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ビッグママ・ハウス2 Big Momma’s House 2 (2006)

2000年に公開されてヒットした爆笑コメディ「ビッグママ・ハウス」の続編。
殺された同僚の捜査のために再び”ビッグ・ママ”に変装して奮闘するFBI捜査官が巻き起こす騒動を描く、監督ジョン・ホワイトセル、製作総指揮、主演マーティン・ローレンスニア・ロングエミリー・プロクターマーク・モーゼスカット・デニングスクロエ・グレース・モレッツザッカリー・リーヴァイ他共演のコメディ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


コメディ

クロエ・グレース・モレッツ / Chloë Grace Moretz / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:ジョン・ホワイトセル

製作
マイケル・グリーン
デヴィッド・T・フレンドリー
製作総指揮
マーティン・ローレンス
ジェフ・クワティネッツ
アーノン・ミルチャン
原案:ダリル・クォールズ
脚本:ドン・ライマー
撮影:マーク・アーウィン
編集:プリシラ・ネッド=フレンドリー
音楽:ジョージ・S・クリントン

出演
マルコム・ターナー/ビッグ・ママ:マーティン・ローレンス
シェリー・ピアース・ターナー:ニア・ロング
リア・フラー:エミリー・プロクター
トム・フラー:マーク・モーゼス
モリー・フラー:カット・デニングス
キャリー・フラー:クロエ・グレース・モレッツ
ケヴィン・ケニーリー:ザッカリー・リーヴァイ
リリアナ・モラレス:マリソル・ニコルズ
トレント・ピアース:ジャッシャ・ワシントン
コンスタンス・ストーン:サラ・ジョイ・ブラウン
オーシマ:ケヴィン・デュランド
クロフォード:ダン・ラウリア
スチュアート・ナイボ:ジョシュ・フリッター
ギャラガー夫人:ローダ・グリフィス
チャド:マックス・ヴァン・ヴィル
ペトラ:シャナ・モークラー
カサール:キャメロン・ダッド
ビショップ:クリストファー・ジョーンズ
FBI捜査官:ラムジー・ルーク
校長:アンディ・スタール
ブライアン:マーク・ジョイ
秘書:メヘラ・ブラム
コーチ・ボニー:ウェンディ・ブローン
コーチ・リサ:アン・マホニー
ボブ:ウィリアム・ラグズデール

アメリカ 映画
配給 20世紀FOX
2006年製作 99分
公開
北米:2006年1月27日
日本:未公開
製作費 $40,000,000
北米興行収入 $70,165,970
世界 $138,259,060


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
ロサンゼルス
ある夜、システム・エンジニアのトム・フラー(マーク・モーゼス)は、ある男を始末したオーシマ(ケヴィン・デュランド)からの連絡を受け、計画を進めるようにと言われる。

妻のリタ(エミリー・プロクター)が起きたために、トムは何でもないと伝える。

FBI捜査官のマルコム・ターナー(マーティン・ローレンス)は、シェリー(ニア・ロング)と結婚して内勤に回っていた。

鷲の着ぐるみを着て学校の子供達に話をするマルコムだったが、義父のその姿を見たシェリーの息子トレント(ジャッシャ・ワシントン)は、友人にからかわれて恥をかく。

トレントと共に帰宅したマルコムは、妊娠中のシェリーから、子供のために愛車の”ポルシェ356”売るようにと言われる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想

参考:
・「ビッグママ・ハウス」(2000)
・「ビッグママ・ハウス2」(2006)
・「ビッグママ・ハウス3」(2011)

*(簡略ストー リー)
ロサンゼルス
FBI捜査官のマルコム・ターナーはシェリーと結婚し、彼女が妊娠したために内勤に回される。
政府の諜報機関へのハッキングを調査し、ソフト開発会社”アジェンダ”に潜入していた同僚が殺されたことを知ったマルコムは、現場復帰を認められずに極秘捜査を始める。
再び”ビッグ・ママ”に変装したマルコムは、アジェンダのシステム・エンジニアであるトム・フラーの家のナニーに採用され、子供達の世話をしながら情報を入手しようとするのだが・・・。
__________

人気コメディアンのマーティン・ローレンスが製作総指揮を兼ねて主演しヒットした、「ビッグママ・ハウス」(2000)の続編。

前作のヒロインと結婚して子供も生まれる状況となった主人公が、捜査から外されて内勤に回されているという設定で始まる物語は、政府の諜報機関をハッキングしようとする陰謀を阻止する展開に発展する。
事件に関わるシステム・エンジニアの家のナニーに扮するために、とてつもないインパクトがある”ビッグ・ママ”に再び主人公が変装するという内容が見所の作品。

前作では、粗が見えるメイクなどが逆に効果的に笑いを誘う演出として生かされていたが、今回は、それがパワーアップされて、”ビッグ・ママ”の水着姿なども披露されるところなども注目だ。

興行収入は前作よりも減るものの、北米では約7000万ドル、全世界では約1億3800万ドルのヒットとなった。

主演のマーティン・ローレンスは、ニア・ロングと結婚して子供も生まれる設定であるために家庭的な雰囲気で主人公を演じ、人間味あふれる”ビッグ・ママ”を今回も熱演している。

ビッグ・ママをナニーとして雇うエミリー・プロクター、その夫で事件に関わるマーク・モーゼス、その娘カット・デニングス、その妹を演ずる撮影当時8歳である注目のクロエ・グレース・モレッツ、主人公の協力を得る事件を捜査するFBI捜査官のザッカリー・リーヴァイ、その同僚で捜査を指揮するマリソル・ニコルズ、その同僚サラ・ジョイ・ブラウン、主人公の義理の息子ジャッシャ・ワシントン、事件に関わるアジェンダの警備員ケヴィン・デュランド、黒幕であるその上司キャメロン・ダッド、主人公の上司ダン・ラウリア、天才少年ハッカーのジョシュ・フリッター、ナニーの紹介者ローダ・グリフィス、モリー(カット・デニングス)のボーイフレンドのマックス・ヴァン・ヴィル、ナニー候補のシャナ・モークラー、ハッカーのクリストファー・ジョーンズ、チアリーダーのコーチ、ウェンディ・ブローンとアン・マホニー、主人公の同僚ウィリアム・ラグズデール、校長のアンディ・スタールなどが共演している。


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