2004年に公開された、大爆笑コメディ「俺たちニュースキャスター」の続編。 解雇されたアンカーが仲間達と共に世界初の24時間ニュース局で巻き起こす騒動を描く、製作ジャド・アパトー、監督、脚本アダム・マッケイ、製作、脚本、主演ウィル・フェレル、スティーヴ・カレル、ポール・ラッド、デヴィッド・ケックナー、クリスティナ・アップルゲイト、ディラン・ベイカー、ジェームズ・マースデン他共演のコメディ。 |
・コメディ
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■ スタッフ キャスト ■
監督:アダム・マッケイ
製作
ジャド・アパトー
ウィル・フェレル
製作総指揮
ジェシカ・エルバウム
デヴィッド・ハウスホルター
ケヴィン・J・メシック
脚本
ウィル・フェレル
アダム・マッケイ
撮影:オリヴァー・ウッド
編集
ブレント・ホワイト
メリッサ・ブレザートン
音楽
アンドリュー・フェルテンスタイン
ジョン・ナウ
出演
ロン・バーガンディ:ウィル・フェレル
ブリック・タムランド:スティーヴ・カレル
ブライアン・ファンタナ:ポール・ラッド
チャンプ・カインド:デヴィッド・ケックナー
ヴェロニカ・カーニングストーン:クリスティナ・アップルゲイト
フレディ・シャップ:ディラン・ベイカー
リンダ・ジャクソン:ミーガン・グッド
ジャック・ライム:ジェームズ・マースデン
チャニ・ラストナメ:クリステン・ウィグ
ケンチ・アレンビイ:ジョシュ・ローソン
ゲイリー:グレッグ・キニア
ミルトン・ブラングレイ医師:エイルバー・フィッツジェラルド
マック・タネン:ハリソン・フォード
ウォルター・バーガンディ:ジュダ・ネルソン
エドワード”エド”ハーケン:フレッド・ウィラード
ガース・ホリデー:クリス・パーネル
チャニのボス:ジューン・ダイアン・ラファエル
カーティス・ナイトフィッシュ:トム・クラーク
シーワールドのトレーナー:イライザ・クープ
レドネック:デヴィッド・ドワイヤー
BBCニュースのアンカー:サシャ・バロン・コーエン
カナダ人アンカー:マリオン・コティヤール
ジェフ・ブリントン:ウィル・スミス
エル・トロージアス:キルステン・ダンスト
スコット・ライルズ:ジム・キャリー
ジル・ジャンソン:ティナ・フェイ
ヒストリーのホスト:リーアム・ニーソン
ウェンディ・ヴァン・ピール:エイミー・ポーラー
ストーンウォール・ジャクソンの幽霊:ジョン・C・ライリー
ウェス・マントゥース:ヴィンス・ヴォーン
ウェスリー・ジャクソン:カニエ・ウェスト
アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
2013年製作 119分
公開
北米:2013年12月18日
日本:未公開
製作費 $50,000,000
北米興行収入 $125,118,140
世界 $173,600,000
*詳細な内容、結末が記載されています。
■ ストーリー ■
1979年、ニューヨーク。
サンディエゴを離れて結婚したロン・バーガンディ(ウィル・フェレル)とヴェロニカ・カーニングストーン(クリスティナ・アップルゲイト)は、ネットワーク局”WBC”のアンカーとして6時半のニュースを担当していた。
番組終了後、35年間アンカーを務めるベテランのマック・タネン(ハリソン・フォード)に呼ばれた二人は、彼の後を継げるという期待に胸を膨らませる。
ところが、タネンは、ヴェロニカを女性初のキャスターにしてロンをクビにしようと考える。
一晩考えるようにとタネンに言われたロンは納得できず、ヴェロニカに、自分か仕事のどちらを取るかを迫る。
6か月後、サンディエゴ。
シーワールドのショーの司会をしていたロンは、失言をして子供達などに非難される。
...全てを見る(結末あり)
参加:
・「俺たちニュースキャスター」(2004)
・「俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク」(2013)
*(簡略ストー リー)
1979年、ニューヨーク。
結婚したロン・バーガンディとヴェロニカは、ネットワーク局”WBC”のアンカーとして6時半のニュースを担当していた。
ところが、ヴェロニカはゴールデンタイムのキャスターの抜擢され、ロンは解雇されてしまう。
故郷サンディエゴに戻った失意のロンは自殺も考えるが、ニュース・プロデューサーのフレディから、世界初の24時間ニュース局”GNN”のキャスターに誘われる。
ニュースしか流さないことを疑問に思いつつ、復帰することを決意したロンは、かつての仲間、ブリック、ブライアン、チャックに声をかけて再びチームを組み、意気揚々とニューヨークに向かうのだが・・・。
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前作から9年ぶりの続編で、お騒がせニュース・チームが再結成し、CNNをモデルにした世界初の24時間ニュース局で再び騒動と旋風を巻き起こすという、痛快、爆笑コメディに仕上がっている。
前作のキャストも豪華だったが、それをはるかに上回る出演者には驚かされる。
クライマックスの、本シリーズの見せ場でもある、各局キャスターによる命を懸けた戦いの場面で登場するスターの顔ぶれは圧巻だ。
北米興行収入は約1億2500万ドル、全世界では約1億7400万ドルのヒットとなり、前作より約倍増した。
前作も同じなのだが、これだけの豪華な作品が日本では未公開というのが信じられない。
ドラマの時代設定が”CNN”、”MTV”、”ESPN”が開局した時期であり、その時代を伝える雰囲気やファッションと共に、当時を思い起こさせてくれる憎い演出が実にいい。
様々な苦難を乗り越えて、最も大切な家族の愛を手に入れる主人公を熱演するウィル・フェレル、前作から9年の時を経てトップ・スターの仲間入りをしていたため、露出度や役柄の重要度がアップした、主人公の親友で天気予報担当キャスターのスティーヴ・カレル、同じく親友のポール・ラッドとデヴィッド・ケックナー、主人公の妻クリスティナ・アップルゲイト、GNNニュース・プロデューサーのディラン・ベイカー、主人公と親密になる上司のミーガン・グッド、主人公のライバルである人気アンカー、ジェームズ・マースデン、ブリック(スティーヴ・カレル)と愛し合う事務員クリステン・ウィグ、その上司ジューン・ダイアン・ラファエル、GNNの出資者ジョシュ・ローソン、ヴェロニカ(クリスティナ・アップルゲイト)の恋人である心理学者グレッグ・キニア、医師エイルバー・フィッツジェラルド、WBCのベテラン・アンカー、ハリソン・フォード、シーワールドのトレーナー、イライザ・クープ、主人公の元上司フレッド・ウィラード、そのアシスタント、クリス・パーネル、BBCニュースのアンカー、サシャ・バロン・コーエン、カナダ”CBC News”のアンカー、ジム・キャリーとマリオン・コティヤール、ESPNのリポーター、ウィル・スミス、雲の女神キルステン・ダンスト、”エンターテイメント・トゥナイト”のキャスター、ティナ・フェイとエイミー・ポーラー、”ヒストリー”の番組ホスト、リーアム・ニーソン、ストーンウォール・ジャクソンの幽霊ジョン・C・ライリー、主人公の元ライバル、ヴィンス・ヴォーン、MTVのホスト、カニエ・ウェストなどが共演している。