターのクローデット・コルベールゲイリー・クーパーの共演も話題になり、エルンスト・ルビッチらしい、ユーモアの中に繊細で優雅な雰囲気を漂わせるシーンが随所にあるものの、弟子であるビリー・ワイルダーチャールズ・ブラケットの見事な脚本を活かしきれていないところが気になる。

富豪との関係に苦労する、貧乏貴族の娘を魅力的に演ずるクローデット・コルベール、彼女に翻弄される富豪をコミカルに演ずるゲイリー・クーパー、彼の財産のおこぼれをもらおうとする貧乏貴族を愉快に演ずるエドワード・エヴェレット・ホートン、富豪が所有する銀行の社員で、休暇を返上して秘書を命ぜられる三枚目の青年を演ずるデヴィッド・ニーヴン、ヒロインの伯母エリザベス・パターソン、富豪が雇う探偵のハーマン・ビング、ヒロインが協力を求めるボクサーのウォーレン・ハイマー、ホテルの副支配人フランクリン・パングボーンアーマンド・コルテス、冒頭の店のオーナー役チャールズ・ハルトン、店の売り場責任者ロルフ・セダン、店員のタイラー・ブルック、精神科医のローレンス・グラント、元運転手で端役出演のレオン・エイムズ、富豪に話しかける男性ライオネル・ペイプなどが共演している。


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